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公開番号2024132525
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-01
出願番号2023043323
出願日2023-03-17
発明の名称生体情報解析システム、生体情報解析プログラム、生体情報解析方法、及びデータ構造
出願人三井化学株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20240920BHJP(計算;計数)
要約【課題】対象者の感性に関する情報を出力することができる生体情報解析システム、生体情報解析プログラム、生体情報解析方法、及びデータ構造を提供することができる。
【解決手段】対象者の生体状態の情報を取得する生体情報取得部と、前記対象者の属性の情報を取得する属性情報取得部と、前記生体情報取得部が取得した前記対象者の前記生体情報と、前記対象者の前記属性情報とを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記生体情報及び前記属性情報を用いて、前記対象者の感性に関する感性情報を出力する感性情報出力部と、を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
対象者の生体状態の情報である生体情報を取得する生体情報取得部と、
前記対象者の属性の情報である属性情報を取得する属性情報取得部と、
前記生体情報取得部が取得した前記対象者の前記生体情報と、前記対象者の前記属性情報とを記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶された前記生体情報及び前記属性情報を用いて、前記対象者の感性に関する感性情報を出力する感性情報出力部と、
を有する、
生体情報解析システム。
続きを表示（約 1,000 文字）【請求項２】
前記感性情報を可視化して表示する感性情報表示部をさらに有する、請求項１に記載の生体情報解析システム。
【請求項３】
前記感性情報に基づき、前記対象者の行動を予測した行動予測情報を出力する行動予測部をさらに有する、請求項１に記載の生体情報解析システム。
【請求項４】
前記行動予測情報に基づき、前記対象者に対して提供されるべきサービスに関するサービス情報をサービス提供者に対して出力するサービス情報出力部をさらに有する、請求項３に記載の生体情報解析システム。
【請求項５】
前記行動予測情報に基づき、前記対象者の行動を促すために対象者に提示されるべき情報に関する提示情報を出力し表示する行動促進情報出力部をさらに有する、請求項３に記載の生体情報解析システム。
【請求項６】
前記行動予測情報を可視化して表示する行動予測情報表示部をさらに有する、請求項３に記載の生体情報解析システム。
【請求項７】
コンピュータに、
対象者の生体状態の情報である生体情報を取得し、
前記対象者の属性の情報である属性情報を取得し、
取得した前記対象者の前記生体情報と、前記対象者の前記属性情報とを記憶し、
記憶された前記生体情報及び前記属性情報を用いて、前記対象者の感性に関する感性情報を出力し、
前記感性情報に基づき、前記対象者の行動を予測した行動予測情報を出力する処理を実行させるためのプログラム。
【請求項８】
対象者の生体状態の情報である生体情報を取得し、
前記対象者の属性の情報である属性情報を取得し、
取得した前記対象者の前記生体情報と、前記対象者の前記属性情報とを記憶し、
記憶された前記生体情報及び前記属性情報を用いて、前記対象者の感性に関する感性情報を出力し、
前記感性情報に基づき、前記対象者の行動を予測した行動予測情報を出力する生体情報解析方法。
【請求項９】
対象者の生体状態の情報である生体情報と、
前記対象者の属性の情報である属性情報と、を含み、
コンピュータに、
前記生体情報及び前記属性情報を用いて、前記対象者の感性に関する感性情報と、前記感性情報に基づき、前記対象者の行動を予測した行動予測情報を出力させるデータ構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、生体情報解析システム、生体情報解析プログラム、生体情報解析方法、及びデータ構造に関する。
続きを表示（約 960 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、イベント等の参加者に装着される装置から参加者の生体情報を取得し、当該生体情報に基づいて、イベントの盛況度を解析するシステムが開示されている（特許文献１参照）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１７－２１９９１９号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
イベント等に参加している対象者の感性に関する情報を取得したいという要望があった。
【０００５】
本開示の課題は、対象者の感性に関する情報を出力することができる生体情報解析システム、生体情報解析プログラム、生体情報解析方法、及びデータ構造を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本開示の生体情報解析システムは、対象者の生体状態の情報である生体情報を取得する生体情報取得部と、前記対象者の属性の情報である属性情報を取得する属性情報取得部と、前記生体情報取得部が取得した前記対象者の前記生体情報と、前記対象者の前記属性情報とを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記生体情報及び前記属性情報を用いて、前記対象者の感性に関する感性情報を出力する感性情報出力部と、を有する。
【０００７】
また、本開示の生体情報解析システムは、前記感性情報を可視化して表示する感性情報表示部をさらに有する。
【０００８】
また、本開示の生体情報解析システムは、前記感性情報に基づき、前記対象者の行動を予測した行動予測情報を出力する行動予測部をさらに有する。
【０００９】
また、本開示の生体情報解析システムは、前記行動予測情報に基づき、前記対象者に対して提供されるべきサービスに関するサービス情報をサービス提供者に対して出力するサービス情報出力部をさらに有する。
【００１０】
また、本開示の生体情報解析システムは、前記行動予測情報に基づき、前記対象者の行動を促すために対象者に提示されるべき情報に関する提示情報を出力し表示する行動促進情報出力部をさらに有する。
（【００１１】以降は省略されています）

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