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公開番号
2024122433
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-09
出願番号
2023029967
出願日
2023-02-28
発明の名称
飲料容器
出願人
個人
代理人
弁理士法人湘洋特許事務所
主分類
B65D
21/02 20060101AFI20240902BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】 連結でき且つ気軽に連結して保管や携帯できる飲料容器を提供する。
【解決手段】 収容空間を有する飲料容器であって、首部と、前記首部に続く肩部と、前記肩部に続く胴部と、前記胴部の内側において上方に凹むように設けられる底部と、を備え、前記胴部は、前記飲料容器同士を連結するための連結爪と、前記連結爪と係合するための爪受けと、を備え、2つの前記飲料容器同士は、一方の前記底部に他方の前記首部が収容された状態で、一方の前記連結爪と他方の前記爪受けが係合すると連結する、飲料容器。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
収容空間を有する飲料容器であって、
首部と、
前記首部に続く肩部と、
前記肩部に続く胴部と、
前記胴部の内側において上方に凹むように設けられる底部と、を備え、
前記胴部は、
前記飲料容器同士を連結するための連結爪と、
前記連結爪と係合するための爪受けと、を備え、
2つの前記飲料容器同士は、一方の前記底部に他方の前記首部が収容された状態で、一方の前記連結爪と他方の前記爪受けが係合すると連結する
ことを特徴とする、飲料容器。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記連結爪は、前記収容空間よりも下方となる位置に設けられ、
前記爪受けは、前記胴部の上端よりも下方となる位置に設けられる
ことを特徴とする、請求項1に記載の飲料容器。
【請求項3】
前記胴部は、前記収容空間を囲う本体から下方に延びる外壁部を備え、
前記連結爪は、前記外壁部の下端部の内周面に設けられる
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の飲料容器。
【請求項4】
前記連結爪は、前記胴部の周方向に断続的に同間隔に2以上設けられる
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の飲料容器。
【請求項5】
前記爪受けは、前記胴部の周方向に連続して一周設けられる
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の飲料容器。
【請求項6】
前記胴部は、前記爪受けの上方に、前記肩部に続く縦壁部を備える
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の飲料容器。
【請求項7】
前記連結爪は、内側へ突出するように設けられ、
前記爪受けは、内側へ凹むように設けられる
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の飲料容器。
【請求項8】
前記連結爪は、
内側下方へ傾斜する第1面部と、
前記第1面部に続く下方に延びる第2面部と、
前記第2面部に続く外側下方へ傾斜する第3面部と、を有し、
前記爪受けは、
内側下方へ傾斜する第1壁部と、
前記第1壁部に続く下方に延びる第2壁部と、
前記第2壁部に続く外側下方へ傾斜する第3壁部と、を有する
ことを特徴とする、請求項7に記載の飲料容器。
【請求項9】
前記底部は、
上壁部と、
前記肩部に平行に延びる肩当接部と、
前記上壁部と前記肩当接部とをつなぐ中間部と、を有する
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の飲料容器。
【請求項10】
2つの前記飲料容器同士の連結状態において、
一方の前記上壁部と他方の容器最上端との間に第1隙間を有し、
一方の前記中間部と他方の前記首部の最大外周の間に第2隙間を有する
ことを特徴とする、請求項9に記載の飲料容器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、飲料容器に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
容器同士を連結可能な飲料容器が提案されている。例えば、「筒状に延びる胴部、前記胴部の下端側を閉塞する底部、前記胴部の上端に連続して設けられた頂部、及び前記頂部の上端に連続して形成され前記胴部より小径の円筒状で上端側に開口を備える口部及び前記口部の外周面に形成された雄ネジを有する容器本体と、前記雄ネジに螺合させることで前記口部の開口を閉鎖する状態に取り付けられる蓋体とを有するボトル型容器において、前記容器本体の底部に前記口部の雄ネジと同じ雄ネジを螺合することが可能な雌ネジを形成したことを特徴とするボトル型容器。」が提案されている(特許文献1の請求項1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3224728号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記ボトル型容器は、底部に形成した雌ネジを用いて、容器同士を連結できる。しかし、連結状態において重なる部分が口部のみであるため、安定した構造とは言えない。例えば、頻繁に開閉する冷蔵庫で保管する場合や、携帯して外出する場合の使用には、向いていない。
【0005】
本発明は、上記課題の少なくとも一つを解決するためのものであり、連結でき且つ気軽に連結して保管や携帯できる飲料容器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決する本発明の一態様は、収容空間を有する飲料容器であって、首部と、前記首部に続く肩部と、前記肩部に続く胴部と、前記胴部の内側において上方に凹むように設けられる底部と、を備え、前記胴部は、前記飲料容器同士を連結するための連結爪と、前記連結爪と係合するための爪受けと、を備え、2つの前記飲料容器同士は、一方の前記底部に他方の前記首部が収容された状態で、一方の前記連結爪と他方の前記爪受けが係合すると連結する。
【0007】
好ましくは、前記連結爪は、前記収容空間よりも下方となる位置に設けられ、前記爪受けは、前記胴部の上端よりも下方となる位置に設けられる。
【0008】
好ましくは、前記胴部は、前記収容空間を囲う本体から下方に延びる外壁部を備え、前記連結爪は、前記外壁部の下端部の内周面に設けられる。
【0009】
好ましくは、前記連結爪は、前記胴部の周方向に断続的に同間隔に2以上設けられる。
【0010】
好ましくは、前記爪受けは、前記胴部の周方向に連続して一周設けられる。
(【0011】以降は省略されています)
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