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公開番号
2024121194
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-06
出願番号
2023028156
出願日
2023-02-27
発明の名称
予約管理システム
出願人
大和ハウス工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
10/02 20120101AFI20240830BHJP(計算;計数)
要約
【課題】利便性を向上することが可能な予約管理システムを提供する。
【解決手段】洗濯機Sを利用可能な利用許可状態、及び利用不能な利用禁止状態に変更可能な電源管理部10と、洗濯機Sの予約に関する情報に応じて電源管理部10を制御することで、予約時間内に洗濯機Sを利用許可状態に変更可能な予約管理部20と、を具備し、予約管理部20は、予約のない空き時間中に洗濯機Sの利用を完了可能である場合、電源管理部10を制御することで、洗濯機Sを予約なしで利用許可状態に変更する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
予約対象を利用可能な利用許可状態、及び利用不能な利用禁止状態に変更可能な対象管理部と、
前記予約対象の予約に関する情報に応じて前記対象管理部を制御することで、予約時間内に前記予約対象を前記利用許可状態に変更可能な予約管理部と、
を具備し、
前記予約管理部は、
予約のない空き時間中に前記予約対象の利用を完了可能である場合、前記対象管理部を制御することで、前記予約対象を予約なしで前記利用許可状態に変更する、
予約管理システム。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記予約対象は、
共用家電である、
請求項1に記載の予約管理システム。
【請求項3】
前記対象管理部は、
前記共用家電への電力の供給可否を切り替えることで、前記利用許可状態と前記利用禁止状態とを切り替える、
請求項2に記載の予約管理システム。
【請求項4】
前記対象管理部は、
前記共用家電とは異なる機器によって構成される、
請求項2に記載の予約管理システム。
【請求項5】
前記共用家電は、
稼働時間が異なる複数のモードを有し、
前記予約管理部は、
前記複数のモードの前記稼働時間及び前記空き時間に基づいて、前記空き時間中に前記共用家電の利用を完了可能な利用可能モードが前記複数のモードの中に存在するか否かを判定し、前記利用可能モードが存在すると判定した場合に、前記空き時間中に前記予約対象の利用を完了可能であるとして、前記共用家電を予約なしで前記利用許可状態に変更する、
請求項2から請求項4までのいずれか一項に記載の予約管理システム。
【請求項6】
前記対象管理部は、
前記利用可能モードがあると判定した場合に、前記利用可能モードに関する報知を行う、
請求項5に記載の予約管理システム。
【請求項7】
前記対象管理部は、
前記利用可能モードがないと判定した場合に、前記共用家電を利用可能な時間に関する報知を行う、
請求項5に記載の予約管理システム。
【請求項8】
前記予約管理部は、
前記共用家電の稼働状態に応じて、次の予約時間になるまで前記利用許可状態を継続するように、前記対象管理部を制御可能である、
請求項2から請求項4までのいずれか一項に記載の予約管理システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、予約を管理する予約管理システムの技術に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、予約を管理する予約管理システムの技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
【0003】
特許文献1に記載の共用自動車管理システムは、共用自動車の予約を管理するためのものであり、利用者端末及び管理用サーバ等を具備する。管理用サーバは、利用者端末から共用自動車の利用予約を受け付けると、その内容に基づいて共用自動車を制御する。管理用サーバの制御により、利用者は、例えば予約された時間の範囲内であれば、共用自動車を起動させることができる。
【0004】
特許文献1に記載の共用自動車管理システムでは、事前に予約をしなければ共用自動車を利用することができないため、急遽利用したい場合等に速やかに利用することができず、システムの利便性が悪かった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2010-128639号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、以上の如き状況を鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、利便性を向上することが可能な予約管理システムを提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0008】
即ち、請求項1においては、予約対象を利用可能な利用許可状態、及び利用不能な利用禁止状態に変更可能な対象管理部と、前記予約対象の予約に関する情報に応じて前記対象管理部を制御することで、予約時間内に前記予約対象を前記利用許可状態に変更可能な予約管理部と、を具備し、前記予約管理部は、予約のない空き時間中に前記予約対象の利用を完了可能である場合、前記対象管理部を制御することで、前記予約対象を予約なしで前記利用許可状態に変更するものである。
【0009】
請求項2においては、前記予約対象は、共用家電である。
【0010】
請求項3においては、前記対象管理部は、前記共用家電への電力の供給可否を切り替えることで、前記利用許可状態と前記利用禁止状態とを切り替えるものである。
(【0011】以降は省略されています)
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