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公開番号
2024121014
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-05
出願番号
2024108021,2023172332
出願日
2024-07-04,2018-03-09
発明の名称
キッチンユニット
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A47B
77/00 20060101AFI20240829BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】キッチンカウンター周辺の広範囲で電化製品が使用可能なキッチンユニットを提供する。
【解決手段】本発明のキッチンユニット(100)は、天板(101)を有するキッチンカウンター(110)と、前記キッチンカウンターに設けられるコンロ(102)またはシンク(103)の近傍において前記天板上に立設される遮蔽パネルユニット(1)と、前記遮蔽パネルユニットに設けられ、プラグが差し込まれることにより通電可能な電源部(4)と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
天板を有するキッチンカウンターと、
前記キッチンカウンターに設けられるコンロまたはシンクの近傍において前記天板上に立設されたパネル本体と、
前記パネル本体を支持固定する支持部と、
プラグが差し込まれることにより通電可能な電源部と、を備え、
前記電源部は、前記パネル本体に対して、前記パネル本体の厚さ方向に隣接して設けられる、
キッチンユニット。
続きを表示(約 750 文字)
【請求項2】
前記電源部は、前記パネル本体の下端部に隣接して設けられる、請求項1に記載のキッチンユニット。
【請求項3】
前記電源部は前記パネル本体の左右方向の端部にある、請求項1又は2に記載のキッチンユニット。
【請求項4】
天板を有するキッチンカウンターと、
前記キッチンカウンターに設けられるコンロまたはシンクの近傍において前記天板上に立設されたパネル本体と、
前記パネル本体を支持固定する支持部と、
プラグが差し込まれることにより通電可能な電源部と、を備え、
前記電源部は、前記パネル本体の左右方向の端部に設置されることを特徴とするキッチンユニット。
【請求項5】
前記電源部はプラグが差し込まれるプラグ差込口を備えており、
前記電源部の不使用時に前記プラグ差込口を外方から覆うキャップが設けられる、請求項4に記載のキッチンユニット。
【請求項6】
天板を有するキッチンカウンターと、
前記キッチンカウンターに設けられるコンロまたはシンクの近傍において前記天板上に立設されたパネル本体と、
前記パネル本体を支持固定する支持部と、
前記パネル本体の支持構造と干渉しない位置に設けられ、プラグが差し込まれることにより通電可能な電源部と、を備え、
前記電源部はプラグが差し込まれるプラグ差込口を備えており、
前記電源部の不使用時に前記プラグ差込口を外方から覆うキャップが設けられることを特徴とするキッチンユニット。
【請求項7】
前記電源部は、前記パネル本体の厚さ方向と略平行な外側面に設けられている、請求項6に記載のキッチンユニット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、キッチンユニットに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
コンロやシンクなどが設けられたキッチンカウンター上で、例えば、ミキサー等の調理用電化製品が使用される場合がある。そのため、調理用電化製品のプラグを差し込み、通電させるための電源部(プラグ受け)が設けられたキッチンユニットが提案されている。特許文献1に記載の厨房装置では、調理台の前端面にコンセント部が設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-104562号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示の厨房装置では、厨房装置に向かって調理者が立つ場合の手前側に位置する前端面に、コンセント部が突出し、下方に向かって設けられている。このように、コンセント部がキッチンカウンターの前端面に突出していると、プラグを接続した場合、プラグがキッチンカウンターの前面から突出しコードが前面側に垂れ下がる。その結果、キッチンカウンターの下方に設けられた引出しや棚の扉にコードが挟まる場合があり、調理者の作業動線の妨げとなっていた。
【0005】
キッチンユニットのレイアウトの例として、キッチンユニットが建物の壁体から離間して床上に立設されるアイランド型キッチンや、キッチンユニットの幅方向の一方の側壁(キッチンユニットに立つ調理者の左右の一方の側壁)が建物の壁体に隣接するペニンシュラ型キッチンと呼ばれる対面式のオープンキッチンがある。オープンキッチンでは、調理者が調理時にキッチンカウンターに向かって立った場合のキッチンカウンターの奥行方向の奥側に間仕切壁が設けられず、キッチンに隣接するダイニングルーム等に開放されている。
【0006】
このような対面式のオープンキッチンの場合、キッチンスペースとリビングスペースとの一体感が得られるように、コンロやシンク以外のキッチンカウンターの上面を凹凸の少ない平面とする場合が多い。また、キッチンカウンターの平面積を広くして、キッチンカウンターの一部がダイニングテーブルを兼ねる場合がある。
【0007】
このような対面式のオープンキッチンでは、調理者がキッチンカウンターに向かって立つ位置が一側面側に限られず、キッチンカウンターの四方向あるいは三方向に調理者等が立つことができる。そのため、ダイニングスペース側でも調理用電化製品が使用される場合がある。
【0008】
このような場合に、特許文献1のようにキッチンカウンターの前面にコンセント部が設けられると、ダイニングスペース側で調理用電化製品が使用される場合に、キッチンカウンター上をコードが横断するため、調理作業の邪魔になる。また、キッチンカウンターの平面積が広い場合、特許文献1のように前面から下方に向かって開口するコンセント部だと、コードの長さが足りずに、ダイニングスペース側で調理用電化製品を使用できない場合があった。また、キッチンカウンターは水を使用するため、カウンター上面に電源部を埋め込んで設けることができない。
【0009】
上記事情を踏まえ、本発明は、キッチンカウンター周辺の広範囲で電化製品が使用可能なキッチンユニットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明に係るキッチンユニットは、天板を有するキッチンカウンターと、前記キッチンカウンターに設けられるコンロまたはシンクの近傍において前記天板上に立設される遮蔽パネルユニットと、前記遮蔽パネルユニットに設けられ、プラグが差し込まれることにより通電可能な電源部と、を備えることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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