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公開番号2024118173
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-30
出願番号2023024451
出願日2023-02-20
発明の名称画像データ信号変換装置
出願人株式会社リライアブルテクノロジー
代理人個人,個人
主分類H04N 23/50 20230101AFI20240823BHJP(電気通信技術)
要約【課題】著しくコンパクト化が図られ、取扱性を向上させた画像データ信号変換装置を提供する。
【解決手段】この画像データ信号変換装置10は、外部カメラで撮影した画像データ信号を入力し、この画像データ信号の通信規格を変換して携帯情報端末に出力する変換基板11と、変換基板11に給電するバッテリ12と、変換基板11及びバッテリ12を内蔵する筐体20と、を備え、画像データ信号が入力される画像データ信号入力端子27と、通信規格の変換後の画像データ信号を携帯情報端末に出力する画像データ信号出力端子28とが筐体20の同一側面に配設されている。
【選択図】図7

特許請求の範囲【請求項1】
外部カメラで撮影した画像データ信号を入力し、該画像データ信号の通信規格を変換して携帯情報端末に出力する変換基板と、
前記変換基板に給電するバッテリと、
前記変換基板及び前記バッテリを内蔵する筐体と、を備えたことを特徴とする画像データ信号変換装置。
続きを表示(約 730 文字)【請求項2】
前記外部カメラで撮影した画像データ信号が入力される画像データ信号入力端子と、前記通信規格の変換後の画像データ信号を前記携帯情報端末に出力する画像データ信号出力端子とが前記筐体の同一側面に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の画像データ信号変換装置。
【請求項3】
前記変換基板が入力部及び出力部を有し、前記入力部と前記画像データ信号入力端子又は前記出力部と前記画像データ信号出力端子のいずれかがフラットケーブルで接続されていることを特徴とする請求項2に記載の画像データ信号変換装置。
【請求項4】
前記変換基板の一方の面に電子機器が搭載され、この電子機器が搭載された面が前記バッテリ側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像データ信号変換装置。
【請求項5】
前記変換基板を含む発熱部材に接触して該発熱部材から発生する熱を吸熱する吸熱部材が設けられ、該吸熱部材が両端に開口端を有する中空棒状体に形成され、これらの開口端の一方が前記筐体の一側面に設けられているとともに、前記開口端の他方が前記筐体の他側面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像データ信号変換装置。
【請求項6】
前記吸熱部材に前記発熱部材に接触する接触部材が設けられ、該接触部材は、前記吸熱部材の軸方向に沿って移動自在であって、着脱自在に取り付けられていることを特徴とする請求項5に記載の画像データ信号変換装置。
【請求項7】
前記外部カメラと前記筐体とが一体に設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の画像データ信号変換装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、外部カメラで撮影した画像データ信号を携帯情報端末に対応した通信規格に変換する画像データ信号変換装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、特許文献1に記載された発明のように、コネクタから入力される画像データ信号を処理する信号処理部が筐体内に設けられたものがある。この筐体内には、上記信号処理部からの熱を伝導する熱伝導部材が設けられている。上記信号処理部は、上記筐体の外部に設けられたバッテリ等の外部電源から給電するように構成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-118211号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の筐体は、上記信号処理部に筐体の外部に設けられたバッテリ等の外部電源から給電されることから、部品点数が増加するとともに、取扱いにくく、また全体として大型化するという問題が生じていた。
【0005】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、著しくコンパクト化が図られ、取扱性を向上させた画像データ信号変換装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
かかる課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、外部カメラで撮影した画像データ信号を入力し、該画像データ信号の通信規格を変換して携帯情報端末に出力する変換基板と、前記変換基板に給電するバッテリと、前記変換基板及び前記バッテリを内蔵する筐体と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の構成に加えて、前記外部カメラで撮影した画像データ信号が入力される画像データ信号入力端子と、前記通信規格の変換後の画像データ信号を前記携帯情報端末に出力する画像データ信号出力端子とが前記筐体の同一側面に配設されていることを特徴とする。
【0008】
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の構成に加えて、前記変換基板が入力部及び出力部を有し、前記入力部と前記画像データ信号入力端子又は前記出力部と前記画像データ信号出力端子のいずれかがフラットケーブルで接続されていることを特徴とする。
【0009】
請求項4に係る発明は、請求項1に記載の構成に加えて、前記変換基板の一方の面に電子機器が搭載され、この電子機器が搭載された面が前記バッテリ側に配置されていることを特徴とする。
【0010】
請求項5に係る発明は、請求項1に記載の構成に加えて、前記変換基板を含む発熱部材に接触して該発熱部材から発生する熱を吸熱する吸熱部材が設けられ、該吸熱部材が両端に開口端を有する中空棒状体に形成され、これらの開口端の一方が前記筐体の一側面に設けられているとともに、前記開口端の他方が前記筐体の他側面に設けられていることを特徴とすることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)

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