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公開番号
2024114306
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-23
出願番号
2023019983
出願日
2023-02-13
発明の名称
建具
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
E06B
5/16 20060101AFI20240816BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約
【課題】耐火性を向上させることができる框及び建具を提供する。
【解決手段】建具は、ガラス溝36が形成された框本体35Zと、端部4sがガラス溝36に配置され、3枚のガラス41,42,43が屋内外方向に空気層44,45を介して配置されたガラスパネルと、ガラス溝36に設けられ、3枚のガラス41,42,43のうち中央のガラス43の見付け方向の外側に配置された第1加熱発泡材T111と、ガラス溝36に設けられ、3枚のガラス41,42,43のうち屋内側に配置されたガラス41の見付け方向の外側に配置された第2加熱発泡材T112と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
ガラス溝が形成された框本体と、
端部が前記ガラス溝に配置され、3枚のガラスが屋内外方向に空気層を介して配置されたガラスパネルと、
前記ガラス溝に設けられ、前記3枚のガラスのうち中央のガラスの見付け方向の外側に配置された第1加熱発泡材と、
前記ガラス溝に設けられ、前記3枚のガラスのうち屋内側に配置された前記ガラスの見付け方向の外側に配置された第2加熱発泡材と、を備える建具。
続きを表示(約 99 文字)
【請求項2】
屋内外の少なくとも一方に配置された前記ガラスは、金属膜がコーティングされた低放射ガラスであり、
前記中央のガラスは、耐熱強化ガラスである請求項1に記載の建具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、建具に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、火災時に框とガラスとの間の隙間や枠と障子との間の隙間から、屋外で火災が発生した場合において、炎が浸入することを抑制するために、加熱発泡材が設けられたトリプルガラスの建具が提案されている。加熱発泡材は、框のガラス溝やガラス保持金具におけるガラスと対向する面に設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-142012号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
トリプルガラスを有する建具において、耐火性の更なる向上が望まれている。
【0005】
本開示は、上記事情に鑑みてなされたものであり、耐火性を向上させることができる建具を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る建具は、ガラス溝が形成された框本体と、端部が前記ガラス溝に配置され、3枚のガラスが屋内外方向に空気層を介して配置されたガラスパネルと、前記ガラス溝に設けられ、前記3枚のガラスのうち中央のガラスの見付け方向の外側に配置された第1加熱発泡材と、前記ガラス溝に設けられ、前記3枚のガラスのうち屋内側に配置された前記ガラスの見付け方向の外側に配置された第2加熱発泡材と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第一実施形態に係る建具の鉛直断面図である。
第一実施形態に係る建具の水平断面図である。
図1のIII部拡大図である。
第二実施形態に係る建具の鉛直断面図である。
第二実施形態に係る建具の水平断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
(第一実施形態)
以下、第一実施形態に係る建具について、図面に基づいて説明する。以下の実施形態は、本開示の一態様を示すものであり、本開示を限定するものではなく、本開示の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。以下の図面においては、各構成をわかりやすくするために、実際の構造と各構造における縮尺等を異ならせている。
【0009】
建物の開口部に設けられる建具の一例として、縦辷り出し窓を用いて説明する。図1及び図2に示すように、縦辷り出し窓100は、枠体1と、障子2と、を備えている。障子2に設けられた図2に示すハンドルHの回転に応じて、障子2の開閉量が調整される。ハンドルHの位置は、この限りではなく、適宜設定可能である。
【0010】
以下の説明では、縦辷り出し窓100を正面から見た左右方向を、幅方向と称する。幅方向に直交し水平方向に沿う方向を、屋内外方向と称する。幅方向及び屋内外方向に直交する方向を、上下方向と称する。図面では、幅方向を矢印Xで示し、屋内外方向を矢印Yで示し、上下方向を矢印Zで示す。各構成部材において、幅方向で中心から離れる側を外側と称し、中心に向かう側を内側という場合がある。上下方向及び幅方向に沿う方向を見付け方向という場合がある。
(【0011】以降は省略されています)
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