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公開番号2024132047
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-09-30
出願番号2023042680
出願日2023-03-17
発明の名称開口部装置
出願人三協立山株式会社
代理人個人
主分類E06B 3/14 20060101AFI20240920BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約【課題】
建物の開口部に配置される開口部装置に対して、防火性能を向上させる。
【解決手段】
上枠と、下枠と、縦骨と、左右のガラス戸と、召合せカバーを備え,縦骨は、左右方向の中間位置において、上枠と下枠との間に取り付けられ、左右のガラス戸は、縦骨側縁にエッジ材が取り付けられ、上枠と下枠との間を左右方向に移動自在に配置されており、ガラス戸に取り付けられたエッジ材は、ガラス戸の左右方向の移動によって縦骨と係合し、召合せカバーは、縦骨に取付けられて縦骨に対するガラス戸の左右方向の移動を制限してエッジ材と縦骨の係合状態を維持する。
【選択図】 図4


特許請求の範囲【請求項1】
上枠と、下枠と、縦骨と、左右のガラス戸と、召合せカバーを備え,
縦骨は、左右方向の中間位置において、上枠と下枠との間に取り付けられ、
左右のガラス戸は、縦骨側縁にエッジ材が取り付けられ、上枠と下枠との間を左右方向に移動自在に配置されており、
ガラス戸に取り付けられたエッジ材は、ガラス戸の左右方向の移動によって縦骨と係合し、
召合せカバーは、縦骨に取付けられて縦骨に対するガラス戸の左右方向の移動を制限してエッジ材と縦骨の係合状態を維持する開口部装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、建物等の開口部に配置される開口部装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、建物の開口部に配置される開口部装置が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-7846号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
建物の開口部に配置される開口部装置に対して、ガラス戸を取り付ける場合等に防火性能を向上させることが求められている。
【0005】
本発明は、建物の開口部に配置される開口部装置に対して、防火性能を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の開口部装置は、上枠と、下枠と、縦骨と、左右のガラス戸と、召合せカバーを備え,縦骨は、左右方向の中間位置において、上枠と下枠との間に取り付けられ、左右のガラス戸は、縦骨側縁にエッジ材が取り付けられ、上枠と下枠との間を左右方向に移動自在に配置されており、ガラス戸に取り付けられたエッジ材は、ガラス戸の左右方向の移動によって縦骨と係合し、召合せカバーは、縦骨に取付けられて縦骨に対するガラス戸の左右方向の移動を制限してエッジ材と縦骨の係合状態を維持する開口部装置である。
【発明の効果】
【0007】
本実施形態によれば、建物の開口部に配置される開口部装置に対して、防火性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態の開口部装置が施工された建物の開口部の縦断面図である。
実施形態の開口部装置が施工された建物の開口部の横断面図である。
実施形態の開口部装置の縦断面図であり、(a)は図2のA-A断面図であり、(b)は図2のB-B断面図である。なお、カバー部材を省略している。
実施形態の開口部装置の横断面図である。
実施形態の開口部装置を構成する縦枠の図であり、(a)は分解図斜視図であり、(b)は外縦枠材の一部斜視図であり、(c)は内縦枠の一部斜視図である。
実施形態の開口部装置を構成する上枠の図であり、(a)は斜視図であり、(b)は一部斜視図である。
実施形態の開口部装置を構成する下枠の図であり、(a)は斜視図であり、(b)は一部斜視図である。
実施形態の開口部装置を構成する縦骨の図であり、(a)は斜視図であり、(b)は断面図であり、(c)は下方部分の一部分解斜視図である。
実施形態の開口部装置を構成するガラス戸の図であり、(a)は分解斜視図であり、(b)はエッジ材の断面を示すための一部斜視図である。
(a)は実施形態の開口部装置を構成するカバー部材の斜視図であり、(b)はカバー部材の一部斜視図であり、(c)はガラス戸の下框の分解斜視図である。
実施形態の開口部装置を施工する手順の一つを説明するための模式図である。
実施形態の開口部装置を施工する手順の一つを説明するための模式図である。
実施形態の開口部装置を施工する手順の一つを説明するための模式図である。
実施形態の開口部装置を施工する手順の一つを説明するための模式図である。
実施形態の開口部装置を施工する手順の一つを説明するための模式図である。
実施形態の開口部装置を施工する手順の一つを説明するための模式図である。
実施形態の開口部装置を施工する手順の一つを説明するための模式図である。
実施形態の開口部装置を施工する手順の一つを説明するための模式図である。
実施形態の開口部装置を施工する手順の一つを説明するための模式図である。
実施形態の開口部装置を施工する手順の一つを説明するための模式図である。
実施形態の開口部装置を施工する手順の一つを説明するための模式図である。
実施形態の開口部装置を施工する手順の一つを説明するための模式図である。
実施形態の開口部装置を施工する手順の一つを説明するための横断面図であり、(a)は室外側のガラス戸を縦骨に係合する前の図であり、(b)は室外側のガラス戸を縦骨に係合した後の図である。
実施形態の開口部装置を施工する手順の一つを説明するための横断面図であり、(a)は室外側のガラス戸及び縦骨にカバー材を取り付ける前の図であり、(b)は室外側のガラス戸及び縦骨にカバー材を取り付けた後の図である。
他の実施形態の開口部装置の横断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施形態の開口部装置として、建物外周に配置されたカーテンウォールPの室内側の開口部に設置されるFIX窓の例を用いて、図面を参考にして説明する。
【0010】
(カーテンウォールの構成)
建物の外周面に配置されたカーテンウォールPは、図1,図2に示すように、建物の外周に配置された複数の方立A間に無目Bが配設されて構成されるカーテンウォール枠にガラス等のパネル体Cを装着して構成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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