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公開番号2024104050
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-02
出願番号2023008062
出願日2023-01-23
発明の名称運転支援装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類B60W 20/12 20160101AFI20240726BHJP(車両一般)
要約【課題】車両の走行に要するコストを好適に削減することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】エンジン及びモータを駆動源とする車両に適用される運転支援装置であって、車両100の案内経路を探索する経路探索部150と、経路探索部150により探索された案内経路上の充電地点または給油地点に車両100が到達したときの充電料金または給油料金に関する情報に基づいて、車両100の中継地点となる充電地点または給油地点を設定する地点設定部170と、地点設定部170により設定された車両100の現在地から最寄りの中継地点が充電地点である場合には、車両100の現在地から中継地点までの車両100の走行モードとして、モータを優先して利用する走行モードに設定し、地点設定部170により設定された車両100の現在地から最寄りの中継地点が給油地点である場合には、車両100の現在地から中継地点までの車両100の走行モードとして、エンジンを優先して利用する走行モードに設定する走行モード設定部180と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
エンジン及びモータを駆動源とする車両に適用される運転支援装置であって、
前記車両の案内経路を探索する経路探索部と、
経路探索部により探索された案内経路上の充電地点または給油地点に前記車両が到達したときの充電料金または給油料金に関する情報に基づいて、前記車両の中継地点となる充電地点または給油地点を設定する地点設定部と、
前記地点設定部により設定された前記車両の現在地から最寄りの中継地点が充電地点である場合には、前記車両の現在地から中継地点までの前記車両の走行モードとして、前記モータを優先して利用する走行モードに設定し、前記地点設定部により設定された前記車両の現在地から最寄りの中継地点が給油地点である場合には、前記車両の現在地から中継地点までの前記車両の走行モードとして、前記エンジンを優先して利用する走行モードに設定する走行モード設定部と、
を備える、
運転支援装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、運転支援装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、車両の運転支援を行う運転支援装置が知られている。例えば、特許文献1に記載の装置は、エンジン及びモータを駆動源とする車両に適用され、回生電力量に基づいてルートを探索した後、探索されたルートを車両が走行する際の有料道路の料金を加味してルートを選択するようにしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-98061号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の技術においては、車両の走行に要するコストを削減する上で、より一層の改善が求められていた。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、車両の走行に要するコストを好適に削減することができる運転支援装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決する運転支援装置は、エンジン及びモータを駆動源とする車両に適用される運転支援装置であって、車両の案内経路を探索する経路探索部と、経路探索部により探索された案内経路上の充電地点または給油地点に車両が到達したときの充電料金または給油料金に関する情報に基づいて、車両の中継地点となる充電地点または給油地点を設定する地点設定部と、地点設定部により設定された車両の現在地から最寄りの中継地点が充電地点である場合には、車両の現在地から中継地点までの車両の走行モードとして、モータを優先して利用する走行モードに設定し、地点設定部により設定された車両の現在地から最寄りの中継地点が給油地点である場合には、車両の現在地から中継地点までの車両の走行モードとして、エンジンを優先して利用する走行モードに設定する走行モード設定部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、車両の走行に要するコストを好適に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
運転支援装置の概略構成を示すブロック図である。
経路データベースのデータ内容の一例を示す模式図である。
経路探索処理の処理内容の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、運転支援装置の一実施形態について、図面を参照して説明する。
【0010】
図1に示すように、本実施形態の運転支援装置は、車両100とセンター200とを含んで構成されている。車両100は、エンジン及びモータを駆動源とし、外部からの充電機能を有するプラグインハイブリッド車両である。センター200は、車両100からのリクエスト信号に応じて、充電及び給油に要する料金に関する情報を地図情報と併せて車両100に配信する。
(【0011】以降は省略されています)

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