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公開番号2024064697
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-14
出願番号2022173468
出願日2022-10-28
発明の名称カップホルダ
出願人株式会社ニフコ
代理人個人
主分類B60N 3/10 20060101AFI20240507BHJP(車両一般)
要約【課題】収容部に保持された飲料容器が振動等により倒れたときにその倒れ角度ができるだけ小さくして、飲料容器の種類に応じて確実かつ良好に保持できると共に、収容部の深さを大きくすることなく倒れ角度を小さく抑えて見栄え及び使い勝手を向上する。
【解決手段】飲料容器8~10を出し入れする収容部1Aを有したホルダ本体1が飲料容器を前記収容部1Aに入れて収容部底壁23,33で受け止めた状態で保持するカップホルダ1において、収容部1Aは、飲料容器を受け入れる上開口24,34と、飲料容器の底面を受け止める底壁23,33と、前記上開口及び前記底壁の間を形成している側壁22,32とで筒状をなし、前記筒状が前記上開口側の内径と前記底壁側の内径を略同一寸法に形成されていることを特徴としている。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項1】
飲料容器を出し入れする収容部を有したホルダ本体が飲料容器を前記収容部に入れて収容部底壁で受け止めた状態で保持するカップホルダにおいて、
前記収容部は、飲料容器を受け入れる上開口と、飲料容器の底面を受け止める底壁と、前記上開口及び前記底壁の間を形成している側壁とで筒状をなし、また、前記上開口側の内径と前記底壁側の内径を略同一寸法の筒状に形成していることを特徴とするカップホルダ。
続きを表示(約 520 文字)【請求項2】
前記ホルダ本体は、前記収容部が円筒状であり、第1ホルダ半体及び第2ホルダ半体にて左右に分割されていることを特徴とした請求項1に記載のカップホルダ。
【請求項3】
前記第1ホルダ半体及び第2ホルダ半体は、互いの底壁側同士を軸部及び嵌合部の嵌合により回動可能に連結されていると共に、互いの側壁側同士を接近させて爪片及び係合穴の係合により一体化されることを特徴とする請求項2に記載のカップホルダ。
【請求項4】
前記ホルダ本体1が上側に設けられる意匠パネルを有し、前記第1ホルダ半体及び第2ホルダ半体の一体化状態で、前記爪片に設けられた貫通孔から締結部材を挿入して前記意匠パネル側に共締めしていることを特徴とする請求項3に記載のカップホルダ。
【請求項5】
前記ホルダ本体の前記底壁が略すり鉢状に形成されていることを特徴とする1から4の何れかに記載のカップホルダ。
【請求項6】
前記ホルダ本体が、前記収容部に入れられた飲料容器の周囲部に圧接して該飲料容器の径方向の動きを拘束するアームを有していることを特徴とする請求項1から5の何れかに記載のカップホルダ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、自動車等の車室内に装備されて飲料容器(この容器にはペットボトル,コップ,缶などを含む)を収容部に入れて保持するカップホルダに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
図11は特許文献1に開示のカップホルダを示し、(a)はホルダ本体をアーム(ホルダ)及び付勢部材を省略した状態で示す斜視図、(b)はホルダ本体の収容部に飲料容器を保持した状態での断面図である。同図のカップホルHは、ホルダ本体10が飲料容器Yを出し入れする収容部(収納部)13を有し、飲料容器(以下、単に容器と称する)Yを収容部13の上開口から入れて収容部の平面状の底壁11で受け止めた状態で保持する。ここで、収容部13は、容器Yを受け入れる上開口と、容器Yの底面を受け止める底壁11と、上開口及び底壁11の間を区画している側壁12とで略筒状をなしている。また、側壁12には、複数箇所にアーム(ホルダ)14を配置する開口部23が設けられている。
【0003】
各開口部23には、アーム14が(b)のごとく軸部31支点として回動可能に枢支されると共に、スプリング40により収容部13内に向かって付勢された状態で配設されている。また、各開口部23には、両側面間に突設されて、アーム14を最大格納位置で移動規制する規制部材32が設けられている。この規制部材32は、アーム14が容器Yを収容部13から引き上げる際に容器のくびれ部に引っ掛かった状態を開放するために使用者がアーム14を指で押し込んだ場合に、開口部23内に押し込まれたアーム14が当たって押し込み方向への移動が規制され、それにより、軸部31に加わる負荷を軽減して軸部の破損を防止できるようにする。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-89592号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記特許文献1のような従来構造では次のような課題がある。図10はその課題を説明するための模式図である。同図のホルダ本体10Aは、収容部8及び収容部8の上側に一体化された意匠パネル9を有している。収容部8は、側壁8bが平面状の底壁8aから上開口8cに行くに従って径大となる。意匠パネル9は、側壁9bが側壁8bと連続していると共に、上開口9cがフランジ9aにより縁取りされている。このような従来構造では、まず、ホルダ本体を樹脂の射出成形により作成する場合だと、同(a)から分かるごとく側壁が型抜き勾配の関係で上に行くに従って径大、つまり外側へ大きく傾いている。このため、ペットボトルAが破線で示したごとく振動等で倒れた場合を想定し、倒れ角度が余り大きくならないよう抑制する必要がある。換言すると、ボルトの倒れ角度は、上開口から底壁までの深さに比例して小さくなるため、許容される倒れ角度に対応する深さL1に設定しているが、深さL1を浅くなるよう設計し難い。そのため、同(b)のごとくカップBを出し入れする場合、人の指がカップに掛かりづらくなるため出し入れ性や使い勝手も悪かった。
【0006】
また、従来構造では、収容部が容器を受け止める底壁を水平状に形成しいるため、急ブレーキ等で保持している容器に強い慣性が加わると、容器が可動して打音が発生し易かった。この点は、容器が文献1のごとく複数のアームにより付勢されている場合にも生じることも多く、容器の不用意な可動を極力防ぐようにしたい。
【0007】
本発明の目的は、以上のような課題を解消して、容器の倒れ角度が大きくならないようにして色々な容器を安定して保持でき、引いては見栄えを維持しながら使い勝手を向上することにある。他の目的は以下の内容説明の中で明らかにする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するため請求項1の発明は、図面を参照して特定すると、飲料容器A~Cを出し入れする収容部1Aを有したホルダ本体1が飲料容器を前記収容部に入れて収容部底壁23,33で受け止めた状態で保持するカップホルダにおいて、前記収容部1Aは、飲料容器を受け入れる上開口24,34と、飲料容器の底面を受け止める底壁23,33と、前記上開口及び前記底壁の間を形成している側壁22,32とで筒状をなし、また、前記上開口側の内径と前記底壁側の内径を略同一寸法の筒状に形成していることを特徴としている。
【0009】
以上の本発明は次のように具体化されることがより好ましい。
(ア)、前記ホルダ本体は、前記収容部が円筒状であり、第1ホルダ半体及び第2ホルダ半体にて左右に分割されている構成である(請求項2)。
(イ)、前記第1ホルダ半体及び第2ホルダ半体は、互いの底壁側同士を軸部と嵌合部の嵌合により回動可能に連結されていると共に、互いの側壁側同士を接近させて爪片及び係合穴の係合により一体化される構成である(請求項3)。
【0010】
(ウ)、前記ホルダ本体が上側に組み付けられる意匠パネルを有し、前記第1ホルダ半体及び第2ホルダ半体の一体化状態で、前記爪片に設けられた貫通孔から締結部材を挿入して前記意匠パネル側に共締めしている構成である(請求項4)。
(【0011】以降は省略されています)

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