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公開番号2024103575
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-01
出願番号2024086293,2022188114
出願日2024-05-28,2018-12-11
発明の名称使い捨て筐体アセンブリと吹込成型されたリザーバとを有する注入ポンプアセンブリ
出願人デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ
代理人個人,個人
主分類A61M 5/142 20060101AFI20240725BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】使い捨て筐体アセンブリと吹込成型されたリザーバとを有する注入ポンプアセンブリの提供。
【解決手段】使い捨て筐体アセンブリ。使い捨て筐体アセンブリは、リザーバ空洞と、リザーバ空洞内に位置する針と、針に流動的に接続される流路と、カバーであって、カバーが第1の位置にあるとき、リザーバ空洞および針が暴露され、カバーが第2の位置にあるとき、リザーバおよび針は、暴露されない、カバーとを含む。一実施形態において、針は、第1の端部と、第2の端部とを備え、第1の端部は、ガスケットの内側にあり、第2の端部は、オーバーモールド成型された部分の針カバーの内側にある。
【選択図】図2I
特許請求の範囲【請求項1】
リザーバシステムであって、前記リザーバシステムは、
吹込成型されたリザーバと、
使い捨て筐体アセンブリと
を備え、
前記使い捨て筐体アセンブリは、
リザーバ空洞と、
流路と、
前記リザーバ空洞のためのカバーと、
針と
を備え、
前記カバーを第1の位置から第2の位置に移動させることは、前記針と前記吹込成型されたリザーバとの間に流体接続を作成し、前記流路に呼び水を差す、リザーバシステム。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
前記リザーバシステムは、ガスケットをさらに備え、前記針は、前記ガスケット内に配置されている、請求項1に記載のリザーバシステム。
【請求項3】
前記カバーは、前記使い捨て筐体アセンブリにヒンジで取り付けられている、請求項1に記載のリザーバシステム。
【請求項4】
前記カバーは、第1の開放位置および第2の閉鎖位置に位置付けられることができる、請求項1に記載のリザーバシステム。
【請求項5】
前記カバーは、前記第1の開放位置から前記第2の閉鎖位置に移動する、請求項4に記載のリザーバシステム。
【請求項6】
前記カバーは、前記第2の閉鎖位置から前記第1の開放位置に移動することを防止される、請求項4に記載のリザーバシステム。
【請求項7】
前記カバーが前記第1の開放位置から前記第2の閉鎖位置に移動することは、前記使い捨て筐体アセンブリに呼び水を差すように作用する、請求項4に記載のリザーバシステム。
【請求項8】
前記使い捨て筐体アセンブリは、前記流路に流動的に接続されている出口をさらに備える、請求項1に記載のリザーバシステム。
【請求項9】
前記リザーバシステムは、前記出口に取り付けられている所定の長さの管類をさらに備える、請求項1に記載のリザーバシステム。
【請求項10】
前記リザーバシステムは、前記管類に取り付けられている注入セットのルアーをさらに備える、請求項9に記載のリザーバシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
(発明の分野)
本願は、概して、流体送達システムに関し、より具体的には、注入ポンプアセンブリに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
(背景)
生物製剤を含む多くの潜在的に貴重な薬または化合物は、吸収不良、肝代謝、または他の薬物動態要因に起因して、経口的に活性ではない。加えて、いくつかの療法的化合物は、経口的に吸収されることができるが、患者が経口製剤を使用して所望のスケジュールを維持することを困難または不可能にする頻度で投薬される。これらの場合、非経口送達が、多くの場合、採用される、または採用され得る。
【0003】
皮下注射、筋内注射、および静脈内(IV)投与等の薬物送達の効果的非経口ルートならびに他の流体および化合物は、針またはスタイレットを用いた皮膚の穿通を含む。インスリンは、多数の糖尿病患者によって自己注射される療法的流体の実施例である。非経口的に送達される薬物のユーザは、必要とされる薬物/化合物をある時間周期にわたって自動的に送達する装着可能デバイスから利益を享受し得る。
【0004】
この目的のために、療法薬の制御された放出のための携行可能かつ装着可能なデバイスを設計する努力がなされている。そのようなデバイスは、カートリッジ、シリンジ、またはバック等のリザーバを有し、電子的に制御されることが知られている。これらのデバイスは、故障率を含むいくつかの欠点に悩まされる。これらのデバイスのサイズ、重量、およびコストを低減させることもまた、継続中の課題である。加えて、これらのデバイスは、多くの場合、皮膚に適用され、適用のための頻繁な付替の課題を呈する。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
第1の実装によると、使い捨て筐体アセンブリが、開示される。使い捨て筐体アセンブリは、リザーバ空洞と、リザーバ空洞内に位置する針と、針に流動的に接続される流路と、カバーであって、カバーが第1の位置にあるとき、リザーバ空洞および針は、暴露され、カバーが第2の位置にあるとき、リザーバおよび針は、暴露されない、カバーとを含む。
【0006】
本発明の本実装のいくつかの実施形態は、以下のうちの1つまたは複数を含む。針は、第1の端部と、第2の端部とを備え、第1の端部は、ガスケットの内側にあり、第2の端部は、オーバーモールドされた部分の針カバーの内側にある。剛性部分の針カバー。針は、第1の端部と、第2の端部とを備え、第1の端部は、リザーバ空洞に暴露され、第2の端部は、流路に暴露される。ガスケット周りに位置する円筒形ガイド。針は、屈曲を備える。ガスケットであって、針は、ガスケット内に位置する。流路に流動的に接続される出口。ヒンジ付きドアであって、ヒンジ付きドアは、少なくとも1つの留具特徴を備える。針周りに位置する少なくとも1つのシール。ヒンジ付きドアは、リザーバをリザーバ空洞に向かって引動させることを補助するように構成される少なくとも1つのつまみを備える。ヒンジ付きドアは、少なくとも1つの留具特徴を備える。リザーバ空洞は、障壁層と、流体であって、流体は、リザーバ空洞と障壁層との間に維持される、流体とを備える。出口に取り付けられる所定の長さの管類。管類に取り付けられる注入セットのルアー。ルアーに取り付けられるカニューレ。カバーは、少なくとも1つの留具特徴を備える。カバーは、複数の留具特徴を備える。カバーは、第1の位置から第2の位置に垂直に移動する。カバーは、第1の位置から第2の位置に水平に移動する。カバーは、針ホルダ特徴を備える。カバーは、支持特徴を備える。針は、第1の端部と、第2の端部とを備え、第1の端部は、ガスケットに取り付けられる。
【0007】
第1の実装によると、吹込成型されたリザーバが、開示される。吹込成型されたリザーバは、第1の区分と、ポート区分であって、開口部と、少なくとも1つの脚部とを備え、ポート区分は、第1の区分に流動的に接続される、ポート区分と、尾部区分とを備える。
【0008】
本発明の本実装のいくつかの実施形態は、以下のうちの1つまたは複数を含む。尾部区分は、第1の区分およびポート区分からシールされる。第1の区分は、ドーム状区分である。第1の区分は、蛇腹式形状である。第1の区分は、圧壊可能である。ポート区分は、隔壁を備える。ポート区分は、ガスケットを備える。部分区分は、針を備える。
【0009】
第1の実装によると、吹込成型されたリザーバが、開示される。吹込成型されたリザーバは、第1の区分と、ポート区分であって、開口部と、少なくとも1つの脚部とを備え、ポート区分は、第1の区分に流動的に接続される、ポート区分と、尾部区分と、犠牲首状区分とを備える。
【0010】
本発明の本実装のいくつかの実施形態は、以下のうちの1つまたは複数を含む。尾部区分は、第1の区分およびポート区分からシールされる。第1の区分は、ドーム状区分である。第1の区分は、蛇腹式形状である。第1の区分は、圧壊可能である。ポート区分は、隔壁を備える。ポート区分は、ガスケットを備える。ポート区分は、針を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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