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公開番号2024095705
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-10
出願番号2024049044,2022123149
出願日2024-03-26,2012-12-17
発明の名称クレードル
出願人株式会社ユピテル,株式会社ユピテル鹿児島
代理人
主分類B60R 11/02 20060101AFI20240703BHJP(車両一般)
要約【課題】様々な大きさの携帯機器を確実性高く保持できる車載機器を提供する。
【解決手段】車両に取り付けられると共に、乗員側に面する姿勢で携帯機器を保持可能なレーダークレードル1は、携帯機器に下側から当接する支持面15sを含むホルダー15と、携帯機器に外周側から当接する一対のガイドローラー130と、を備え、一対のガイドローラー130は、間隔を変更可能であり、各ガイドローラー130は、支持面15sからの高さを変更可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
スマートフォンを保持可能なレーダー探知機。
続きを表示(約 540 文字)【請求項2】
車両側からの給電を受ける機能と、保持される前記スマートフォンへの給電を行う機能を備える請求項1に記載のスマートフォンを保持可能なレーダー探知機。
【請求項3】
筐体と、前記筐体内に収容されるGPS受信部を備え、
GPS受信部によって受信した信号に基づいて警報を行う機能を備える
請求項1または2に記載のスマートフォンを保持可能なレーダー探知機。
【請求項4】
スイッチを備え、前記スイッチへの操作に応じて、GPS機能を含む機能が動作する動作モードと、GPS機能が非動作の動作モードと変更する機能を備える
請求項1から3のいずれかに記載のスマートフォンを保持可能なレーダー探知機。
【請求項5】
カードスロットを備え、
カードスロットに挿入されたメモリカードからデータを制御部が読み込んで所定の処理を行う機能を備える
請求項1から4のいずれかに記載のスマートフォンを保持可能なレーダー探知機。
【請求項6】
前記スマートフォンの載置面とは反対側の面にスピーカー孔を備える
請求項1から5のいずれかに記載のスマートフォンを保持可能なレーダー探知機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、スマートフォン等の携帯機器を保持可能な車載機器に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、携帯電話等の携帯機器を保持する機能を有し、車両のダッシュボード等に取り付けられる車載機器が各種提案されている(例えば、特許文献1、2参照。)。このような車載機器を利用し、運転者側から見易い位置に携帯電話をセットできれば、着信の確認やハンズフリーフォンの利用などが容易になって非常に便利である。
【0003】
一方、携帯電話は、近年、多機能携帯電話と定義されるスマートフォンが主流になりつつある。スマートフォン用のアプリケーションとしては、ナビゲーションなど車載用に特化したアプリケーションも提供されている。運転者側から見易い位置にスマートフォンをセットできれば、運転支援のための非常に有効なツールとなり得る。
【0004】
スマートフォン内部の比較的大規模な電気回路や、その表示画面を保護するガラスプレート等は、落下に応じて壊れやすく割れやすい。また、専用機である車載ナビゲーション装置に比べれば大きいとは言えないスマートフォンの表示画面は、細かい地図の表示に最適とは言えない。このようなことから、運転者側から見易い位置にスマートフォン等の携帯機器をセットするための車載機器が希求されている。
【0005】
しかしながら、携帯機器の保持機能を備える従来の車載機器では、次のような問題がある。特許文献1の車載機器によれば、携帯機器を確実に保持できる一方、保持可能な携帯機器が予め定められていて汎用性がなく、様々な携帯機器を保持できない。
特許文献2の車載機器では、携帯機器を水平方向に挟み込む部材が可動し、挟み込み幅を変更できるので汎用性が向上しているものの、2点で挟み込むだけでは落下等の心配がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開平8-186632号公報
特開2007-314089号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、様々な大きさの携帯機器を確実性高く保持できる車載機器を提供するための発明である。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、車両に取り付けられると共に、乗員側に面する姿勢で携帯機器を保持可能な車載機器であって、
保持される携帯機器に下側から当接する支持面を含む支持部と、
保持される携帯機器に外周側から当接する一対のガイド部と、を備え、
前記一対のガイド部は、ガイド部間の間隔を変更可能であり、
前記一対のガイド部をなす各ガイド部は、前記支持面からの高さを変更可能である車載機器にある。
【0009】
本発明の車載機器は、保持される携帯機器に下側から当接する前記支持部のほか、携帯機器に外周側から当接する一対のガイド部を備えている。この車載機器によれば、前記一対のガイド部が幅方向(水平方向)両側から挟み込むと共に前記支持部が下側から支持する保持姿勢、あるいは前記支持部と前記各ガイド部とが高さ方向に挟持する保持姿勢で、携帯機器を保持できる。いずれの保持姿勢でも、前記支持部と前記一対のガイド部とによる少なくとも3点以上で携帯機器を支持できるため、2点支持の場合と比べて確実に携帯端末を保持できる。
【0010】
この車載機器においては、前記一対のガイド部は、他方のガイド部との間隔を変更可能であり、前記各ガイド部は、前記支持面からの高さを変更可能である。したがって、本発明の車載機器によれば、保持される際の水平方向の寸法が前記一対のガイド部の間隔の変更範囲に属しているか、あるいは、保持される際の高さ方向の寸法が前記各ガイド面の前記支持面からの高さの変更範囲に属している様々な大きさの携帯機器を保持可能である。
(【0011】以降は省略されています)

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