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公開番号2024092888
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-08
出願番号2022212946
出願日2022-12-26
発明の名称クリア栞
出願人個人
代理人
主分類B42D 9/00 20060101AFI20240701BHJP(製本;アルバム;ファイル;特殊印刷物)
要約【課題】従来の本に挟む栞は、光が透過できない不透明な素材でできているため、読んでいるページに栞を挟むと、栞が乗っている部分は、字が読めなくなる。このため、栞を本の横に置いておくと、栞を挟みそこなって本を閉じてしまい、次読むときにどこから読み始めるかが、わかりにくくなる。
【解決手段】本発明は、栞の本に挟む部分が透明になっているため、挟んだまま本を読むことができ、急に本を読むことをやめることで本を閉じても栞の挟み忘れを防ぎ、次に読みだすときスムーズに読み始めることができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
本の間に挟む部分を透明な材質にしたクリア栞。
続きを表示(約 40 文字)【請求項2】
本の間に挟む部分を透明カラー素材にしたクリア栞。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明物は、読書用の本の間に挟む栞の本に挟まれる部分を透明な素材で製作されたものである。
続きを表示(約 730 文字)【背景技術】
【0002】
現在使われている栞は、栞本体の全てもしくは、本に挟みこむ部分のほとんどの部分が光の透過性がない素材であり、栞でおおわれた部分を見ることはできない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
現在ある従来の栞は、光の透過性がない素材でできているため読んでいるページに栞を置くと、おかれた部分は書かれている字が隠れてしまい読むことができなくなる。そのため本を読んでいる間は、栞を本から離すか、他のページに挟んでおく必要がある。すると、用事が出来て本をそのまま閉じてしまうことでどこまで読んでいたか不明となってしまうことがある。
【課題を解決する手段】
【0004】
本発明は、透明体で栞ができているため、本を読んでいるときに栞を挟んでいてもそのページ全体の字を読むことができる。栞を挟んだまま本を読み続けることができるため、急な出来事で、またはついうっかり本を閉じてしまいそのまま放置しても次に読むページがわからなくなることを防ぐことができる。
【発明の効果】
【0005】
透明である素材と透明でない素材のものを本に書いてある字の上に乗せたとき読むことができるのは、透明体の素材を乗せたときであることは、明かである。
【図面の簡単な説明】
【0006】
本の上にクリア栞を置いた平面図
【符号の説明】
【0007】
1 クリア栞の透明部分
2 読書用の本
3 本を閉じたとき本の外に出る部分
(いろいろなアイデアでデザインが可能)

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