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公開番号2025001501
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-08
出願番号2023101125
出願日2023-06-20
発明の名称レシート管理用紙
出願人株式会社インボイス・リサーチ
代理人個人
主分類B42D 11/00 20060101AFI20241225BHJP(製本;アルバム;ファイル;特殊印刷物)
要約【課題】レシート等を簡便に保管・管理することが可能な、使い勝手の良いレシート管理用紙を提供する。
【解決手段】レシート管理用紙0は、用紙本体1と、レシート管理部2を備え、レシート管理部2は、レシート貼付部21と、経費分類記録部22と、支払方法記録部23と、を有し、レシート貼付部21は、剥離部21aと、接着部21bと、を含み、接着部21bは、剥離部21aによって保護されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
用紙本体と、レシート管理部を備え、
前記レシート管理部は、レシート貼付部と、経費分類記録部と、支払方法記録部と、を有し、
前記レシート貼付部は、剥離部と、接着部と、を含み、
前記接着部は、前記剥離部によって保護されている、レシート管理用紙。
続きを表示（約 430 文字）【請求項２】
ミシン目を更に備え、
前記レシート管理部は、前記ミシン目を挟んで複数設けられている、請求項１に記載のレシート管理用紙。
【請求項３】
前記ミシン目は、前記用紙本体における長辺の垂直二等分線に沿って形成されている、請求項２に記載のレシート管理用紙。
【請求項４】
前記用紙本体における長辺、短辺及び前記ミシン目に沿って整列した、複数の被綴孔を備える、請求項２又は３に記載のレシート管理用紙。
【請求項５】
前記用紙本体は、Ａ４規格の大きさである、請求項３に記載のレシート管理用紙。
【請求項６】
前記用紙本体は、着色されている、請求項１に記載のレシート管理用紙。
【請求項７】
使用方法表示部を更に備える、請求項１に記載のレシート管理用紙。
【請求項８】
前記レシート貼付部は、その幅が８０ｍｍ以上である、請求項１に記載のレシート管理用紙。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、レシート等の管理に適した用紙に関する。
続きを表示（約 860 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、経費精算等のために、レシートや領収書等は、数年間保管しておく必要がある。
【０００３】
しかしながら、日々の経済活動で生じるレシートや領収書は、あまりに数が多いため、それら全てを保管するための事務作業は、非常に煩雑である。
【０００４】
このような背景から、レシートや領収書等の保管に関わる事務作業の一助とすべく、種々の台紙が提案されてきた。
【０００５】
例えば、特許文献１は、寸法を異にする多種多少な多数の領収書等を大寸の台紙に整然と順次１枚ずつ貼付していくための領収書等の整理用紙、を提案する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００６】
特開平７－２４２０８８号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００７】
特許文献１に記載の発明は、多数の領収書等を一括で保管しているが、後になって各領収書の種類や決済方法等を個別に見返すことが困難である。
【０００８】
本発明は上記のような状況に鑑みてなされたものであり、レシート等を簡便に保管・管理することが可能な、使い勝手の良いレシート管理用紙を提供する。
【課題を解決するための手段】
【０００９】
上記課題を解決するために、本発明は、用紙本体と、レシート管理部を備え、
前記レシート管理部は、レシート貼付部と、経費分類記録部と、支払方法記録部と、を有し、
前記レシート貼付部は、剥離部と、接着部と、を含み、
前記接着部は、前記剥離部によって保護されている。
【００１０】
本発明によれば、レシートを受け取った使用者は、すぐに本発明の用紙にレシートを貼付、経費分類や支払方法を記入することで、後から見返しやすい形式でレシート等を簡便に保管・管理することができる。
（【００１１】以降は省略されています）

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