特許ウォッチ

公開番号2025001500
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-08
出願番号2023101124
出願日2023-06-20
発明の名称クリアファイル
出願人株式会社インボイス・リサーチ
代理人個人
主分類B42F 7/00 20060101AFI20241225BHJP(製本;アルバム;ファイル;特殊印刷物)
要約【課題】レシートにおける不要な部分を除去することが可能な、使い勝手の良いクリアファイルを提供する。
【解決手段】クリアファイル0は、複数枚のシート1(表シート11及び裏シート12)が重ね合わされ、隣接する二辺が閉じているシート1(表シート11及び裏シート12)の間に被収納物を収納可能なクリアファイル0であって、レシートを挿入可能なスリット部2を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
複数枚のシートが重ね合わされ、隣接する二辺が閉じている前記シートの間に被収納物を収納可能なクリアファイルであって、
レシートを挿入可能なスリット部を備えるクリアファイル。
続きを表示（約 550 文字）【請求項２】
前記スリット部は、前記シートの長辺に対して垂直方向に形成されている、請求項１に記載のクリアファイル。
【請求項３】
前記スリット部は、前記シートの中央に設けられている、請求項１に記載のクリアファイル。
【請求項４】
前記スリット部は、その幅が８０ｍｍ以上である、請求項１に記載のクリアファイル。
【請求項５】
前記スリット部に隣接する窓部を更に備える、請求項１に記載のクリアファイル。
【請求項６】
前記窓部の幅は、前記スリット部の幅と略同一である、請求項５に記載のクリアファイル。
【請求項７】
前記シートは、その厚さが０．２５ｍｍ以上である、請求項１に記載のクリアファイル。
【請求項８】
前記スリット部と平行に隣接する補強部を更に備える、請求項１に記載のクリアファイル。
【請求項９】
前記シートは、外面と、内面と、を有し、
前記内面は、凹凸面を含む、請求項１に記載のクリアファイル。
【請求項１０】
前記スリット部は、所定の幅及び高さを有する孔である、請求項１～９の何れかに記載のクリアファイル。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、シートの間に被収納物を収納可能なクリアファイルに関する。
続きを表示（約 770 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、経費精算等のために、レシートや領収書等を含む帳票は、数年間保管しておく必要がある。
【０００３】
しかしながら、日々の経済活動で生じるレシートや領収書は、あまりに数が多いため、それら全てを保管するための事務作業は、非常に煩雑である。
【０００４】
このような背景から、レシートや領収書、その他の帳票の保管に関わる事務作業の一助とすべく、種々のファイルが提案されてきた。
【０００５】
例えば、特許文献１は、簡単に領収書を順番に並べることができる領収書の整理帳、を提案する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００６】
特開平９－２４８９８８号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００７】
ところで、昨今のレシートは、クレジットカード使用記録、ポイント加減算記録、広告宣伝等々、経費精算上は不要な情報の記載が増加し、その全長が長くなる傾向にある。
【０００８】
全長が長いレシートは、そのまま保管するにしても、台紙に貼り付けて保管するにしても、取り扱いが煩雑になる。
【０００９】
本発明は、上記のような状況に鑑みてなされたものであり、レシートにおける不要な部分を除去することが可能な、使い勝手の良いクリアファイルを提供する。
【課題を解決するための手段】
【００１０】
上記課題を解決するために、本発明は、複数枚のシートが重ね合わされ、隣接する二辺が閉じている前記シートの間に被収納物を収納可能なクリアファイルであって、レシートを挿入可能なスリット部を備える。
（【００１１】以降は省略されています）

関連特許