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公開番号2024089023
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-07-03
出願番号2022204116
出願日2022-12-21
発明の名称スタンド、及びアダプター
出願人セイコーエプソン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G03B 21/14 20060101AFI20240626BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】プロジェクターを安定して設置することが可能な、スタンド、及びアダプターを提供する。
【解決手段】画像光Lを投射するプロジェクター100を載置する載置台410と、載置台410を支持する脚部420と、プロジェクター100を駆動させる電力をプロジェクター100に供給する電力供給部と、載置台410とプロジェクター100との間に配置される第1弾性部材250と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
画像光を投射するプロジェクターを載置する載置台と、
前記載置台を支持する脚部と、
前記プロジェクターを駆動させる電力を前記プロジェクターに供給する電力供給部と、
前記載置台と前記プロジェクターとの間に配置される第1弾性部材と、
を備える、スタンド。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
請求項1に記載のスタンドであって、
前記載置台は、前記脚部及び天井のシーリング引っ掛けと着脱可能であり、
前記電力供給部は、前記載置台に配置されている、スタンド。
【請求項3】
請求項1に記載のスタンドであって、
前記電力供給部は、前記載置台の中央に設けられ、
前記載置台は、前記電力供給部から前記プロジェクターの設置面に沿って延出する延出部を有し、
前記第1弾性部材は、前記延出部に配置されている、スタンド。
【請求項4】
請求項3に記載のスタンドであって、
前記第1弾性部材は、前記延出部の外周縁に沿って配置されている、スタンド。
【請求項5】
請求項1に記載のスタンドであって、
前記載置台と前記プロジェクターとは、前記第1弾性部材を介して接している、スタンド。
【請求項6】
請求項1に記載のスタンドであって、
前記載置台には、前記プロジェクターの吸気口に対応する位置に配置された開口孔が設けられている、スタンド。
【請求項7】
請求項6に記載のスタンドであって、
前記電力供給部は、前記開口孔よりも内側に配置され、
前記第1弾性部材は、前記開口孔よりも外側に配置される、スタンド。
【請求項8】
請求項1に記載のスタンドであって、
前記載置台における前記プロジェクターが載置される第1面とは反対側の前記載置台の第2面に配置される第2弾性部材をさらに備え、
前記第1弾性部材は、前記第1面に配置される、スタンド。
【請求項9】
請求項1に記載のスタンドであって、
前記プロジェクターの筐体には、凹部が設けられており、
前記載置台は、前記電力供給部が配置された凸部を有し、
前記プロジェクターと前記載置台とは、前記凹部と前記凸部とが嵌合することにより電気的に接続され、
前記第1弾性部材の厚さは、前記凹部の深さと前記凸部の高さとの差よりも大きい、スタンド。
【請求項10】
壁に設けられた第1電気的接点、及び、スタンドに設けられた第2電気的接点、と着脱可能な第1端子と、
前記第1端子を介して画像光を投射するプロジェクターに電力を供給すると共に、前記プロジェクターと接続された第2端子と、
前記第1端子と前記第2端子とが配置されている接続部と、
前記接続部から前記プロジェクターの筐体の設置面に沿って延出する延出部と、
前記延出部と前記プロジェクターとの間に配置された弾性部材と、
を備える、アダプター。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、スタンド、及びアダプターに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、首振り状に揺動可能な架台に、画像光を投射するプロジェクターを載置することができる角度調整台装置が開示されている。プロジェクターは、架台に当接されて載置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-121918号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、架台が振動すると、架台の振動が直接プロジェクターに伝達されることにより、投射されている画像光が大きく揺れ、視認性が低下するという課題がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
スタンドは、画像光を投射するプロジェクターを載置する載置台と、前記載置台を支持する脚部と、前記プロジェクターを駆動させる電力を前記プロジェクターに供給する電力供給部と、前記載置台と前記プロジェクターとの間に配置される弾性部材と、を備える。
【0006】
アダプターは、壁に設けられた電気的接点、及び、スタンドに設けられた前記電気的接点、と着脱可能な第1端子と、前記第1端子を介して画像光を投射するプロジェクターに電力を供給すると共に、前記プロジェクターと接続された第2端子と、前記第2端子から前記プロジェクターの設置面に沿って延出する延出部と、前記延出部と前記プロジェクターとの間に配置された弾性部材と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0007】
投射ユニットの一例である第1投射ユニットの構成を示す断面図。
投射ユニットの一例である第2投射ユニットの構成を示す断面図。
アダプターの構成を示す側面図。
アダプターの構成を示す断面斜視図。
アダプターの構成を示す斜視図。
アダプターの構成を示す平面図。
アダプターとプロジェクターとの接続例を示す断面図。
アダプターとプロジェクターとの接続例を示す断面図。
変形例のアダプターとプロジェクターとの接続例を示す断面斜視図。
図9に示す仮想線部を拡大して示す拡大図。
変形例のアダプターの構成を示す斜視図。
変形例のアダプターの構成を示す斜視図。
変形例のアダプターの構成を示す断面図。
変形例のアダプターの構成を示す断面図。
変形例のアダプターの構成を示す断面図。
変形例のアダプターの構成を示す断面図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下の各図においては、互いに直交する3つの軸を、X軸、Y軸、及びZ軸として説明する。また、X軸に沿う方向を「X方向」、Y軸に沿う方向を「Y方向」、Z軸に沿う方向を「Z方向」とし、矢印の方向が+方向であり、+方向と反対の方向を-方向とする。なお、+Z方向を「上」又は「上方」又は「表側」、-Z方向を「下」又は「下方」又は「裏側」ということもあり、+Z方向及び-Z方向から見ることを平面視あるいは平面的ともいう。また、Z方向+側の面を「上面」又は「表面」、これと反対側となるZ方向-側の面を「下面」又は「裏面」として説明する。
【0009】
まず、図1を参照しながら、投射ユニットの一例である第1投射ユニット1000の構成を説明する。
【0010】
図1に示すように、第1投射ユニット1000は、プロジェクター100と、プロジェクター100に装着されるアダプター200と、を備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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