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公開番号2024083878
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-06-24
出願番号2022197949
出願日2022-12-12
発明の名称通知システム
出願人株式会社NTTドコモ
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H04L 47/00 20220101AFI20240617BHJP(電気通信技術)
要約【課題】通知を行う装置の処理負荷、及び通知に用いられる通信網の負荷を軽減する通知システムを提供する。
【解決手段】通知システム10は、送信元装置(IoTデバイス20)から情報を受信する受信部11と、受信部11によって受信された情報に基づいて、当該情報に係る通知を通知先装置に対して行うべきか否かを判定する判定部12と、判定部12によって通知先装置30に対して通知すべきであると判定された旨の情報を記憶する記憶部13と、記憶部13によって記憶された情報に基づいて、予め設定された時間毎に予め設定された上限数で通知先装置に対して通知を行う通知部14と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
送信元装置から情報を受信する受信部と、
前記受信部によって受信された情報に基づいて、当該情報に係る通知を通知先装置に対して行うべきか否かを判定する判定部と、
前記判定部によって通知先装置に対して通知すべきであると判定された旨の情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部によって記憶された情報に基づいて、予め設定された時間毎に予め設定された上限数で通知先装置に対して通知を行う通知部と、
を備える通知システム。
続きを表示(約 580 文字)【請求項2】
前記通知部は、前記記憶部によって記憶された情報の数に基づいて、予め設定された時間毎に通知を行うか、送信元装置から情報を受信する度に通知を行うか判定する請求項1に記載された通知システム。
【請求項3】
前記通知部は、前記記憶部によって記憶された情報の数の時系列な変化に基づいて、予め設定された時間毎に通知を行うか、送信元装置から情報を受信する度に通知を行うか判定する請求項2に記載された通知システム。
【請求項4】
前記通知部は、前記判定部によって通知先装置に対して通知すべきであると判定された回数に対する上限数で通知先装置に対して通知を行う請求項1に記載された通知システム。
【請求項5】
前記通知が行われる通知先装置は、送信先装置毎に予め設定されており、
前記通知部は、通知を行う通知先装置の延べ数に対する上限数で通知先装置に対して通知を行う請求項1に記載された通知システム。
【請求項6】
前記受信部は、送信元装置から数値を含む情報を受信し、
前記判定部は、前記受信部によって受信された情報に含まれる数値が、予め設定された範囲に含まれるか否かによって、当該情報に係る通知を通知先装置に対して行うべきか否かを判定する請求項1に記載された通知システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、送信元装置から受信した情報に基づいて通知先装置に対して通知を行う通知システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、センサを備えるIoT(Internet of Things)デバイスから、センサによって得られた情報を受信して、受信した情報に基づいて当該情報に係る通知を行うべきか否かを判定して通知を行うことが提案されている(例えば、特許文献1参照)。これによって、監視対象の異常等を把握するすることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-117261号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、大量のIoTデバイスから同じタイミングで情報が送信されて、同じタイミングで通知を行うと、通知を行う装置の処理負荷、及び通知に用いられる通信網の負荷が大きくなる。例えば、これにより、通信網の輻輳が発生し得る。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、通知を行う装置の処理負荷、及び通知に用いられる通信網の負荷を軽減することができる通知システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の目的を達成するために、本発明に係る通知システムは、送信元装置から情報を受信する受信部と、受信部によって受信された情報に基づいて、当該情報に係る通知を通知先装置に対して行うべきか否かを判定する判定部と、判定部によって通知先装置に対して通知すべきであると判定された旨の情報を記憶する記憶部と、記憶部によって記憶された情報に基づいて、予め設定された時間毎に予め設定された上限数で通知先装置に対して通知を行う通知部と、を備える。
【0007】
本発明に係る通知システムでは、通知が、予め設定された時間毎に予め設定された上限数で行われる。従って、本発明に係る通知システムによれば、通知を行う装置の処理負荷、及び通知に用いられる通信網の負荷を軽減することができる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、通知を行う装置の処理負荷、及び通知に用いられる通信網の負荷を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る通知システムの構成を示す図である。
通知システムによる通知に用いられる情報の例を示す図である。
通知システムによる通知に用いられる情報の例を示す図である。
通知システムによって通知される情報の例を示す図である。
本発明の実施形態に係る通知システムで実行される処理を示すシーケンス図である。
本発明の実施形態に係る通知システムのハードウェア構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面と共に本発明に係る通知システムの実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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