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公開番号2024066604
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-16
出願番号2022176079
出願日2022-11-02
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G03G 21/16 20060101AFI20240509BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】 トナーカートリッジが画像形成装置の外形の一部を兼ねることで画像形成装置の小型化を図る。
【解決手段】 画像形成装置は、装置本体と、トナーカートリッジと、回転可能な像担持体と、を有する。また画像形成装置は像担持体の回転軸方向と平行な方向に交差する方向に延びた外装面を備える。そして、トナーカートリッジは、トナーカートリッジが装置本体に装着された状態において、像担持体の回転軸方向と平行な方向と交差する方向の一端側に外装面の一部を形成する面を備える。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
シートに画像を形成する画像形成装置であって、
装置本体と、
前記装置本体に着脱可能なトナーカートリッジと、
回転可能であり、トナー像を担持する像担持体と、
を有し、
前記画像形成装置は前記像担持体の回転軸方向と平行な方向に交差する方向に延びた外装面を備え、
前記トナーカートリッジは、前記トナーカートリッジが前記装置本体に装着された状態において、前記回転軸方向と平行な方向と交差する方向の一端側に前記外装面の一部を形成する面を備える、
ことを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 610 文字)【請求項2】
前記トナーカートリッジは前記像担持体の回転軸方向に移動させることで前記装置本体に対して着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記トナーカートリッジは、前記トナーカートリッジが前記装置本体に装着された状態において、前記回転軸方向と平行な方向と交差する方向の前記一端側とは反対側の他端側にも前記外装面の一部を形成する面を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記トナーカートリッジは、前記装置本体と前記回転軸方向の位置決めを行う位置決め穴を有し、前記装置本体は前記位置決め穴と係合し前記トナーカートリッジの移動を規制する位置決めピンを有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記トナーカートリッジは、トナーが前記トナーカートリッジから漏れないようにするためのシャッタを有し、前記シャッタは前記トナーカートリッジを前記装置本体に挿入した状態で回転させることで開閉することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記トナーカートリッジは、トナーが前記トナーカートリッジから漏れないようにするためのシャッタを有し、前記シャッタは前記トナーカートリッジの外周に沿って設けられたベルト状であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
電子写真複写機や、レーザビームプリンタ等の電子写真画像形成装置(以下、画像形成装置という)は、一様に帯電させた感光ドラムに選択的な露光をして潜像を形成する。そして、その潜像を現像剤で現像して現像像を形成し、現像像を記録媒体に転写して画像記録を行う。このような装置は、特許文献1のように現像剤がなくなる都度補給しなければならない。
【0003】
現像剤の補給においてユーザビリティを考慮した場合には、トナーカートリッジの交換回数を減らすことも求められる。その場合トナーカートリッジに充填されるトナー(現像剤)の量を増やすことで対応することになるが、トナー量を増やすためには、できる限りトナーカートリッジのトナー収容部の容積を大きくする必要がある。
【0004】
そこで、特許文献2のようにトナーカートリッジのトナー収容部が画像形成装置の外形の一部を兼ねる構成とすることで、トナーの容量を増やすことができ、かつ画像形成装置の小型化を図ることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平7-199623号公報
特開2021-12275号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、トナー収容部が画像形成装置の外形の一部を兼ねる構成でトナー収容部が先行文献のようにシートの搬送路上にあると、トナー収容部と排紙積載部の距離が近いため、排紙の熱でトナー収容部内のトナーを凝集させる恐れがある。また、カートリッジ装着部が画像形成装置上面部を兼ねていることで、カートリッジ着脱時に、画像形成装置のカートリッジ装着部にホコリ等の異物が混入する恐れがある。
【0007】
そこで、本発明はトナー収容部が画像形成装置の外形の一部を兼ねることで現像剤カートリッジに大容量の現像剤を収容することで画像形成装置の小型化を図る。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するため、本発明は
シートに画像を形成する画像形成装置であって、
装置本体と、
前記装置本体に着脱可能なトナーカートリッジと、
回転可能であり、トナー像を担持する像担持体と、
を有し、
前記画像形成装置は前記像担持体の回転軸方向と平行な方向に交差する方向に延びた外装面を備え、
前記トナーカートリッジは、前記トナーカートリッジが前記装置本体に装着された状態において、前記回転軸方向と平行な方向と交差する方向の一端側に前記外装面の一部を形成する面を備える、
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、現像剤の容量を増やすことができ、画像形成装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施例1に係る画像形成装置を示す断面図
実施例1に係るトナーカートリッジを示す斜視図
実施例1に係る装置本体とトナーカートリッジを示す斜視図
実施例1に係る装置本体にトナーカートリッジを装着した状態の斜視図
実施例2に係るトナーカートリッジを示す斜視図
実施例2に係る装置本体とトナーカートリッジを示す斜視図
実施例2に係る装置本体にトナーカートリッジを装着した状態の斜視図
実施例2に係る画像形成装置を示す断面図
実施例3に係るトナーカートリッジを示す斜視図
実施例3に係る装置本体とトナーカートリッジを示す斜視図
実施例3に係る装置本体にトナーカートリッジを装着した状態の斜視図
実施例3に係る画像形成装置を示す断面図
実施例4に係るトナーカートリッジを示す斜視図
実施例4に係る装置本体とトナーカートリッジを示す斜視図
実施例4に係る画像形成装置を示す断面図
実施例5に係るトナーカートリッジを示す斜視図
実施例5に係る装置本体とトナーカートリッジを示す斜視図
実施例5に係るトナーカートリッジの装着を示す断面図
実施例5に係る画像形成装置を示す断面図
実施例6に係るトナーカートリッジを示す斜視図
実施例6に係るトナーカートリッジを示す底面図
実施例6に係るトナーカートリッジのシャッタを示す図
実施例6に係る装置本体とトナーカートリッジを示す斜視図
実施例6に係るシャッタの動作を説明する図
実施例6に係る画像形成装置を示す断面図
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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