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公開番号2024066020
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-15
出願番号2022175199
出願日2022-11-01
発明の名称情報伝達方法及び情報伝達システム
出願人個人
代理人個人
主分類G09C 1/00 20060101AFI20240508BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】
新たな情報伝達方法を提供することである。
【解決手段】
送信者の送信者端末装置及び受信者の受信者端末装置を用いた情報伝達方法であって、送信者が、第一秘密鍵を用いて平文データを暗号化して第一暗号データを生成する、又は、公開鍵を用いて平文データを暗号化して第二暗号データを生成し、第一秘密鍵を用いて第二暗号データを暗号化して第三暗号データを生成し、送信者は第一暗号データ又は第三暗号データを受信者に送信し、送信者は第一秘密鍵を含む情報を受信者に送信し、受信者が第一暗号データ又は第三暗号データを受信し、受信した前記第一秘密鍵を用いて第一暗号データ又は第三暗号データを復号し、前記第一暗号データ又は第三暗号データを生成するステップにおいて前記平文データ又は前記第二暗号データの桁数を減少させる、情報伝達方法。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
送信者の送信者端末装置及び受信者の受信者端末装置を用いる情報伝達方法であって、
送信者が、第一秘密鍵を用いて平文データを暗号化して第一暗号データを生成するステップと、
送信者が前記第一暗号データを受信者に送信する第一送信ステップと、
送信者が前記第一秘密鍵を含む情報を受信者に送信する第二送信ステップと、
受信者が前記第一暗号データを受信する第一受信ステップと、
受信者が前記第一秘密鍵を含む情報を受信する第二受信ステップと、
受信した前記第一秘密鍵を含む情報を用いて前記第一暗号データを復号し、前記平文データを取得するステップと
を有し、
前記第一暗号データを生成するステップにおいて前記平文データの桁数を減少させる、情報伝達方法。
続きを表示(約 2,100 文字)【請求項2】
送信者の送信者端末装置及び受信者の受信者端末装置を用いる情報伝達方法であって、
受信者端末装置において受信者の第二秘密鍵を作成するステップと、
作成した第二秘密鍵に対応する受信者の公開鍵を作成するステップと、
受信者の公開鍵を取得するステップと、
送信者が取得した公開鍵を用いて平文データを暗号化して第二暗号データを生成するステップと、
送信者が第一秘密鍵を用いて第二暗号データを暗号化して第三暗号データを生成するステップと、
送信者が第三暗号データを受信者に送信する第一送信ステップと、
送信者が前記第一秘密鍵を含む情報を受信者に送信する第二送信ステップと、
受信者が前記第三暗号データを受信する第一受信ステップと、
受信者が前記第一秘密鍵を含む情報を受信する第二受信ステップと、
受信者が受信した前記第一秘密鍵を含む情報を用いて前記第三暗号データを復号し、前記第二暗号データを取得する第二復号ステップと、
受信者が前記公開鍵に対応する第二秘密鍵を用いて前記第二暗号データを復号し、前記平文データを取得する第三復号ステップと
を有し、
前記第三暗号データを生成するステップにおいて前記第二暗号データの桁数を減少させる、情報伝達方法。
【請求項3】
前記第一暗号データの生成において、
TIFF
2024066020000003.tif
25
127
という変数を用いる、請求項1に記載の情報伝達方法。
【請求項4】
前記第三暗号データの生成において、
TIFF
2024066020000004.tif
25
127
という変数を用いる、請求項2に記載の情報伝達方法。
【請求項5】
前記第一送信ステップと前記第二送信ステップとは、異なる経路で送信する、請求項1又は2に記載の情報伝達方法。
【請求項6】
第一暗号データを生成するステップにおいて、第一秘密鍵を用いた平文の暗号化の可否を判断するステップ
をさらに有し、
前記平文の暗号化が可能な場合に第一暗号データを生成する、請求項1に記載の情報伝達方法。
【請求項7】
第三暗号データを生成するステップにおいて、第一秘密鍵を用いた第二暗号データの暗号化の可否を判断するステップ
をさらに有し、
前記第二暗号データの暗号化が可能な場合に第三暗号データを生成する、請求項2に記載の情報伝達方法。
【請求項8】
情報伝達方法がさらに、第一暗号データの生成後又は第三暗号データの生成後に、暗号データを生成したか否かを判定するステップを有する、請求項1又は2に記載の情報伝達方法。
【請求項9】
送信者の送信者端末装置及び受信者の受信者端末装置を用いる情報伝達システムであって、
情報伝達システムが、
第一秘密鍵を用いて平文データを暗号化して第一暗号データを生成する第一暗号生成手段と、
前記第一暗号データを受信者に送信する第一送信手段と、
前記第一秘密鍵を含む情報を受信者に送信する第二送信手段と、
前記第一暗号データを受信する第一受信手段と、
前記第一秘密鍵を含む情報を受信する第二受信手段と、
受信した前記第一秘密鍵を含む情報を用いて前記第一暗号データを復号し、平文データを取得する第一復号手段と
を備え、
前記第一暗号生成手段が、前記平文データの桁数を減少させて第一暗号データを生成する、情報伝達システム。
【請求項10】
送信者の送信者端末装置及び受信者の受信者端末装置を用いる情報伝達システムであって、
情報伝達システムが、
受信者の第二秘密鍵を生成する第二秘密鍵生成手段と、
作成した第二秘密鍵に対応する受信者の公開鍵を作成する公開鍵作成手段と、
受信者の公開鍵を取得する公開鍵取得手段と、
取得した公開鍵を用いて平文データを暗号化して第二暗号データを生成する第二暗号生成手段と、
第一秘密鍵を用いて第二暗号データを暗号化して第三暗号データを生成する第三暗号生成手段と、
第三暗号データを受信者に送信する第一送信手段と、
前記第一秘密鍵を含む情報を受信者に送信する第二送信手段と、
前記第三暗号データを受信する第一受信手段と、
前記第一秘密鍵を含む情報を受信する第二受信手段と、
受信した前記第一秘密鍵を含む情報を用いて前記第三暗号データを復号し、前記第二暗号データを取得する第二復号手段と、
前記公開鍵に対応する第二秘密鍵を用いて前記第二暗号データを復号し、前記平文データを取得する第三復号手段と
を備え、
前記第三暗号生成手段が、前記第二暗号データの桁数を減少させて第三暗号データを生成する、情報伝達システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、新たな情報伝達方法及び情報伝達システムに関する。
続きを表示(約 2,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、情報通信におけるセキュリティ対策として、情報を暗号化する技術が用いられてきた。例えば、共通鍵暗号方式や公開鍵暗号方式がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし昨今、ハードウェアの性能の向上に伴い、従来の暗号化技術ではセキュリティが脅かされる事態となりつつある。
【0004】
本発明の少なくとも1つの実施の形態の目的は、新たな情報伝達方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
非限定的な観点によると、本発明に係る情報伝達方法は、送信者の送信者端末装置及び受信者の受信者端末装置を用いる情報伝達方法であって、送信者が、第一秘密鍵を用いて平文データを暗号化して第一暗号データを生成するステップと、送信者が前記第一暗号データを受信者に送信する第一送信ステップと、送信者が前記第一秘密鍵を含む情報を受信者に送信する第二送信ステップと、受信者が前記第一暗号データを受信する第一受信ステップと、受信者が前記第一秘密鍵を含む情報を受信する第二受信ステップと、受信した前記第一秘密鍵を含む情報を用いて前記第一暗号データを復号し、前記平文データを取得するステップとを有し、前記第一暗号データを生成するステップにおいて前記平文データの桁数を減少させる、情報伝達方法である。
【0006】
非限定的な観点によると、本発明に係る情報伝達方法は、送信者の送信者端末装置及び受信者の受信者端末装置を用いる情報伝達方法であって、受信者端末装置において受信者の第二秘密鍵を作成するステップと、作成した第二秘密鍵に対応する受信者の公開鍵を作成するステップと、受信者の公開鍵を取得するステップと、送信者が取得した公開鍵を用いて平文データを暗号化して第二暗号データを生成するステップと、送信者が第一秘密鍵を用いて第二暗号データを暗号化して第三暗号データを生成するステップと、送信者が第三暗号データを受信者に送信する第一送信ステップと、送信者が前記第一秘密鍵を含む情報を受信者に送信する第二送信ステップと、受信者が前記第三暗号データを受信する第一受信ステップと、受信者が前記第一秘密鍵を含む情報を受信する第二受信ステップと、受信者が受信した前記第一秘密鍵を含む情報を用いて前記第三暗号データを復号し、前記第二暗号データを取得する第一復号ステップと、受信者が前記公開鍵に対応する第二秘密鍵を用いて前記第二暗号データを復号し、前記平文データを取得する第二復号ステップとを有し、前記第三暗号データを生成するステップにおいて前記第二暗号データの桁数を減少させる、情報伝達方法である。
【0007】
非限定的な観点によると、本発明に係る情報伝達システムは、送信者の送信者端末装置及び受信者の受信者端末装置を用いる情報伝達システムであって、情報伝達システムが、第一秘密鍵を用いて平文データを暗号化して第一暗号データを生成する第一暗号生成手段と、前記第一暗号データを受信者に送信する第一送信手段と、前記第一秘密鍵を含む情報を受信者に送信する第二送信手段と、前記第一暗号データを受信する第一受信手段と、前記第一秘密鍵を含む情報を受信する第二受信手段と、受信した前記第一秘密鍵を含む情報を用いて前記第一暗号データを復号し、平文データを取得する第一復号手段とを備え、前記第一暗号生成手段が、前記平文データの桁数を減少させて第一暗号データを生成する、情報伝達システムである。
【0008】
非限定的な観点によると、本発明に係る情報伝達システムは、送信者の送信者端末装置及び受信者の受信者端末装置を用いる情報伝達システムであって、情報伝達システムが、受信者の第二秘密鍵を生成する第二秘密鍵生成手段と、作成した第二秘密鍵に対応する受信者の公開鍵を作成する公開鍵作成手段と、受信者の公開鍵を取得する公開鍵取得手段と、取得した公開鍵を用いて平文データを暗号化して第二暗号データを生成する第二暗号生成手段と、第一秘密鍵を用いて第二暗号データを暗号化して第三暗号データを生成する第三暗号生成手段と、第三暗号データを受信者に送信する第一送信手段と、前記第一秘密鍵を含む情報を受信者に送信する第二送信手段と、前記第三暗号データを受信する第一受信手段と、前記第一秘密鍵を含む情報を受信する第二受信手段と、受信した前記第一秘密鍵を含む情報を用いて前記第三暗号データを復号し、前記第二暗号データを取得する第二復号手段と、前記公開鍵に対応する第二秘密鍵を用いて前記第二暗号データを復号し、前記平文データを取得する第三復号手段とを備え、前記第三暗号生成手段が、前記第二暗号データの桁数を減少させて第三暗号データを生成する、情報伝達システムである。
【発明の効果】
【0009】
本発明の各実施形態により1または2以上の不足が解決される。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、情報伝達システムの構成を示すブロック図である。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、情報伝達システムの概要を示す図である。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、情報伝達システムの機能を示すブロック図である。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、情報伝達処理に関するフローチャートである。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、第一暗号生成処理に関するフローチャートである。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ノゼ変換を説明する図である。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ノゼ変換を説明する図である。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、第一復号処理に関するフローチャートである。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、情報伝達システムの概要を示す図である。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、情報伝達システムの機能を示すブロック図である。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、情報伝達処理に関するフローチャートである。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、第三暗号生成処理に関するフローチャートである。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ノゼ変換を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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