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公開番号2024061158
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-07
出願番号2022168913
出願日2022-10-21
発明の名称コイル部品
出願人TDK株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H01F 17/00 20060101AFI20240425BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】特性向上が図られたコイル部品を提供する。
【解決手段】 コイル部品1のコイル体40は、素体10の一対の主面10a、10bの対面方向から見て一方向に沿って順に並ぶ第1のコイル50、第2のコイル60および第3のコイル70を含み、第1のコイル50、第2のコイル60および第3のコイル70は巻き線方向が交互になっており、かつ、第2のコイル60の巻き数が相対的に少なくなっていることで、コイル部品1の特性向上が図られている。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
対面する一対の主面と、該一対の主面をつなぐとともに互いに平行な第1端面および第2端面とを有する素体と、
前記素体内に設けられ、前記素体の主面に対して平行に延在するとともに、前記素体の主面に対して平行な第1主面および第2主面を有する基板と、
前記素体内に設けられ、前記基板の第1主面に設けられた渦巻状の第1コイル部と前記基板の第2主面に設けられた渦巻状の第2コイル部と前記基板に貫設されて前記第1コイル部と前記第2コイル部とを電気的に接続するスルーホール導体とを含むコイルを複数有し、複数の前記コイルが直列接続され、かつ、一方の端部が前記素体の前記第1端面から露出するとともに他方の端部が前記素体の前記第2端面から露出するコイル体と、
前記素体の前記第1端面に設けられて前記コイル体の一方の端部に接続された第1の外部端子と、
前記素体の前記第2端面に設けられて前記コイル体の他方の端部に接続された第2の外部端子と
を備え、
前記一対の主面の対面方向から見て、前記コイル体の複数のコイルは一方向に沿って並んでいるとともに前記コイルの巻き線方向が交互になっており、
前記コイル体の複数のコイルは、前記第1端面側に位置し、前記コイル体の一方の端部に接続された第1のコイルと、該第1のコイルよりも前記第1端面から離れた側に位置し、前記第1のコイルよりも巻数が少ない第2のコイルと、前記第2端面側に位置し、前記コイル体の他方の端部に接続された第3のコイルとを含む、コイル部品。
続きを表示(約 320 文字)【請求項2】
前記コイル体の複数のコイルは前記基板に設けられた複数の貫通孔周りにそれぞれ巻回されている、請求項1に記載のコイル部品。
【請求項3】
前記貫通孔が、前記第1端面と前記第2端面との対面方向に対して交差する方向に延びる長軸を有する楕円形状である、請求項2に記載のコイル部品。
【請求項4】
前記一対の主面の対面方向から見て、前記第2のコイルの内芯面積が前記第1のコイルの内芯面積より大きい、請求項1に記載のコイル部品。
【請求項5】
前記一対の主面の対面方向から見て、前記コイル同士を接続する接続部が両コイルの軸を結ぶ仮想線を交差して延びている、請求項1に記載のコイル部品。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、コイル部品に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、電源回路に用いられる薄膜コイルを含むコイル部品が知られている。下記特許文献1には、基板の一方面において渦巻状に巻回された第1コイル部と他方面において渦巻状に巻回された第2コイル部とが、基板に貫設されたスルーホール導体を介して接続された構成を有する薄膜コイルが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-34227号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述した従来技術に係るコイル部品は、一部品の中に一つの薄膜コイルが含まれる構成であるが、発明者らは一部品の中に直列接続した複数のコイルを1列に並べた構成について検討を重ね、その結果、複数コイルの構成において特性向上を図ることができる技術を新たに見出した。
【0005】
本発明の一側面は、特性向上が図られたコイル部品を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一側面に係るコイル部品は、対面する一対の主面と、該一対の主面をつなぐとともに互いに平行な第1端面および第2端面とを有する素体と、素体内に設けられ、素体の主面に対して平行に延在するとともに、素体の主面に対して平行な第1主面および第2主面を有する基板と、素体内に設けられ、基板の第1主面に設けられた渦巻状の第1コイル部と基板の第2主面に設けられた渦巻状の第2コイル部と基板に貫設されて第1コイル部と第2コイル部とを電気的に接続するスルーホール導体とを含むコイルを複数有し、複数のコイルが直列接続され、かつ、一方の端部が素体の第1端面から露出するとともに他方の端部が素体の第2端面から露出するコイル体と、素体の第1端面に設けられてコイル体の一方の端部に接続された第1の外部端子と、素体の第2端面に設けられてコイル体の他方の端部に接続された第2の外部端子とを備え、一対の主面の対面方向から見て、コイル体の複数のコイルは一方向に沿って並んでいるとともにコイルの巻き線方向が交互になっており、コイル体の複数のコイルは、第1端面側に位置し、コイル体の一方の端部に接続された第1のコイルと、該第1のコイルよりも第1端面から離れた側に位置し、第1のコイルよりも巻数が少ない第2のコイルと、第2端面側に位置し、コイル体の他方の端部に接続された第3のコイルとを含む。
【0007】
上記コイル部品においては、第2のコイルがその両側に位置する第1のコイルおよび第3のコイルと磁束を共有する。発明者らは、磁束を共有する第2のコイルの巻き数を相対的に少なくすることで、コイル1の特性が向上することを新たに見出した。
【0008】
他の側面に係るコイル部品では、コイル体の複数のコイルは基板に設けられた複数の貫通孔周りにそれぞれ巻回されている。
【0009】
他の側面に係るコイル部品では、貫通孔が、第1端面と第2端面との対面方向に対して交差する方向に延びる長軸を有する楕円形状である。
【0010】
他の側面に係るコイル部品では、一対の主面の対面方向から見て、第2のコイルの内芯面積が第1のコイルの内芯面積より大きい。
(【0011】以降は省略されています)

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