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公開番号2024058162
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-25
出願番号2022165336
出願日2022-10-14
発明の名称会議システムの制御方法、サーバー装置、及びプログラム
出願人セイコーエプソン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G06Q 10/10 20230101AFI20240418BHJP(計算;計数)
要約【課題】会議資料のセキュリティ管理を向上する。
【解決手段】会議システム1の制御方法は、第1端末装置100A、及び第2端末装置100Bと通信するサーバー装置200が、第1端末装置100Aから複数ページで構成される会議資料を示す会議資料情報PDを取得することと、会議資料の第1のページを示す第1画像PDA1を、第1端末装置100Aに表示させることと、第1画像PDA1と、第1操作画像403とを、第2端末装置100Bに表示させることと、第2端末装置100Bから第1操作画像403に対する操作を受け付けた場合に、第1画像PDA1をキャプチャすることによって第1キャプチャ画像PC1を生成することと、第1キャプチャ画像PC1をキャプチャ画像記憶部219に記憶させることと、を含む。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
第1端末装置、及び第2端末装置と通信するサーバー装置が、
前記第1端末装置から複数ページで構成される会議資料を示す情報を取得することと、
前記会議資料の第1のページを示す第1画像を、前記第1端末装置に表示させることと、
前記第1画像と、第1操作画像とを、前記第2端末装置に表示させることと、
前記第2端末装置から前記第1操作画像に対する操作を受け付けた場合に、前記第1画像をキャプチャすることによって第1キャプチャ画像を生成することと、
前記第1キャプチャ画像をメモリーに記憶させることと、
を含む、会議システムの制御方法。
続きを表示(約 2,100 文字)【請求項2】
前記サーバー装置が、
前記第1操作画像とは異なる第2操作画像を、前記第2端末装置に表示させることと、
前記第2端末装置から前記第2操作画像に対する操作を受け付けた場合に、前記第1キャプチャ画像を前記メモリーから読み出すことによって、前記第1キャプチャ画像を前記第2端末装置に表示させることと、
を更に含む、請求項1に記載の会議システムの制御方法。
【請求項3】
前記サーバー装置が、第3端末装置と通信し、
前記第1キャプチャ画像を前記メモリーに記憶させることは、前記第1キャプチャ画像を前記メモリーの第1領域に記憶させることであり、
前記サーバー装置が、
前記会議資料の第2のページを示す第2画像と、前記第1操作画像とを、前記第3端末装置に表示させることと、
前記第3端末装置から前記第1操作画像に対する操作を受け付けた場合に、前記第2画像をキャプチャすることによって第2キャプチャ画像を生成することと、
前記第2キャプチャ画像を前記メモリーの前記第1領域とは異なる第2領域に記憶させることと、
を更に含む、請求項2に記載の会議システムの制御方法。
【請求項4】
前記サーバー装置が、
前記第2操作画像を、前記第3端末装置に表示させることと、
前記第3端末装置から前記第2操作画像に対する操作を受け付けた場合に、前記第2キャプチャ画像を前記メモリーから読み出すことによって、前記第3端末装置に表示させることと、
を更に含み、
前記第1キャプチャ画像を前記第2端末装置に表示させることは、前記第1領域から前記第1キャプチャ画像を読み出すことによって、前記第1キャプチャ画像を前記第2端末装置に表示させることを含み、
前記第2キャプチャ画像を前記第3端末装置に表示させることは、前記第2領域から前記第2キャプチャ画像を読み出すことによって、前記第2キャプチャ画像を前記第3端末装置に表示させることを含む、請求項3に記載の会議システムの制御方法。
【請求項5】
前記サーバー装置が、
前記第1端末装置に、前記会議資料の複数のページの各々に対応付けて、前記第1キャプチャ画像、及び前記第2キャプチャ画像を含むキャプチャ画像が生成された回数を示す集計情報を送信すること、
を更に含む、請求項3に記載の会議システムの制御方法。
【請求項6】
前記第2端末装置は、スクリーンキャプチャ機能を備え、
前記サーバー装置が、
前記第2端末装置に対して、前記スクリーンキャプチャ機能の実行を禁止すること、
を更に含む、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の会議システムの制御方法。
【請求項7】
前記会議資料を示す情報を取得することは、前記サーバー装置が、前記会議資料を示す情報を前記メモリーに記憶させることを含み、
前記サーバー装置が、
前記第1端末装置、及び前記第2端末装置との通信が終了した場合に、前記会議資料を示す情報、及び前記第1キャプチャ画像を前記メモリーから消去すること、
を更に含む、請求項1に記載の会議システムの制御方法。
【請求項8】
第1端末装置、及び第2端末装置と通信する通信インターフェースと、
少なくとも1つのプロセッサーと、を含み、
前記少なくとも1つのプロセッサーは、
前記第1端末装置から複数ページで構成される会議資料を示す情報を、前記通信インターフェースを介して取得することと、
前記通信インターフェースを介して、前記会議資料の第1のページを示す第1画像を、前記第1端末装置に表示させることと、
前記通信インターフェースを介して、前記第1画像と、第1操作画像とを、前記第2端末装置に表示させることと、
前記第2端末装置から前記第1操作画像に対する操作を、前記通信インターフェースを介して受け付けた場合に、前記第1画像をキャプチャすることによって第1キャプチャ画像を生成することと、
前記第1キャプチャ画像をメモリーに記憶させることと、
を実行する、サーバー装置。
【請求項9】
第1端末装置、及び第2端末装置と通信するサーバー装置のプロセッサーに、
前記第1端末装置から複数ページで構成される会議資料を示す情報を取得することと、
前記会議資料の第1のページを示す第1画像を、前記第1端末装置に表示させることと、
前記第1画像と、第1操作画像とを、前記第2端末装置に表示させることと、
前記第2端末装置から前記第1操作画像に対する操作を受け付けた場合に、前記第1画像をキャプチャすることによって第1キャプチャ画像を生成することと、
前記第1キャプチャ画像をメモリーに記憶させることと、
を実行させる、プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、会議システムの制御方法、サーバー装置、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、会議システムに関する技術が知られている。
例えば、特許文献1には、会議を構成する資料に対して閲覧可能なユーザーと資料情報とを関連付ける会議情報を作成し、前記会議情報にオンライン閲覧期限、及びオフライン閲覧期限を設定することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-69275号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、端末装置が有するスクリーンキャプチャ機能によって資料の画像が作成される場合には、端末装置に資料の画像が保存される可能性がある。したがって、端末装置に表示される資料のセキュリティ管理を向上する必要がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様は、第1端末装置、及び第2端末装置と通信するサーバー装置が、前記第1端末装置から複数ページで構成される会議資料を示す情報を取得することと、前記会議資料の第1のページを示す第1画像を、前記第1端末装置に表示させることと、前記第1画像と、第1操作画像とを、前記第2端末装置に表示させることと、前記第2端末装置から前記第1操作画像に対する操作を受け付けた場合に、前記第1画像をキャプチャすることによって第1キャプチャ画像を生成することと、前記第1キャプチャ画像をメモリーに記憶させることと、を含む、会議システムの制御方法である。
【0006】
本開示の他の一態様は、第1端末装置、及び第2端末装置と通信する通信インターフェースと、少なくとも1つのプロセッサーとを含み、前記少なくとも1つのプロセッサーは、前記第1端末装置から複数ページで構成される会議資料を示す情報を、前記通信インターフェースを介して取得することと、前記通信インターフェースを介して、前記会議資料の第1のページを示す第1画像を、前記第1端末装置に表示させることと、前記通信インターフェースを介して、前記第1画像と、第1操作画像とを、前記第2端末装置に表示させることと、前記第2端末装置から前記第1操作画像に対する操作を、前記通信インターフェースを介して受け付けた場合に、前記第1画像をキャプチャすることによって第1キャプチャ画像を生成することと、前記第1キャプチャ画像をメモリーに記憶させることと、を実行するサーバー装置である。
【0007】
本開示の更に別の一態様は、第1端末装置、及び第2端末装置と通信するサーバー装置のプロセッサーに、前記第1端末装置から複数ページで構成される会議資料を示す情報を取得することと、前記会議資料の第1のページを示す第1画像を、前記第1端末装置に表示させることと、前記第1画像と、第1操作画像とを、前記第2端末装置に表示させることと、前記第2端末装置から前記第1操作画像に対する操作を受け付けた場合に、前記第1画像をキャプチャすることによって第1キャプチャ画像を生成することと、前記第1キャプチャ画像をメモリーに記憶させることと、を実行させる、プログラムである。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る会議システムの構成の一例を示す図。
本実施形態に係る第1端末装置の構成の一例を示す図。
本実施形態に係る第2端末装置の構成の一例を示す図。
本実施形態に係る第3端末装置の構成の一例を示す図。
本実施形態に係るサーバー装置の構成の一例を示す図。
サーバー装置のキャプチャ画像記憶部の構成の一例を示す図。
会議資料情報の一例を示す図。
第1端末装置に表示される資料表示画面の一例を示す図。
第2端末装置に表示される資料表示画面の一例を示す図。
第2端末装置に表示される資料表示画面の他の一例を示す図。
サーバー装置の処理の一例を示すフローチャート。
サーバー装置の処理の一例を示すフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
【0010】
[1.会議システムの全体構成]
図1は、本実施形態に係る会議システム1の構成の一例を示す図である。図1に示すように、会議システム1は、端末装置100と、サーバー装置200と、を備える。端末装置100は、第1端末装置100Aと、第2端末装置100Bと、第3端末装置100Cと、で構成される。
第1端末装置100A、第2端末装置100B、及び第3端末装置100Cの各々は、サーバー装置200と、ネットワークNWを介して、通信可能に接続される。ネットワークNWは、例えば、インターネットである。
(【0011】以降は省略されています)

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