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公開番号2024053593
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-16
出願番号2022159910
出願日2022-10-04
発明の名称サーバ
出願人17LIVE株式会社
代理人個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20240409BHJP(計算;計数)
要約【課題】ライブ配信において配信者にやってほしいことを視聴者からシステマチックに拾い上げるサーバ及び方法を提供する。
【解決手段】ライブ配信システムにおいて、サーバ10は、ユーザAU1、AU2による端末30a、30bへの入力内容であって、ライブ配信の配信者LVに関連付けられた入力内容を、当該配信者LVにやってほしいこととして、当該端末30a、30bからネットワークNWを介して受け付ける第1受付手段と、受け付けられた配信者LVにやってほしいことを、配信者に関連付けられたウィッシュリストに登録する登録手段と、ウィッシュリストを配信者LVに通知する通知手段と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザによる端末への入力内容であってライブ配信の配信者に関連付けられた入力内容を、当該配信者にやってほしいこととして、当該端末からネットワークを介して受け付ける第1受付手段と、
受け付けられた前記配信者にやってほしいことを、前記配信者に関連付けられたウィッシュリストに登録する登録手段と、
前記ウィッシュリストを前記配信者に通知する通知手段と、を備えるサーバ。
続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
前記通知手段は、前記ウィッシュリストに登録されている前記配信者にやってほしいことに併せて、それに対する賛同の大きさを示す指標を通知する請求項1に記載のサーバ。
【請求項3】
前記第1受付手段は、前記ユーザによる対価の支払いまたは支払いの承諾を条件として、前記入力内容を前記配信者にやってほしいこととして受け付ける請求項1に記載のサーバ。
【請求項4】
前記配信者にやってほしいことに対する賛同を、他のユーザからネットワークを介して受け付ける第2受付手段をさらに備える請求項2に記載のサーバ。
【請求項5】
前記第2受付手段は、前記他のユーザによる対価の支払いまたは支払いの承諾を条件として、賛同を前記他のユーザから受け付ける請求項4に記載のサーバ。
【請求項6】
賛同の大きさを示す指標は賛同の数であり、
支払われる対価が多いほど加算される賛同の数が多くなるよう設定される請求項5に記載のサーバ。
【請求項7】
前記第2受付手段は、前記他のユーザから賛同を受け付ける際に、前記配信者にやってほしいことに賛同したユーザのIDを前記他のユーザに提示する請求項4に記載のサーバ。
【請求項8】
前記第2受付手段は、前記他のユーザから賛同を受け付ける際に、前記配信者にやってほしいことへの賛同を求めるための前記他のユーザによるシェアを可能とする請求項4に記載のサーバ。
【請求項9】
前記第1受付手段は、前記ライブ配信中に前記入力内容を受け付け、
前記登録手段は、前記ライブ配信中に登録処理を行い、
前記通知手段は、前記ライブ配信中に通知処理を行う請求項1に記載のサーバ。
【請求項10】
前記配信者にやってほしいことに対応するライブ配信の予定が生成された場合、それに賛同したユーザに当該予定を通知する予定通知手段をさらに備える請求項1に記載のサーバ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、サーバ及び方法に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)【背景技術】
【0002】
IT技術の発展と共に情報のやりとりの様も移り変わってきた。昭和の時代には新聞やテレビなどの一方通行の情報伝達が主であった。平成になると、ケータイやパソコンが普及し、インターネットの通信速度も大きく改善されたので、チャットサービスなどの即時双方向通信サービスが台頭し、また記憶コストの低減に伴ってオンデマンド型の動画配信サービスが受け入れられていった。そして、現在、令和の時代となり、スマートフォンの高機能化や5Gに代表されるネットワークの速度のさらなる向上を受けて、動画によるリアルタイムのコミュニケーションを実現するサービス、特にライブ配信(Live Streaming)サービスが急速に認知度を高めている。ライブ配信サービスは、離れた場所にいても皆が同じ楽しい時間を共有できるサービスとして、若者を中心に利用者が拡大している。
【0003】
ライブ配信において、配信者が用意した2択の選択肢に対して視聴者が任意で投票することができる投票機能が知られている(例えば、非特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
「配信画面の見方(ライバ-)」、17LIVE株式会社、URL:https://17live-jp.zendesk.com/hc/ja/articles/4402915219087-%E9%85%8D%E4%BF%A1%E7%94%BB%E9%9D%A2%E3%81%AE%E8%A6%8B%E6%96%B9-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC-
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ライブ配信の視聴者が配信者にやってほしいことがある場合、現在のライブ配信の仕組みにおいては、視聴者はやってほしいことをコメントに投稿することができる。しかしながら、常時多くの視聴者からコメントが投稿されるので、やってほしいことのコメントは短時間で配信者の視界から消えるものである。また、コメントは基本的に自由に入力されるので、配信者にとって、やってほしいことを統計的または体系的に把握することは困難である。
【0006】
本開示はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ライブ配信において配信者にやってほしいことを視聴者からシステマチックに拾い上げることができる技術の提供にある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のある態様は、サーバに関する。このサーバは、ユーザによる端末への入力内容であってライブ配信の配信者に関連付けられた入力内容を、当該配信者にやってほしいこととして、当該端末からネットワークを介して受け付ける第1受付手段と、受け付けられた配信者にやってほしいことを、配信者に関連付けられたウィッシュリストに登録する登録手段と、ウィッシュリストを配信者に通知する通知手段と、を備える。
【0008】
本発明の別の態様は、サーバである。このサーバは、ユーザの端末のディスプレイに表示される所定のオブジェクトであって、ライブ配信の配信者に関連付けられた所定のオブジェクトが指定された場合、当該指定を、当該配信者に対するライブ配信の実施の求めとして受け付ける受付手段と、配信者に対するライブ配信の実施の求めを受け付けた場合、配信者に、ライブ配信の実施の求めがあることを通知する通知手段と、を備える。
【0009】
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を装置、方法、システム、コンピュータプログラム、コンピュータプログラムを格納した記録媒体などの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1の実施の形態に係るライブ配信システムの構成を示す模式図である。
図1のユーザ端末の機能および構成を示すブロック図である。
図1のサーバの機能および構成を示すブロック図である。
図3のストリームDBの一例を示すデータ構造図である。
図3のユーザDBの一例を示すデータ構造図である。
図3のギフトDBの一例を示すデータ構造図である。
図3のウィッシュリストDBの一例を示すデータ構造図である。
図3の実現リストDBの一例を示すデータ構造図である。
図1のライブ配信システムにおける一連の処理の流れを示すフローチャートである。
図3の賛同設定DBの一例を示すデータ構造図である。
視聴者のユーザ端末のディスプレイに表示されるライブ配信ルーム画面の代表画面図である。
配信者のユーザ端末のディスプレイに表示されるライブ配信ルーム画面の代表画面図である。
視聴者のユーザ端末のディスプレイに表示される希望入力画面の代表画面図である。
視聴者のユーザ端末のディスプレイに表示されるウィッシュリスト概要画面の代表画面図である。
視聴者のユーザ端末のディスプレイに表示される希望詳細画面の代表画面図である。
配信者のユーザ端末のディスプレイに表示される実現リスト表示画面の代表画面図である。
アクティブユーザのユーザ端末のディスプレイに表示される実現リスト表示画面の代表画面図である。
第2の実施の形態に係るサーバの機能および構成を示すブロック図である。
図18の配信希望DBの一例を示すデータ構造図である。
第2の実施の形態に係るライブ配信システムにおける配信実施希望に係る処理の流れを示すフローチャートである。
アクティブユーザのユーザ端末のディスプレイに表示されるプロフィール画面の代表画面図である。
配信者のユーザ端末のディスプレイに表示される通知画面の代表画面図である。
配信者のユーザ端末のディスプレイに表示されるライブ配信ルーム画面の代表画面図である。
第1の実施の形態に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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