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公開番号2024066544
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-16
出願番号2022175932
出願日2022-11-02
発明の名称営農支援プログラム
出願人カゴメ株式会社
代理人
主分類G06Q 50/02 20240101AFI20240509BHJP(計算;計数)
要約【課題】 生育状況の的確な把握を実現することである。
【解決手段】 画面100を構成するのは、品種101、圃場名102、植生指数(ND
VI)103、植生画像(NDVI画像)104、開張幅105、及び、擬似画像106
である。開張幅105で示されるのは、植物の開張幅であり、それに対応するのは、植生
指数である。擬似画像106で示されるのは、植生の擬似状況であり、それに対応するの
は、植生指数である。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
営農支援プログラムであって、それによって処理装置が実行するのは、以下の処理である

出力:出力されるのは、補正後植生指標であり、その際に用いるのは、定植後日数であ
る。
続きを表示(約 90 文字)【請求項2】
請求項1のプログラムであって、
前記補正植生指標が出力される条件は、植生指標が前記定植後日数における基準指標以
上であることである。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明が関係するのは、営農支援プログラムである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来から農業で求められているのは、営農支援の自動化である。我が国では、農業従事
者の数が次第に減少していることから、営農支援の自動化は、急務である。そのため、様
々な情報処理装置が開発されている。具体的には、以下のとおりである。
【0003】
特許文献1で開示されるのは、農作業支援システムである。このシステムで実行される
のは、画像認識及び出力である。すなわち、衛星画像データの波長成分が用いられること
で認識されるのは、作物品種の生育状態である。また、当該生育状態が用いられることで
出力されるのは、管理対象圃場毎の作業内容である。
【0004】
特許文献2で開示されるのは、植生指標算出装置である。この装置で算出されるのは、
農作物の植生指標であり、その際に用いられるのは、上空画像である。当該上空画像に含
まれるのは、農作物の画像である。
【0005】
特許文献3で開示されるのは、施肥機制御システムである。このシステムで制御される
のは、施肥機の位置であり、その際に用いられるのは、ドローンカメラ画像である。すな
わち、当該カメラ画像が用いられることで判定されるのは、農作物の生育良否である。こ
の生育良否が用いられることで推測されるのは、生育不良の農作物の位置である。当該位
置が用いられることで特定されるのは、施肥機の位置である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特許第4873545号
特許第6631747号
国際公開WO2019/064455
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明が解決しようとする課題は、生育状況の的確な把握の実現である。言い換えると
、植生指標(NDVI)又は植生指標画像(ヒートマップ)が表示されただけでは、生育
状況が把握し難い。
【課題を解決するための手段】
【0008】
<第1の観点>生育状況を的確に把握するため、営農支援プログラムによって処理装置
が実行するのは、出力処理である。当該処理によって、出力装置で出力されるのは、植物
の開張幅である。当該開張幅が出力される条件は、植生指標又は植生画像が出力されるこ
とである。別の視点から、前記開張幅が出力される際に用いられるのは、植生指標である

【0009】
<第2の観点>生育状況を直観的に把握するため、営農支援プログラムによって処理装
置が実行するのは、出力処理である。当該処理によって、出力装置で出力されるのは、植
物の擬似画像である。当該擬似画像が出力される条件は、植生指標又は植生画像が出力さ
れることである。別の視点から、前記擬似画像が出力される際に用いられるのは、植生指
標である。
【0010】
<第3の観点>生育状況を精度良く把握するため、営農支援プログラムによって処理装
置が実行するのは、出力処理である。当該処理によって、出力装置で出力されるのは、補
正後植生指標である。当該補正後植生指標が出力される際に用いられるのは、定植後日数
である。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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