TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024035756
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-14
出願番号2022140421
出願日2022-09-04
発明の名称釣PAID降水確率ポイント
出願人個人
代理人
主分類G06Q 30/0207 20230101AFI20240307BHJP(計算;計数)
要約【課題】降水確率にリンクさせた、釣銭で買わせる有料ポイント「釣PAIDポイント」システムを提供する。
【解決手段】降水確率0%をジョーカーデーにする。イベント主催者のジョーカーに対する異なる認識がバリエーションを呼び、ロングランイベントに成長させるものであるが、定番を推し進める上では、5,000円をコアとするバルクセール(福袋的纏め買い)に一律100ポイントを付与する日と定めるのが、ノーマルランディングにはお勧めとなる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
釣り銭で買わせる釣PAIDポイント(商願2022-089318)
続きを表示(約 74 文字)【請求項2】
釣り銭相場にリンクさせる降水確率
【請求項3】
「ポイントX倍ブランド・幸粋確率(出願予定)」の販売

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
チャージで入手可能な電子マネーはプリペイドマネー。一方、通常200円に1ポイントの割で支給される、サービスポイントを有料化すれば、これがプリペイドポイントに相当する。専らお釣りで賄わせれば釣PAIDの表現が当て嵌る。
AT分野の演算システムとICカード等の記憶媒体をトータルした総合システムを構築、膨大な釣り銭の集積とポイント還元、更にはそれらの付与に係わる、ポイント運営のすべてに立ち会わせる。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
経済評論家が口を揃えて唱える「ポイントバブル」の先に、系列別に統合されたポイントネットワークが見えて来る。ポイントにもグローバル化が進めば、相互乗り入れを可能とするアプリケーションの開発が促進される。
サプライチェーン別に蜘蛛の巣のように張り巡らされた、顧客情報の有効活用から始まって、演算・配当システムへ。点から線への合理的且つ迅速なる移行をテーマとする、緻密なポイントシステムの導入が不可欠となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許出願番号2022-098497
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のポイントシステムは、メーカー及び量販店の自腹で賄われてきたものである。
現行を例に取れば、200円に1ポイントの割で支給される、ユーザー側へのサービスポイントと位置付けられる。当然、基準となる200円は購入価格の全部又は一部。200
進法で価格に端数が出た場合は、すべてが切り捨てとなり、399円での支給は1ポイントに留まる。支給率は0,005%、円換算すれば5厘に当たる。これがポイントを手に入れる為の料率。
一方で、ポイントの出口にも料率が施されている。オマケに当たる部分で、1円につき1ポイントを充当すれば、1円分が価格から差し引かれる。対象商品は自分で決められることから、ポイントは貯めて使うものとの認識が定着した。
貯め易くするにも、ポイント2倍・3倍・5倍付けなるサービシデーを組んで、損して得取れとばかりに、売上げ攻勢が仕掛けられる。
しかし、ポイントと言う文明の利器には、活用する側ではなく、活用させる支給側に当初から落とし穴が存在していたのである。
それは言うまでもなく、ポイントの入手と消費に介在させる落差。入手させる際と使わせる際の料率格差99.5銭(=1円―5厘)のことである。1円以下のミクロの出来事にしては、99,5銭は限りなく1円に近く、纏まった額は支給側の首を絞める結果となって現れ始めている。ポイント・円の交換レートを崩して対応しても、サービスポイントの慢性的逆ザヤ現象に歯止めは効かない。
【発明の概要】
課題を解決する為の手段
【0005】
これにはサービスポイントから有料ポイントへの移行が必要だ。しかし、サービスポイントのユーザー側認識を覆すには、莫大な経費と時間を要する。しかも、経費に見合うだけの結果が得られるとも限らない。そこで、ポイント同様、黙っていても貯まる「釣り銭」の、パワースポットに分け入ってみよう。
広辞苑には「支払った貨幣の額が代価を上回る場合、その分を少額の貨幣を用いて支払者に戻す金銭」とある。電子マネー・カード決済が日々日常化する中で、「絶滅危惧種」と目される「釣り銭」の復活は果たして成るのか。一つだけ残された道がある。
釣銭の額でポイントを購入させることだ。即ち、釣り銭のポイント相殺。相殺額は、釣PAIDポイントの売上げとして供給側に。一方、現物のポイントは、有料ポイント「釣PAIDポイント」として使用する側の手元に回される。
更に、従来の10倍ポイントの日常化。一回に付き2桁ポイントの支給を恒常化させる。その為に必要な新たなツールに、日々買い物時間の午前と午後で「相場」を作る、「降水確率」の採用を決める。「10% 20% 30% (40%) 50% (60%)70% 80% (90%) 100%」、二桁揃いの降水確率の1%を1円と定めれば、釣PAIDポイントは即1ポイント=1円の交換レートを持つ電子マネーとして利用できる。
【発明の効果】
【0006】
午前と午後、雨と晴れの天候に拠って、バラエティに富んだポイントX倍EVERY DAYが実現される。しかも、降水確率の2桁ポイントは商品価格に左右されない。単品購入毎に積み重なる高額ポイントにモチベーションがくすぐられ、供給側も有料ポイントの増産に躊躇しない。その気になれば誰でも使える、元手の掛からない「官給品」、降水確率の異種活用に他ならない。
【図面の簡単な説明】
【0007】
カード決済額の内訳
釣銭にリンクされる降水確率
【発明を実施する為の形態】
【0008】
購入機会1回毎の釣銭発生率は極めて高く、支払う金種に応じて、その額も多様である。しかし、電子マネー・カード決済に於いて、釣り銭額の詳細に拘る必要はない。
そこで、支払う金種に拠って異なる釣り銭相場を100円に固定し、降水確率とリンク(1%=1ポイント)させる。
釣り銭相場100円に於けるポイント単価は、降水確率ごとに異なり、ポイント相場を形成する。降水確率100%時に1ポイント=1円の交換レート(ポイント⇔電子マネー)を示す以外は、すべて円高で推移、降水確率10%時に10円=1ポイントの最高値を呼ぶ。電子マネーの交換レート(1円=1ポイント)に対し、平均単価(1ポイント=5円)が、4円の利益をもたらす。100円に固定された釣り銭額は、カード決済額に組込まれ、ポイント収益として供給側にもたらされる。

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
乗降調査装置
11日前
個人
自動販売機
18日前
個人
コメント配信システム
1か月前
日本精機株式会社
投影装置
11日前
個人
リユース統合システム
1か月前
個人
広告提供方法
1か月前
日本精機株式会社
投影システム
12日前
株式会社SUBARU
車両
19日前
個人
情報処理装置及びプログラム
1か月前
個人
チラシ掲載位置表示システム
29日前
個人
釣PAID降水確率ポイント
1か月前
株式会社SUBARU
車両
1か月前
小林クリエイト株式会社
RFタグ
18日前
個人
モノづくり知識情報システム
1か月前
株式会社協同印刷
防災・災害マウス
24日前
17LIVE株式会社
サーバ
11日前
太陽誘電株式会社
触覚生成装置
22日前
株式会社ゼロボード
価格決定システム
10日前
株式会社アジラ
姿勢推定システム
9日前
株式会社イトーキ
分析装置
22日前
中国電力株式会社
ゲームシステム
1か月前
株式会社カクシン
管理装置
1か月前
株式会社フォーバル
仕訳システム
1か月前
株式会社カネカ
異常推定システム
1か月前
個人
ディスプレイ・セットシステム
1か月前
株式会社mov
情報処理装置
1か月前
個人
ブロックチェーンと既存網との接続方法
1か月前
株式会社小野測器
移動量計測システム
2日前
個人
デジタルコンテンツ提供システム
1か月前
個人
言語翻訳システム及びプログラム
2日前
日本電気株式会社
勤務管理装置
17日前
日本信号株式会社
自転車貸出システム
12日前
小林クリエイト株式会社
あて先表示システム
18日前
トヨタ自動車株式会社
燃料購入システム
9日前
トヨタ自動車株式会社
サーバ装置
18日前
合同会社エリサ
発送システム
1か月前
続きを見る