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公開番号2024054442
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-17
出願番号2022160627
出願日2022-10-05
発明の名称価格決定システム
出願人株式会社ゼロボード
代理人
主分類G06Q 30/0283 20230101AFI20240410BHJP(計算;計数)
要約【課題】適切な価格を決定することができる価格決定システムを提供する。
【解決手段】ユーザ端末とサーバ装置2を備える価格決定システムにおいて、サーバ装置2は、温室効果ガスの排出量を算出する排出量算出部211と、温室効果ガスの排出量を出力する排出量出力部212と、価格決定システムの利用料金の基本料金を記憶する基本料金記憶部231と、排出量に応じてシステムの利用料金を決定する利用料金決定部213と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
温室効果ガスの排出量を算出する排出量算出部と、
前記排出量に応じてシステムの利用料金を決定する利用料金決定部と、
を備えることを特徴とする価格決定システム。
続きを表示(約 520 文字)【請求項2】
請求項1に記載の価格決定システムであって、
前記利用料金の基本料金を記憶する基本料金記憶部を備え、
前記利用料金決定部は、前記基本料金に前記排出量に応じた金額を加算して前記利用料金を決定すること、
を特徴とする価格決定システム。
【請求項3】
請求項1に記載の価格決定システムであって、
ユーザに対応づけて前記排出量を記憶する排出量記憶部を備え、
前記利用料金決定部は、前記ユーザに対応する前記排出量を前記排出量記憶部から読み出し、読み出した前記排出量の集計値に応じて、前記ユーザに係る前記利用料金を決定すること、
を特徴とする価格決定システム。
【請求項4】
温室効果ガスの排出量を算出するステップと、
前記排出量に応じてシステムの利用料金を決定するステップと、
をコンピュータが実行することを特徴とする価格決定方法。
【請求項5】
温室効果ガスの排出量を算出するステップと、
前記排出量に応じてシステムの利用料金を決定するステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、価格決定システムに関する。
続きを表示(約 880 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、人数等に応じて適切な商品等の価格を決定するシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-163047号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
温室効果ガスの排出量を計算するシステムの利用料金を決めるにあたり、従来の価格設定では小規模な施設に係る排出量計算に用いるには割高感が出てしまう。
【0005】
本発明はこのような背景を鑑みてなされたものであり、適切な価格を決定することのできる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、価格決定システムであって、温室効果ガスの排出量を算出する排出量算出部と、前記排出量に応じてシステムの利用料金を決定する利用料金決定部と、を備えることを特徴とする。
【0007】
その他本願が開示する課題やその解決方法については、発明の実施形態の欄及び図面により明らかにされる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、適切な価格を決定することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
排出量計算システムの全体構成例を示す図である。
サーバ装置2のハードウェア構成例を示す図である。
サーバ装置2のソフトウェア構成例を示す図である。
サーバ装置2の動作を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<システム概要>
以下、本発明の一実施形態に係る排出量計算システムについて説明する。排出量計算システムは、温室効果ガスの排出量を算出しようとするものである。本実施形態の排出量計算システムでは、その利用料金を排出量に応じて決定する。
(【0011】以降は省略されています)

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