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公開番号2024057639
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-25
出願番号2022164402
出願日2022-10-13
発明の名称制御装置、表示装置、撮像システム、制御方法、およびプログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H04N 23/63 20230101AFI20240418BHJP(電気通信技術)
要約【課題】例えば、操作性の点で有利な制御装置を提供する。
【解決手段】撮像システム(10)における表示装置を含むユニット(200、300、400、500)と通信可能な制御装置(100)であって、ユニットと通信を行う通信部(101)と、通信部により取得されたユニットを特定する特定情報に基づいて、表示装置により重畳される表示データをユニットへ通信部に送信させる処理部(102)とを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
撮像システムにおける表示装置を含むユニットと通信可能な制御装置であって、
前記ユニットと通信を行う通信部と、
前記通信部により取得された前記ユニットを特定する特定情報に基づいて、前記表示装置により重畳される表示データを前記ユニットへ前記通信部に送信させる処理部とを有することを特徴とする制御装置。
続きを表示(約 670 文字)【請求項2】
前記処理部は、前記特定情報に対応する前記表示装置の役割および性能のうち少なくとも一方に関する情報に基づいて、前記表示データを生成することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記役割は、前記ユニットを操作するユーザの種類により特定されることを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
【請求項4】
前記性能は、前記ユニットの種類により特定されることを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
【請求項5】
前記処理部は、前記役割に対応する表示データを生成することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
【請求項6】
前記役割は、撮像のための操作内容に関することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
【請求項7】
前記役割は、前記ユニットを操作するユーザの役割に関することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
【請求項8】
前記性能は、前記表示装置の画面サイズ、解像度および画素数のうち少なくとも1つに関することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
【請求項9】
前記処理部は、前記通信部による情報の通信頻度に基づいて、前記表示データを生成することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
【請求項10】
前記処理部は、前記表示装置による情報の表示頻度に基づいて、前記表示データを生成することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、制御装置、表示装置、撮像システム、制御方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、レンズ装置などにおける制御装置と、制御装置と通信可能な少なくとも一つの撮像用装置における表示装置により構成された撮像システムが知られている。特許文献1には、複数のカメラ装置を含むカメラシステムにおいて、カメラ装置に対して特定された撮影条件に基づいて、当該カメラ装置の役割を特定するする制御装置(カメラ)が開示されている。特許文献2には、自己位置を測定し、自己位置の周辺情報に基づく画像をスルー(ライブビュー)画像に重畳表示する制御装置(カメラ)が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-012832号公報
特開2012-094955号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
複数のユーザが関与する撮像システムでは、当該撮像システムを構成する表示装置を観察するユーザにとって必要な情報が表示されないことがある。それゆえ、当該ユーザの操作する撮像用ユニットの操作性の点では好ましくない。
【0005】
本発明は、例えば、撮像用ユニットの操作性の点で有利な制御装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一側面としての制御装置は、撮像システムにおける表示装置を含むユニットと通信可能な制御装置であって、前記ユニットと通信を行う通信部と、前記通信部により取得された前記ユニットを特定する特定情報に基づいて、前記表示装置により重畳される表示データを前記ユニットへ前記通信部に送信させる処理部とを有する。
【0007】
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施例において説明される。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、例えば、撮像用ユニットの操作性の点で有利な制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施例1における撮像システムのブロック図である。
実施例1、2における役割特定処理を示すフローチャートである。
実施例1、2における表示特定処理を示すフローチャートである。
実施例1、2における表示内容決定処理を示すフローチャートである。
各実施例における表示情報作成処理を示すフローチャートである。
実施例1におけるUIの一例である。
各実施例における役割と表示特定の一例である。
実施例2における撮像システムのブロック図である。
実施例2におけるUIの一例である。
実施例3における撮像システムのブロック図である。
実施例3における役割特定処理を示すフローチャートである。
実施例3における表示特定処理を示すフローチャートである。
実施例3における表示内容決定処理を示すフローチャートである。
実施例3におけるUIの一例である。
実施例4における撮像システムのブロック図である。
実施例4の変形例としての撮像システムのブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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