TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024040861
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-26
出願番号2022145491
出願日2022-09-13
発明の名称通信装置
出願人株式会社デンソー
代理人個人,個人,個人
主分類H04L 12/28 20060101AFI20240318BHJP(電気通信技術)
要約【課題】不正装置が接続されたことを通信装置単体で判定可能な通信装置を提供すること。
【解決手段】通信装置は、トランシーバ10とコントローラ20とを備えている。コントローラは、通信線を介して送信する通信信号として識別情報を含む送信信号を出力するとともに、通信線を介して受信した通信信号として識別情報を含む受信信号が入力される。トランシーバは、通信線と接続されており、コントローラから入力された送信信号を通信線から送信するとともに、通信線から受信した受信信号をコントローラに出力する。トランシーバは、送信信号に含まれる識別情報が記憶される記憶部132と、受信信号に含まれる識別情報と同一の識別情報が記憶部に記憶されていた場合、不正装置が通信線に接続されたと判定する処理部131と、を備えている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
固有の識別情報を含む複数の通信信号を、通信線(200)を介して送受信可能に構成された通信装置であり、
前記通信線を介して送信する前記通信信号としての送信信号を出力するとともに、前記通信線を介して受信した前記通信信号としての受信信号が入力されるコントローラ(20)と、
前記通信線と接続されており、前記コントローラから入力された前記送信信号を前記通信線から送信するとともに、前記通信線から受信した前記受信信号を前記コントローラに出力するトランシーバ(10)と、を備え、
前記コントローラは、前記識別情報を含む前記送信信号を出力するものであり、
前記コントローラと前記トランシーバの一方は、
前記送信信号に含まれる前記識別情報が記憶される記憶部(132)と、
前記受信信号に含まれる前記識別情報と同一の前記識別情報が前記記憶部に記憶されていた場合、不正装置が前記通信線に接続されたと判定する処理部(131)と、を備えている通信装置。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
対をなす二線式の前記通信線を介して、劣性レベルの信号と前記劣性レベルの信号よりも優先される優性レベルの信号とで示される前記通信信号を二線式作動電圧方式で送受信するものであり、
前記処理部は、前記不正装置が前記通信線に接続されたと判定すると、前記優性レベルの信号を一定時間送信し続ける、請求項1に記載の通信装置。
【請求項3】
前記処理部は、前記トランシーバに設けられており、前記不正装置が前記通信線に接続されたと判定すると、前記通信線に前記不正装置が接続されたことを前記コントローラに通知する、請求項1または2に記載の通信装置。
【請求項4】
前記処理部は、前記送信信号から前記識別情報を抽出し、前記識別情報を前記記憶部に記憶するものであり、前記識別情報を抽出してからの経過時間、および前記識別情報を抽出した回数の少なくとも一方が基準値に達しない場合に、前記識別情報を前記記憶部から削除する、請求項1または2に記載の通信装置。
【請求項5】
前記処理部は、前記トランシーバに設けられており、前記コントローラから入力された前記送信信号に含まれる前記識別情報と、前記送信信号が入力されてから所定時間内に前記コントローラに出力する前記受信信号に含まれる前記識別情報が一致した場合、前記不正装置が前記通信線に接続されたと判定しない、請求項1または2に記載の通信装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、通信装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ECUと通信規約発行装置が車載ネットワークを介して接続された車載ネットワークシステムが開示されている。
【0003】
通信規約発行装置は、ECUを車載ネットワークに参加させる登録装置から、ECUを車載ネットワークに参加させるよう要求する登録要求を受け取ると、登録装置に対する認証を実施した上で、車載ネットワークに上における実装に準拠した定義データを作成して登録装置に返信する。
【0004】
登録装置は、通信規約発行装置が送信した定義データを受け取り、受け取った定義データをメモリ上に格納するようECUに対して要求する。そして、ECUは、登録装置から定義データを受け取ってメモリ上に格納し、定義データが定義する部分にしたがって、通信規約に準拠して車載ネットワークを用いて通信する。この車載ネットワークシステムによれば、車両ごとに独自の通信規約によって車載ネットワークの全体動作を規定し、それを知らない不正ECUが車載ネットワークに接続したことを検出する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2013-168865号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
先行技術文献では、専用の動作をする通信規約発行装置の開発や、登録装置を介して定義データをECUのメモリに格納する必要がある。このため、先行技術文献では、ECU単体での不正ECUの検出ができないという問題がある。
【0007】
開示される一つの目的は、不正装置が接続されたことを通信装置単体で判定可能な通信装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
ここに開示された通信装置は、
固有の識別情報を含む複数の通信信号を、通信線(200)を介して送受信可能に構成された通信装置であり、
通信線を介して送信する通信信号としての送信信号を出力するとともに、通信線を介して受信した通信信号としての受信信号が入力されるコントローラ(20)と、
通信線と接続されており、コントローラから入力された送信信号を通信線から送信するとともに、通信線から受信した受信信号をコントローラに出力するトランシーバ(10)と、を備え、
コントローラは、識別情報を含む送信信号を出力するものであり、
コントローラとトランシーバの一方は、
送信信号に含まれる識別情報が記憶される記憶部(132)と、
受信信号に含まれる識別情報と同一の識別情報が記憶部に記憶されていた場合、不正装置が通信線に接続されたと判定する処理部(131)と、を備えていることを特徴とする。
【0009】
ここに開示された通信装置によると、送信信号に含まれる識別情報を記憶部に記憶しておく。そして、通信装置は、受信信号に含まれる識別情報と同一の識別情報が記憶部に記憶されていた場合に、不正装置が通信線に接続されたと判定する。よって、通信装置は、通信装置単体で、不正装置が接続されたことを判定することができる。
【0010】
この明細書において開示された複数の態様は、それぞれの目的を達成するために、互いに異なる技術的手段を採用する。請求の範囲およびこの項に記載した括弧内の符号は、後述する実施形態の部分との対応関係を例示的に示すものであって、技術的範囲を限定することを意図するものではない。この明細書に開示される目的、特徴、および効果は、後続の詳細な説明、および添付の図面を参照することによってより明確になる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社デンソー
制御装置
1日前
株式会社デンソー
表示装置
5日前
株式会社デンソー
電源装置
1日前
株式会社デンソー
半導体装置
2日前
株式会社デンソー
膜分離装置
5日前
株式会社デンソー
半導体装置
1日前
株式会社デンソー
位置検出装置
1日前
株式会社デンソー
基準電源回路
1日前
株式会社デンソー
位置検出装置
1日前
株式会社デンソー
無線通信機、基板
6日前
株式会社デンソー
充電提案システム
6日前
株式会社デンソー
エネルギー予測装置
6日前
株式会社デンソー
車両用虚像表示装置
1日前
株式会社デンソー
半導体装置の製造方法
2日前
株式会社デンソーテン
制御装置および制御方法
5日前
株式会社デンソーウェーブ
管理装置及び管理システム
1日前
株式会社デンソー
物体検知装置及び物体検知方法
2日前
株式会社デンソー
リアクトル部品とその製造方法
2日前
株式会社デンソーテン
充電制御装置および充電制御方法
1日前
株式会社SOKEN
物体検知装置
5日前
トヨタ自動車株式会社
運転支援装置
5日前
株式会社SOKEN
マニピュレータ
5日前
株式会社SOKEN
マニピュレータ
5日前
トヨタ自動車株式会社
車線逸脱防止装置
6日前
株式会社SOKEN
噛み合いクラッチ係合制御システム
1日前
株式会社デンソー
ペダル装置
5日前
トヨタ自動車株式会社
運転支援装置及び運転支援システム。
1日前
株式会社デンソー
負荷駆動システム
5日前
トヨタ自動車株式会社
サーバ、給電システム及び電力価格設定方法
6日前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置、車両、情報処理方法、及び情報処理プログラム
1日前
株式会社デンソー
運転制御装置、運転制御プログラム、提示制御装置、及び提示制御プログラム
5日前
個人
メガホン
29日前
個人
通話装置
1か月前
個人
挿耳装置
1か月前
オンキヨー株式会社
電子機器
14日前
個人
イラストの著作権保護方法
1か月前
続きを見る