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公開番号2024055108
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-18
出願番号2022161746
出願日2022-10-06
発明の名称配線モジュール
出願人株式会社オートネットワーク技術研究所,住友電装株式会社,住友電気工業株式会社,株式会社AESCジャパン
代理人弁理士法人暁合同特許事務所
主分類H01M 50/298 20210101AFI20240411BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】電線の電線収容部からの飛び出しを抑制しやすい配線モジュールを提供する。
【解決手段】配線モジュール20は、電極端子を備える蓄電素子が複数個積層されて構成された電池積層体11Lに取り付けられる配線モジュール20であって、電線45と、第1方向に延びる溝状をなし、電線45が収容される電線収容部60を備えるプロテクタ50と、を備え、電線収容部60は、底壁61と、底壁61の両側縁から立ち上がるとともに、第1方向と直交する第2方向に対向する一対の側壁62と、一対の側壁62の一方から一対の側壁62の他方に向かって延びるとともに、電線45が電線収容部60から飛び出すことを抑制する少なくとも1つの係止片63と、を備え、係止片63は、一対の側壁62の一方に接続される基端部64と一対の側壁62の他方側に配される先端部65とを備え、基端部64の第1方向における寸法L1は、電線収容部60の第2方向における寸法L2よりも大きくなっている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
電極端子を備える蓄電素子が複数個積層されて構成された電池積層体に取り付けられる配線モジュールであって、
電線と、第1方向に延びる溝状をなし、前記電線が収容される電線収容部を備えるプロテクタと、を備え、
前記電線収容部は、底壁と、前記底壁の両側縁から立ち上がるとともに、前記第1方向と直交する第2方向に対向する一対の側壁と、前記一対の側壁の一方から前記一対の側壁の他方に向かって延びるとともに、前記電線が前記電線収容部から飛び出すことを抑制する少なくとも1つの係止片と、を備え、
前記係止片は、前記一対の側壁の一方に接続される基端部と前記一対の側壁の他方側に配される先端部とを備え、
前記基端部の前記第1方向における寸法は、前記電線収容部の前記第2方向における寸法よりも大きくなっている、配線モジュール。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
前記係止片の前記第2方向における最大寸法は、前記電線収容部の前記第2方向における寸法の半分より大きくなっている、請求項1に記載の配線モジュール。
【請求項3】
前記係止片の前記第1方向における寸法は、前記基端部から前記先端部に向かうにつれて小さくなっている、請求項1または請求項2に記載の配線モジュール。
【請求項4】
前記先端部と前記一対の側壁の他方との間の最小寸法は、前記電線の外径より小さくなっている、請求項1または請求項2に記載の配線モジュール。
【請求項5】
前記一対の側壁の他方は、前記先端部と対向する対向端部と、前記対向端部よりも前記底壁側に凹む凹部と、を備える、請求項1または請求項2に記載の配線モジュール。
【請求項6】
前記電線収容部は、複数の前記係止片を備え、
前記一対の側壁は、第1側壁と、第2側壁と、から構成され、
前記複数の係止片は、前記第1側壁から延びる第1係止片と、前記第2側壁から延びる第2係止片と、を備える、請求項1または請求項2に記載の配線モジュール。
【請求項7】
前記第1係止片と前記第2係止片とは前記第1方向に交互に配置されている、請求項6に記載の配線モジュール。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、配線モジュールに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
電気自動車やハイブリッド自動車等に用いられる高圧のバッテリーパックは、通常、多数のバッテリーセルが積層され、配線モジュールによって直列あるいは並列に電気接続されている。このような配線モジュールとして、従来、特開2013-16382号公報(下記特許文献1)に記載のものが知られている。特許文献1に記載の電池配線モジュールは、単電池の電極端子間を接続する複数の接続部材と、各接続部材に接続される電圧検知端子と、電圧検知端子に接続される電線と、接続部材、電圧検知端子、及び電線を収容する合成樹脂製の収容部材と、を備える。電線は、収容部材に溝状に設けられる電線通し部に通されている。電線通し部には、電線を電線通し部内に保持するための一対の爪部が設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-16382号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記の構成では、電線は、上方に開口する電線通し部に通され、一対の爪部によって上方から押さえられている。しかし、電線通し部に対する爪部のサイズが小さいため、爪部で覆われていない電線通し部の開口部分から電線が飛び出すことがありうる。このように電線通し部から飛び出した電線は、例えば電池配線モジュールに外側から筐体等を組み付けた場合に損傷する可能性がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の配線モジュールは、電極端子を備える蓄電素子が複数個積層されて構成された電池積層体に取り付けられる配線モジュールであって、電線と、第1方向に延びる溝状をなし、前記電線が収容される電線収容部を備えるプロテクタと、を備え、前記電線収容部は、底壁と、前記底壁の両側縁から立ち上がるとともに、前記第1方向と直交する第2方向に対向する一対の側壁と、前記一対の側壁の一方から前記一対の側壁の他方に向かって延びるとともに、前記電線が前記電線収容部から飛び出すことを抑制する少なくとも1つの係止片と、を備え、前記係止片は、前記一対の側壁の一方に接続される基端部と前記一対の側壁の他方側に配される先端部とを備え、前記基端部の前記第1方向における寸法は、前記電線収容部の前記第2方向における寸法よりも大きくなっている、配線モジュールである。
【発明の効果】
【0006】
本開示によれば、電線の電線収容部から飛び出しを抑制しやすい配線モジュールを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、実施形態にかかる配線モジュールの正面図である。
図2は、図1のA-A断面図である。
図3は、電線収容部周辺を示すプロテクタの拡大斜視図である。
図4は、電池積層体の前部の斜視図である。
図5は、ラミネート型電池の要部を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列挙して説明する。
【0009】
(1)本開示の配線モジュールは、電極端子を備える蓄電素子が複数個積層されて構成された電池積層体に取り付けられる配線モジュールであって、電線と、第1方向に延びる溝状をなし、前記電線が収容される電線収容部を備えるプロテクタと、を備え、前記電線収容部は、底壁と、前記底壁の両側縁から立ち上がるとともに、前記第1方向と直交する第2方向に対向する一対の側壁と、前記一対の側壁の一方から前記一対の側壁の他方に向かって延びるとともに、前記電線が前記電線収容部から飛び出すことを抑制する少なくとも1つの係止片と、を備え、前記係止片は、前記一対の側壁の一方に接続される基端部と前記一対の側壁の他方側に配される先端部とを備え、前記基端部の前記第1方向における寸法は、前記電線収容部の前記第2方向における寸法よりも大きくなっている、配線モジュールである。
【0010】
このような構成によると、基端部が第1方向に長くなっているから、係止片によって電線を係止しやすくなる。
(【0011】以降は省略されています)

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