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公開番号2024054024
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-16
出願番号2022160595
出願日2022-10-04
発明の名称エクステンションユニット
出願人株式会社SUBARU
代理人個人
主分類B60R 22/18 20060101AFI20240409BHJP(車両一般)
要約【課題】装着性を改善し、シートベルト装置と同等の拘束性を維持する。
【解決手段】第1のタングプレートと係合し、ウエビングベルト40を保持する第1の保持部11と、ウエビングベルト40の終端部を固定する固定部12とを有するバックル部10と、バックル本体と係合する第2のタングプレート21と第2の結合部30と係合する第3のタングプレート22とを有する第1の結合部20と、バックル部10と第1の結合部20との間に配置され、第1の結合部20と結合する第2の結合部30と、バックル部10と第1の結合部20とを連結するウエビングベルト40と、を備え、第2の結合部30は、バックル部10に対して、車幅方向内側に、操作者の手の厚みに対応して重なり合わない投影領域を有するように配置されるとともに、第1の保持部11から固定部12に延びるウエビングベルト40を保持する第2の保持部31を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
シートベルト装置の第1のタングプレートと係合するバックル部と、
前記シートベルト装置のバックル本体と係合する第2のタングプレートを含む第1の結合部と、
前記バックル部と前記第1の結合部との間に配置され、前記第1の結合部と結合する結合機構を含む第2の結合部と、
前記バックル部と前記第1の結合部とを連結するウエビングベルトと、
を備え、
前記バックル部は、前記第1の結合部から延びる前記ウエビングベルトの一部を保持する第1の保持部と、前記ウエビングベルトの終端部を固定する固定部と、を有し、
前記第1の結合部は、前記第2の結合部の前記結合機構と係合する第3のタングプレートを有し、
前記第2の結合部は、前記バックル部に対して、車幅方向内側に、操作者の手の厚みに対応して重なり合わない投影領域を有するように配置されるとともに、前記第1の保持部から前記固定部に延びる前記ウエビングベルトの一部を保持する第2の保持部を有することを特徴とするエクステンションユニット。
続きを表示(約 410 文字)【請求項2】
前記バックル部の車幅方向外側の面は、前記車幅方向内側に凸となる曲面状の壁となっていることを特徴とする請求項1に記載のエクステンションユニット。
【請求項3】
前記バックル部に前記シートベルト装置の前記第1のタングプレートが係合されると、前記シートベルト装置の前記第1のタングプレートと前記第1の保持部との間で、前記ウエビングベルトの一部が係止されることを特徴とする請求項1または2に記載のエクステンションユニット。
【請求項4】
前記バックル部は、前記車幅方向内側に凸となる曲面状の壁の裏面側に前記シートベルト装置の前記第1のタングプレートとの係合を解除する上下方向に移動可能な押し子を有するボタンを備え、前記固定部は、前記押し子の側面に設けられ、前記第2の保持部は、上下方向に移動可能に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のエクステンションユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、エクステンションユニットに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、自動車等の車体には、乗員の安全を図るために、シートベルト装置が取付けられている。
このシートベルト装置には、乗員に装着されるウエビングを着脱可能にロックするバックル装置が設けられている。
このバックル装置は、一般的に、ウエビング(ベルト)に挿通されたタングプレートと、タングプレートが挿脱されると共に、挿入されたタングプレートをロックするバックル本体と、を備えて構成されている。
バックル本体は、バックルベースと、タングプレートをバックルベースに着脱するためのラッチ機構と、ラッチ機構を包囲するバックルカバーとからなる。
バックルベースは、他端がウエビング、ブラケット或いはワイヤ等を介して車体に固定されており、車両衝突時にウエビングに作用する引っ張り荷重を車体に伝える。
また、ラッチ機構はタングプレートのバックルベースへの着脱を自在にし、シートベルト装置の装着及び解放を容易に行えるようにするものであり、タングプレートをバックルベース内に差し込むことにより、錠止部材(ラッチ部材)がタングプレートのラッチ係合孔に係合してタングプレートの抜き出しが防止される。
【0003】
また、通常のシートベルト用ウエビングでは長さが不十分である乗員用にエクステンションユニット(エクステンダーベルト)がディーラー等によって用意されている。
このエクステンダーベルトは、車両に装備されているシートベルト装置中のタングプレートとバックル本体との間に挿入されることにより、上述の通常のシートベルト用ウエビングでは長さが不十分である乗員を拘束する。
【0004】
この種の技術として、エクステンションユニットバックル本体の長手方向に慣性力や衝撃荷重が作用した場合に、タングプレート係合状態をより確実に維持することを目的に、バックル本体に、バックルベースと、当該バックルベースに支持され、挿入されたタングプレートと係合して該タングプレートの抜き出し方向への移動を阻止するロック状態をとりうるラッチ部材と、前記バックル本体に慣性力や衝撃荷重が作用した際に当該タングプレートのロック状態を保持する保持機構と、前記タングプレートとラッチ部材との係合を解除させる解除部材を備え、当該バックル本体がウエビングを介して車体に取付けられてなるシートベルト装置に関する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2004-196181号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
一般に、エクステンションユニットは、主として、かなり体格の大きい乗員が用いるものであり、体格がかなり大きいと、インナーベルトが体型で隠されてしまい目視できないために、装着性に課題があった。
また、エクステンションユニットを用いると、乗員の胴体部と骨盤部とを拘束するアウターベルトの折返し点が、想定位置より移動する事になって、衝突時の拘束力を弱め、衝突中の上半身の挙動が不安定となる拘束性に関する課題もあった。
【0007】
そこで、本発明は上述の課題に鑑みてなされたものであり、装着性を改善するとともに、一般的なシートベルト装置と同等の拘束性を維持するエクステンションユニットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
形態1;本発明の1またはそれ以上の実施形態は、シートベルト装置の第1のタングプレートと係合するバックル部と、前記シートベルト装置のバックル本体と係合する第2のタングプレートを含む第1の結合部と、前記バックル部と前記第1の結合部との間に配置され、前記第1の結合部と結合する結合機構を含む第2の結合部と、前記バックル部と前記第1の結合部とを連結するウエビングベルトと、を備え、前記バックル部は、前記第1の結合部から延びる前記ウエビングベルトの一部を保持する第1の保持部と、前記ウエビングベルトの終端部を固定する固定部と、を有し、前記第1の結合部は、前記第2の結合部の前記結合機構と係合する第3のタングプレートを有し、前記第2の結合部は、前記バックル部に対して、車幅方向内側に、操作者の手の厚みに対応して重なり合わない投影領域を有するように配置されるとともに、前記第1の保持部から前記固定部に延びる前記ウエビングベルトの一部を保持する第2の保持部を有することを特徴とするエクステンションユニットを提案している。
【0009】
形態2;本発明の1またはそれ以上の実施形態は、前記バックル部の車幅方向外側の面は、前記車幅方向内側に凸となる曲面状の壁となっていることを特徴とするエクステンションユニットを提案している。
【0010】
形態3;本発明の1またはそれ以上の実施形態は、前記バックル部に前記シートベルト装置の前記第1のタングプレートが係合されると、前記シートベルト装置の前記第1のタングプレートと前記第1の保持部との間で、前記ウエビングベルトの一部が係止されることを特徴とするエクステンションユニットを提案している。
(【0011】以降は省略されています)

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