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公開番号2024052243
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-11
出願番号2022158827
出願日2022-09-30
発明の名称磁性シートの磁性層と電気基板のGNDショート確認方法
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類H05K 9/00 20060101AFI20240404BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】 磁性シートは一枚のシートを使う大きさに合わせてカットして使用するため、磁性シートのフィルム破れや切り口の断面にて磁性層と貼った箇所とがショートする場合がある。特許文献2のように無線通信媒体処理装置のアンテナモジュールや、無線通信装置の電気回路に貼ると、磁性層がアンテナ回路と接触して誤動作を引き起こしてしまう。
【解決手段】 本発明の磁性シートの磁性層と電気基板のGNDショート確認方法は、磁性シートのフィルムの一部を剥がして磁性層を露出させる露出部を設ける。この露出部により、磁性シートを貼った電気回路と磁性層がショートしているかを確認可能にする。
【選択図】 図5
特許請求の範囲【請求項1】
少なくとも粘着層と、磁性層と、フィルムとで構成され、前記フィルムの一部分を取り除いて前記磁性層を露出させた露出部を備えることを特徴とする、磁性シート。
続きを表示(約 230 文字)【請求項2】
前記露出部は外部検査器の入力部が挿入可能な開口を持ち、前記磁性シートを貼り付ける電気基板又は金属板と、前記磁性層が接触していることを前記外部検査器で確認可能であることを特徴とする、請求項1に記載の磁性シート。
【請求項3】
前記外部検査機は、プローブなどの前記入力部を持ち、抵抗値を判定する抵抗値判定部を持ち、前記磁性層が前記電気基板又は金属板との間の抵抗を測定することを特徴とする、請求項2に記載の外部検査機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電気回路を搭載した電気基板に磁性シートを貼付する方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
無線のネットワークを通じてユーザーが持つ外部端末から画像データなどを受信する為、IEEE802.11の規格に準じた遠距離無線通信が可能な無線通信基板を備えた電子機器が存在している。無線通信基板や、無線通信基板を制御する制御基板などの電気基板は、電子機器の骨組みとなる金属板金又は金属筐体など金属板に固定される。例えば電気基板の固定方法として、電気基板に設けられた孔に対し、これに対抗するよう金属板上に形成されるネジ孔にネジ止めにて固定することが一般的である。この金属板が電子機器の各電気基板の共通のGND電位となるため、電気基板の上記孔の周囲に、電気基板のGND電位となる銅箔を露出させ、ネジ止めによりネジ孔と接触させてGND電位を導通させる。これにより、金属板により各電気基板のGND電位が一致し、電気基板が安定に動作する。
【0003】
しかしその一方で、この金属板は、無線通信及びそれに近い周波数成分を持つ電磁波を反射する特性がある。その為、無線通信基板を固定するための金属板は、その表面から反射された妨害波を無線通信基板に照射し、無線通信の感度が悪化する可能性がある。特に、半導体集積回路は微細化が進むことで、小さなエネルギーで高速動作及び低消費電力動作を実現している弊害として、妨害電波による誤動作が起き易くなってきている。さらに、EUにおいては無線LAN機器のイミュニティ試験の規格が厳しくなり、PER(Packer Error Rate)測定が10%以下である事が条件として追加されている。その結果、無線通信基板を含む電気基板は、妨害電波に耐性を持つ設計が求められる。
【0004】
これに対し、例えば特許文献1では無線通信基板へ妨害波が照射されないように、電波吸収材又は電波遮蔽材といった磁性シートを用いることで対策している(特許文献1参照)。
【0005】
また、RFID(Radio Frequency Identification)、すなわち非接触ICカードやICタグなどの無線通信媒体と通信を行う無線通信媒体処理装置に用いるアンテナモジュールの、少なくとも一部を覆う磁性シートを備えることで対策している(特許文献2)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2004-201176号公報
特開2007-165968号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、磁性シートは一枚のシートを使う大きさに合わせてカットして使用するため、磁性シートのフィルム破れや切り口の断面で、磁性層と貼った箇所とがショートする場合がある。特許文献2のように無線通信媒体処理装置のアンテナモジュールや、無線通信装置の電気回路に貼ると、磁性層がアンテナ回路と接触して誤動作を引き起こしてしまう。
【0008】
本発明の目的は、電気基板に貼る磁性シートと電気基板のGNDとのショート確認を簡潔に実行可能にすることができる磁性シートの磁性層と電気基板のGNDショート確認方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記課題を解決するために、本発明の磁性シートの磁性層及び電気基板のGNDショート確認方法は、磁性シートのフィルムの一部を剥がして磁性層を露出させる露出部を設ける。この露出部により、磁性シートを貼った電気回路と磁性層がショートしているかを確認可能にする。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、電気基板に貼る磁性シートと電気基板のGNDとのショート確認を簡潔に実行可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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