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公開番号
2024115686
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-27
出願番号
2023021465
出願日
2023-02-15
発明の名称
撮像装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G03B
17/56 20210101AFI20240820BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】手持ちでの撮像、自撮りや置き撮りなど多種多様な用途に単体で対応できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体の像を撮像する撮像部と、撮像部が配置される第1面に、ユーザの把持が可能なグリップ領域を有する本体部と、本体部の第1端部に設けられ、撮像部からグリップ領域を隔てて配置されたスタンド部と、を備える。グリップ領域は、撮像部の撮像面の長辺に臨む。スタンド部は、撮像部の光軸と直交する第1の軸上に位置し、光軸および第1の軸に沿った平面内で回動可能である。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
被写体の像を撮像する撮像部と、
前記撮像部が配置される第1面に、ユーザの把持が可能なグリップ領域を有する本体部と、
前記本体部の第1端部に設けられ、前記撮像部から前記グリップ領域を隔てて配置されたスタンド部と、を備え、
前記グリップ領域は、前記撮像部の撮像面の長辺に臨み、
前記スタンド部は、前記撮像部の光軸と直交する第1の軸上に位置し、前記光軸および前記第1の軸に沿った平面内で回動可能である
ことを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
前記本体部には、画像を取得する指示をユーザから受け付ける第1操作部材が前記第1の軸と重なる位置に配置される
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記本体部には、ダイヤル状の第2操作部材が前記第1の軸と重なる位置に配置される
請求項1に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記スタンド部は、前記本体部の外側で前記第1の軸と平行に延びる一対の脚部と、前記一対の脚部を接続する接続部とを有する
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記本体部は、前記第1面の反対側の第2面に前記接続部を受ける収納溝を有し、
前記スタンド部は、回動により前記本体部に収納可能である
請求項4に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記接続部には、磁石が配置され、
前記収納溝には、前記磁石が吸着される磁性体が配置される
請求項5に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記本体部の前記第1端部と反対側の第2端部には、前記光軸および前記第1の軸に沿った平面内で回動可能な表示部が設けられ、
前記表示部は、表示面が前記第1面側に向く状態から、前記表示面が前記第2面側から視認できる収納状態に回動可能である
請求項6に記載の撮像装置。
【請求項8】
前記表示部は、前記収納状態のときに前記収納溝に収納された前記接続部を覆う
請求項7に記載の撮像装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、デジタルカメラなどの撮像装置は、ユーザが撮像装置本体を把持するためのグリップ部を有している。特に、右手でカメラを把持してファインダを覗きながら静止画の撮像を行う場合を想定して、撮像レンズの右側にグリップ部を有する機種が多く流通している。
【0003】
一方、近年のデジタルカメラにおける動画の撮像機能の向上に伴い、静止画向けとされてきたカメラでも動画の撮像を行うユーザが増えている。動画の撮像を行う場合、柔軟なカメラワークを行うために、ファインダではなく液晶画面にライブビュー表示させて撮像を行うことが一般的である。
【0004】
そのため、デジタルカメラの三脚座に取り付け可能な手持ち用の外付けグリップがオプションとして製造されている。この種の外付けグリップを取り付けることで、レンズの光軸直下を握りこんでユーザはカメラを保持できるので、手振れが少なく自由度の高い動画の撮像が可能となる。また、この種の外付けグリップには、グリップ部を展開することで三脚として使用できるものもあり、置き撮りなど多種多様な用途に対応できるよう工夫されている。
【0005】
例えば、特許文献1には、グリップ性と小型化を両立させるため、グリップとスタンドを兼用した外付けアダプタが提案されている。特許文献1の外付けアダプタを取り付けるとカメラ本体の両脇にグリップ部が追加され、グリップ部を回転させることで支持部としても機能する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2004-170673号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上記の機構はなるべく三脚等の持ち物を減らしたい一方で、自由なスタイルで撮像を行いたいユーザに適している。しかしながら、外付けグリップを適用する場合、撮像装置との取り付け部等によって装置全体が大型化し、携帯性や意匠性が悪化してしまう。
【0008】
本発明は、上記の状況に鑑みてなされたものであって、手持ちでの撮像、自撮りや置き撮りなど多種多様な用途に単体で対応可能な撮像装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一例である撮像装置は、被写体の像を撮像する撮像部と、撮像部が配置される第1面に、ユーザの把持が可能なグリップ領域を有する本体部と、本体部の第1端部に設けられ、撮像部からグリップ領域を隔てて配置されたスタンド部と、を備える。グリップ領域は、撮像部の撮像面の長辺に臨む。スタンド部は、撮像部の光軸と直交する第1の軸上に位置し、光軸および第1の軸に沿った平面内で回動可能である。
【発明の効果】
【0010】
本発明の一例である撮像装置によれば、手持ちでの撮像、自撮りや置き撮りなど多種多様な用途に単体で対応することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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