TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024051528
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-11
出願番号2022157743
出願日2022-09-30
発明の名称ホットメルト組成物
出願人アイカ工業株式会社
代理人
主分類C08L 53/02 20060101AFI20240404BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】 溶融粘度が適度であるため作業性が高く、接着強度が高いことからシール性に優れ、シールした後でも剥がしやすく、圧縮応力が適度であるため被着体同士を組み付け易く、引張特性が高いため解体性が飛躍的に向上しているホットメルト組成物を提供する。
【解決手段】 スチレン系熱可塑性エラストマー(A)と、粘着付与剤(B)と、軟化剤(C)と、を含有し、粘着付与剤(B)として、芳香族系粘着付与剤(B1)と、非芳香族系粘着付与剤(B2)と、を含有し、芳香族系粘着付与剤(B1)として、重量平均分子量が3,500以上の芳香族系粘着付与剤(B1-1)と、重量平均分子量が3,400以下の芳香族系粘着付与剤(B1-2)と、を含有することを特徴とするホットメルト組成物。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
スチレン系熱可塑性エラストマー(A)と、粘着付与剤(B)と、軟化剤(C)と、を含有し、
粘着付与剤(B)として、芳香族系粘着付与剤(B1)と、非芳香族系粘着付与剤(B2)と、を含有し、
芳香族系粘着付与剤(B1)として、重量平均分子量が3,500以上の芳香族系粘着付与剤(B1-1)と、重量平均分子量が3,400以下の芳香族系粘着付与剤(B1-2)と、を含有することを特徴とするホットメルト組成物。
続きを表示(約 160 文字)【請求項2】
非芳香族系粘着付与剤(B2)として、軟化点が135℃以上の非芳香族系粘着付与剤(B2-1)と、軟化点が130℃以下の非芳香族系粘着付与剤(B2-2)と、を含むことを特徴とする請求項1記載のホットメルト組成物。
【請求項3】
請求項1又は2記載のホットメルト組成物が塗布された、物品。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ホットメルト組成物に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、ホットメルト組成物は、無溶剤で環境に優しく、短時間で硬化可能で、非常に扱いやすい材料であることから、製造現場における作業環境を改善することが可能である。そのため、ホットメルト組成物は、自動車・電機などの精密分野のほか、建築分野など幅広く用いられている。
【0003】
過去に、出願人は、水添パラフィン系プロセスオイル、高分子量スチレン系ブロックコポリマー、ポリフェニレンエーテル樹脂または変性ポリフェニレンエーテル樹脂、粘着付与樹脂並びに酸化防止剤を必須成分とするホットメルト組成物を発明した(特許文献1)。このホットメルト組成物は、高温下に置かれたのちも、粘度保持率、抗張力保持率が高く保たれ、解体性を有するものであった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2004-189844号公報
【0005】
従来から、車両用部品の製造工程において、ホットメルト組成物が用いられることがある。例えば、自動車灯具の場合、ハウジング部とレンズ部をシールするため、主にホットメルト組成物が使用されている。近年では、資源の有効利用や、環境配慮などの意識が高まるにつれ、使用済み製品のリサイクルに対する需要が増しており、自動車灯具についても容易に解体することができる製品が求められていた。
【0006】
そのため、ホットメルト組成物を塗布した後のシール性に優れることや、シール状態において排熱等により加熱された後、解体する際に容易に剥がせることが求められていた。また、被着体同士を組み付け易くするため、圧縮応力が適度であって弾力性が抑えられていることも必要とされていた。さらに、特許文献1にかかるホットメルト組成物は、ある程度の解体性を有するものの、引張特性が若干低く、力を加えすぎると細かく切れてしまう傾向があることから、改善の余地があった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明が解決しようとする課題は、溶融粘度が適度であるため作業性が高く、接着強度が高いことからシール性に優れ、シールした後でも剥がしやすく、圧縮応力が適度であるため被着体同士を組み付け易く、引張特性が高いため解体性が飛躍的に向上しているホットメルト組成物を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、スチレン系熱可塑性エラストマー(A)と、粘着付与剤(B)と、軟化剤(C)と、を含有し、粘着付与剤(B)として、芳香族系粘着付与剤(B1)と、非芳香族系粘着付与剤(B2)と、を含有し、芳香族系粘着付与剤(B1)として、重量平均分子量が3,500以上の芳香族系粘着付与剤(B1-1)と、重量平均分子量が3,400以下の芳香族系粘着付与剤(B1-2)と、を含有することを特徴とするホットメルト組成物である。
【発明の効果】
【0009】
本発明にかかるホットメルト組成物は、溶融粘度が適度であるため作業性が高く、接着強度が高いことからシール性に優れ、シールした後でも剥がしやすく、圧縮応力が適度であるため被着体同士を組み付け易く、引張特性が高いため解体性が飛躍的に向上しているという効果がある。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<スチレン系熱可塑性エラストマー>
本発明では、スチレン系熱可塑性エラストマー(A)を用いる。当該(A)成分は、本発明にかかるホットメルト組成物のベースポリマーとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社日本触媒
組成物
3か月前
東ソー株式会社
ゴム組成物
1か月前
東ソー株式会社
ゴム組成物
27日前
東レ株式会社
多孔質フィルム
3か月前
株式会社ナリス化粧品
構造体
1か月前
三菱ケミカル株式会社
積層体
2か月前
株式会社コバヤシ
成形体
3か月前
株式会社きもと
障子用フィルム
3か月前
株式会社日本触媒
硬化性組成物
7日前
三洋化成工業株式会社
複合粒子
28日前
株式会社ラボ
離型フィルム
20日前
三菱ケミカル株式会社
樹脂組成物
3か月前
ユニチカ株式会社
ポリアミドイミド
22日前
東レ株式会社
ポリアミド樹脂組成物
2か月前
東レ株式会社
ポリエステルフィルム
3か月前
株式会社松風
光硬化性組成物
2か月前
東レ株式会社
ポリエステルフィルム
29日前
東ソー株式会社
ソールゴム用改質剤
1か月前
花王株式会社
乳化組成物
27日前
サンノプコ株式会社
樹脂組成物
3か月前
株式会社日本触媒
無機粒子含有分散体
3か月前
三洋化成工業株式会社
成形用樹脂組成物
24日前
テクノUMG株式会社
物品
3か月前
アイカ工業株式会社
ホットメルト組成物
2か月前
株式会社魁半導体
機能性粉体及び組成物
4か月前
AGC株式会社
水性分散液
2か月前
三菱ケミカル株式会社
成形体
1か月前
株式会社カネカ
樹脂組成物およびフィルム
3か月前
株式会社カネカ
硬化性組成物
3か月前
ユニチカ株式会社
多孔質ポリアミドイミド
2か月前
株式会社カネカ
硬化性組成物
3か月前
株式会社カネカ
硬化性組成物
3か月前
アキレス株式会社
塩化ビニル系樹脂フィルム
29日前
松本油脂製薬株式会社
樹脂粒子及びその用途
1か月前
松本油脂製薬株式会社
樹脂粒子及びその用途
2か月前
東レ株式会社
ポリエステル組成物の製造方法
2か月前
続きを見る