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公開番号2024029859
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-07
出願番号2022132283
出願日2022-08-23
発明の名称釣用ルアー
出願人グローブライド株式会社
代理人個人
主分類A01K 85/00 20060101AFI20240229BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】様々な長さの仕掛けの糸であっても、根掛かりすることなく使用できるようにすることで、水深に合わせた仕掛けの糸の選択を行うことなく釣果の向上が可能なルアーを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るルアーは、ルアー本体部2と、ルアー本体部2の尻部5に設けられ、仕掛けの糸を取付けるための第1の糸取付部3後方のアイと、ルアー本体部2の尻部5から尾部6のいずれかに設けられ、仕掛けの糸の一部を保持する保持部4と、を備えるように構成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ルアー本体部と、該ルアー本体部の尻部に設けられ、仕掛けの糸を取付けるための第1の糸取付部と、該ルアー本体部の該尻部から尾部のいずれかに設けられ、該仕掛けの糸の一部を保持する保持部と、を備えることを特徴とするルアー。
続きを表示(約 640 文字)【請求項2】
前記保持部は、前記仕掛けの糸の一部を挟持又は係止する、請求項1に記載のルアー。
【請求項3】
前記保持部は、前記尾部に設けられ、該保持部にはスリットが形成されている、請求項1又は2に記載のルアー。
【請求項4】
前記スリットは、前記ルアー本体部の短手方向に形成されている、請求項3に記載のルアー。
【請求項5】
前記スリットは、前記保持部の前記ルアー本体部の長手方向に垂直な断面の幅方向でみて中央に形成されている、請求項3に記載のルアー。
【請求項6】
前記スリットの深さは、ルアー本体部の長さの1/20から1/15の範囲である、請求項3に記載のルアー。
【請求項7】
前記スリットは、前記仕掛けの糸を保持するため弾性部材により形成されている、請求項3に記載のルアー。
【請求項8】
前記スリットは、前記仕掛けの糸を保持するためエラストマーにより形成されている、請求項3に記載のルアー。
【請求項9】
前記スリットの幅は、該スリットが深くなるにつれ大きくなる、請求項3に記載のルアー。
【請求項10】
前記ルアー本体部の前記尻部には、磁石が設けられ、前記第1の糸取付部と、前記仕掛けの糸とは、リング又はハリス止めの少なくともいずれかを介して接続される、請求項1又は2に記載のルアー。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、釣用ルアー、特に、浅瀬においても根掛かりがしにくい釣用ルアーに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、鮎などの魚を釣るための様々なルアーが知られている。このようなルアーでは、ルアー前端側に釣糸や鼻環等の仕掛の止着部を有し、後端側の底部側に仕掛の保持部を有し、水流抵抗によりその姿勢を保って泳動可能なようにしている。
【0003】
このようなルアーとして、例えば、特許文献1には、鮎の形をした本体の頭部に目を、えらの部分にカラーによる追い星マークを、側部に鮎の特定色を塗装などにて着色した擬似鮎において、本体を発泡スチロール、主体針糸一端に主体掛針を設け、他端側数箇所に膨らみからなる針止部を設けた主体掛針セットを、頭部に調整手段にて調整可能に主体掛針が腹部下方の位置となるよう設け、複針糸一端に複掛針を設け、複掛針内側に数箇所の膨らみからなる針止部を設けた複掛針セットを尾部に調整手段にて調整可能に複掛針が尾端部後方で複針糸を主体掛針上方の主体針糸に結ぶよう設けた友釣用擬似鮎が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-65132号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に開示のルアーを含め従来のルアーでは、水深に合わせて仕掛けの糸を選択しなければならず、同じ長さの仕掛けの糸では浅瀬で用いる場合に根掛かりしてしまい、釣果に影響を与えてしまうという問題があった。
【0006】
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、様々な長さの仕掛けの糸であっても、根掛かりすることなく使用できるようにすることで、水深に合わせた仕掛けの糸の選択を行うことなく釣果の向上が可能なルアーを提供することにある。本発明のこれら以外の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一実施形態に係るルアーは、ルアー本体部と、該ルアー本体部の尻部に設けられ、仕掛けの糸を取付けるための第1の糸取付部と、該ルアー本体部の該尻部から尾部のいずれかに設けられ、該仕掛けの糸の一部を保持する保持部と、を備えるように構成される。
【0008】
本発明の一実施形態に係るルアーにおいて、前記保持部は、前記仕掛けの糸の一部を挟持又は係止するように構成される。
【0009】
本発明の一実施形態に係るルアーにおいて、前記保持部は、前記尾部に設けられ、該保持部にはスリットが形成されている。
【0010】
本発明の一実施形態に係るルアーにおいて、前記スリットは、前記ルアー本体部の短手方向に形成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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