TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2024057954
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-25
出願番号2022164967
出願日2022-10-13
発明の名称水中生物採集器
出願人個人
代理人個人
主分類A01K 79/00 20060101AFI20240418BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】下部を水没させて水面1に配置するだけで、自動的に多量の水中生物5を短時間で捕集し採集できる極めて画期的な水中生物採集器を提供すること。
【解決手段】下部を水没状態にして容体2を水面1に浮遊配置させると、容体2内底部に突設した中空状の前記膨出部4の侵入部9から水中生物5がこの容体2内に侵入し、またこの水中生物5はこの侵入部9から容体2外へ戻り脱出しにくく、ゆえに多量の水中生物5がこの容体2内に留まり捕集され、またこの容体2を上昇させれば水は排出されて多量の水中生物5が採集される水中生物採集器。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
水面に配置させる容体の下部に、外部から水が浸入しこの容体の下部が水没状態となる通水孔が設けられていて、この容体を水面から上昇させることで前記通水孔を介して前記容体内の水が排水される構成とされていて、
前記容体内に、前記通水孔として機能しこの容体外と連通する中空状の膨出部が膨出状態に設けられていて、
この中空状の膨出部には、前記容体外の水中生物がこの容体内に侵入する際の侵入口部と、侵入路部と、この侵入路部の出口となる侵入出口部と、からなる侵入部が設けられていて、
この侵入部の前記侵入口部、前記侵入路部および前記侵入出口部は、水中生物が前記容体内に侵入できる入口径、路径および出口径に設定されていて、且つ水中生物の移動特性に基づき前記容体外に戻り脱出しにくい前記出口径もしくは路径もしくは入口径に設定、または路長もしくは出口となる前記侵入出口部の水面に対する位置に設定されていて、
下部を水没状態にして前記容体を水面に配置させると、中空状の前記膨出部に設けられている前記侵入部の前記侵入口部、前記侵入路部および前記侵入出口部から前記容体2外の水中生物がこの容体内に侵入し、この水中生物はこの侵入出口部から前記容体外へ戻り脱出しにくく多量の水中生物がこの容体内に留まり捕集されるとともに、この容体を上昇させた際、前記通水孔である前記膨出部の前記侵入部またはその他にも通水孔が設けられている場合はその通水孔からも水は排出されて多量の水中生物が採集される構成とされていることを特徴とする水中生物採集器。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
水面に配置させる容体の下部に、外部から水が浸入しこの容体の下部が水没状態となる通水孔が設けられていて、この容体を水面から上昇させることで前記通水孔を介して前記容体内の水が排水される構成とされていて、
前記容体内の底部に、前記通水孔として機能しこの容体外と連通する管状の膨出部が上方に膨出状態に突設されていて、
この中空状の膨出部には、前記容体外の水中生物がこの容体内に侵入できる口径および路径であって、この水中生物が侵入する際の侵入口となる侵入口部と、侵入路部と、この侵入路部の出口となる侵入出口部と、からなる侵入部として設けられていて、
前記容体の底部に、前記侵入口部となる前記水中生物の侵入用開口部が設けられていて、この侵入用開口部と連通状態に管状で中空状の前記膨出部が上方に向けて突設されていて、この膨出部の中空部が前記侵入路部とされていて、この膨出部の上部開口部が前記侵入出口部とされていて、
下部を水没状態にして前記容体を水面に配置させると、前記侵入部として設けられている中空状の前記膨出部の前記侵入口部、前記侵入路部および前記侵入出口部から前記容体外の水中生物がこの容体内に侵入し、この水中生物はこの侵入出口部から容体外へ戻り脱出しにくく多量の水中生物がこの容体内に留まり捕集されるとともに、この容体を上昇させた際、前記通水孔である前記膨出部の前記侵入部またはその他にも通水孔が設けられている場合はその通水孔からも水は排出されて多量の水中生物が採集される構成とされていることを特徴とする水中生物採集器。
【請求項3】
前記容体を水面に置くと前記通水孔から水がこの容体内に侵入して、下部を水没状態にして水面に浮遊配置されることとなる容体形状および容体材質に設定、もしくは前記通水孔の大きさ、数および形成位置に設定されている、または浮き部が備えられている構成であることを特徴とする請求項1記載の水中生物採集器。
【請求項4】
前記容体の底部に前記侵入口部として設けられている前記侵入用開口部に、連設状態に管状の前記膨出部が上方に突設されていて、この管状の膨出部が前記通水孔としても前記水中生物の侵入路としても機能する前記侵入部として構成されていて、この侵入部である前記膨出部の周面にも前記通水孔が設けられている構成であることを特徴とする請求項2記載の水中生物採集器。
【請求項5】
前記容体は、上部側の直径が下部側の直径より大きい上部開口型の半球状またはボウル状の容器であって、この容体の底部に前記水中生物が通れる大きさの侵入用開口部が前記侵入口部として設けられているとともに、前記水中生物が通れる内径の管状の前記膨出部が、前記侵入路部として、前記侵入用開口部と連通状態に上方に突設状態に設けられていて、この管状の膨出部の上部開口部が前記水中生物が通れる大きさの前記侵入出口部として設けられていて、この管状の膨出部が前記侵入部に構成されていて、
この侵入部である前記膨出部の上部開口部である前記侵入出口部が、前記容体の上部開口部の高さより低い位置に設定されている構成であることを特徴とする請求項1記載の水中生物採集器。
【請求項6】
前記容体の上部開口部に、蓋部が開閉自在または着脱自在に設けられている構成であることを特徴とする請求項1記載の水中生物採集器。
【請求項7】
管状の前記膨出部の上部開口部である前記侵入部の前記侵入出口部を覆うキャップ部が開閉自在または着脱自在に設けられている構成であることを特徴とする請求項1記載の水中生物採集器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、メダカなどの魚類、サカマキガイなどの貝類(スネール)などの水中生物を多量に捕集し採集することができる水中生物採集器に関するものである。
続きを表示(約 2,800 文字)【背景技術】
【0002】
たとえば、池や水槽で生育しているメダカやスネールを網で掬い取ることは容易ではない。特にメダカなどは小さくまた貴重で高価な魚であり、これをできるだけ傷つけることなく簡単にして多量に捕集することは非常に困難である。そのため、たとえば水槽を掃除したいときにメダカを捕集し別の水槽に退避させる作業は、非常にやっかいであった。
【0003】
一方、サカマキガイなどの貝類(スネール)などはすぐに多量に繁殖してしまうため、これを一挙に捕集し駆除したいが、これも簡単にして多量に捕集することは非常に困難で、またこれまで様々な捕集器具が開発されてきてはいるが、いずれも多量に捕集できず簡単に駆除できないため、魚の水槽飼育においてかなり深刻な問題となっている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、このような技術課題を見出し、これを解決し従来にない優れた商品を創出するもので、たとえば単に下部を水没させて水面に配置するだけで、自動的に多量の水中生物を短時間で捕集し採集できる極めて画期的な水中生物採集器を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0006】
本発明は、水面1に配置させる容体2の下部に、外部から水が浸入しこの容体2の下部が水没状態となる通水孔3が設けられていて、この容体2を水面1から上昇させることで前記通水孔3を介して前記容体2内の水が排水される構成とされていて、前記容体2内に、前記通水孔3として機能しこの容体2外と連通する中空状の膨出部4が膨出状態に設けられていて、この中空状の膨出部4には、前記容体2外の水中生物5がこの容体2内に侵入する際の侵入口部6と、侵入路部7と、この侵入路部7の出口となる侵入出口部8と、からなる侵入部9が設けられていて、この侵入部9の前記侵入口部6、前記侵入路部7および前記侵入出口部8は、水中生物5が前記容体2内に侵入できる入口径、路径および出口径に設定されていて、且つ水中生物5の移動特性に基づき前記容体2外に戻り脱出しにくい前記出口径もしくは路径もしくは入口径に設定、または路長もしくは出口となる前記侵入出口部8の水面1に対する位置に設定されていて、下部を水没状態にして前記容体2を水面1に配置させると、中空状の前記膨出部4に設けられている前記侵入部9の前記侵入口部6、前記侵入路部7および前記侵入出口部8から前記容体2外の水中生物5がこの容体2内に侵入し、この水中生物5はこの侵入出口部8から前記容体2外へ戻り脱出しにくく多量の水中生物5がこの容体2内に留まり捕集されるとともに、この容体2を上昇させた際、前記通水孔3である前記膨出部4の前記侵入部9またはその他にも通水孔3が設けられている場合はその通水孔3からも水は排出されて多量の水中生物5が採集される構成とされていることを特徴とする水中生物採集器に係るものである。
【0007】
また水面1に配置させる容体2の下部に、外部から水が浸入しこの容体2の下部が水没状態となる通水孔3が設けられていて、この容体2を水面1から上昇させることで前記通水孔3を介して前記容体2内の水が排水される構成とされていて、前記容体2内の底部に、前記通水孔3として機能しこの容体2外と連通する管状の膨出部4が上方に膨出状態に突設されていて、この中空状の膨出部4には、前記容体2外の水中生物5がこの容体2内に侵入できる口径および路径であって、この水中生物5が侵入する際の侵入口となる侵入口部6と、侵入路部7と、この侵入路部7の出口となる侵入出口部8と、からなる侵入部9として設けられていて、前記容体2の底部に、前記侵入口部6となる前記水中生物5の侵入用開口部が設けられていて、この侵入用開口部と連通状態に管状で中空状の前記膨出部4が上方に向けて突設されていて、この膨出部4の中空部が前記侵入路部7とされていて、この膨出部4の上部開口部が前記侵入出口部8とされていて、下部を水没状態にして前記容体2を水面1に配置させると、前記侵入部9として設けられている中空状の前記膨出部4の前記侵入口部6、前記侵入路部7および前記侵入出口部8から前記容体2外の水中生物5がこの容体2内に侵入し、この水中生物5はこの侵入出口部8から容体2外へ戻り脱出しにくく多量の水中生物5がこの容体2内に留まり捕集されるとともに、この容体2を上昇させた際、前記通水孔3である前記膨出部4の前記侵入部9またはその他にも通水孔3が設けられている場合はその通水孔3からも水は排出されて多量の水中生物5が採集される構成とされていることを特徴とする水中生物採集器に係るものである。
【0008】
また前記容体2を水面1に置くと前記通水孔3から水がこの容体2内に侵入して、下部を水没状態にして水面1に浮遊配置されることとなる容体2形状および容体2材質に設定、もしくは前記通水孔3の大きさ、数および形成位置に設定されている、または浮き部11が備えられている構成であることを特徴とする請求項1記載の水中生物採集器に係るものである。
【0009】
また前記容体2の底部に前記侵入口部6として設けられている前記侵入用開口部に、連設状態に管状の前記膨出部4が上方に突設されていて、この管状の膨出部4が前記通水孔3としても前記水中生物5の侵入路としても機能する前記侵入部9として構成されていて、この侵入部9である前記膨出部4の周面にも前記通水孔3が設けられている構成であることを特徴とする請求項2記載の水中生物採集器に係るものである。
【0010】
また前記容体2は、上部側の直径が下部側の直径より大きい上部開口型の半球状またはボウル状の容器であって、この容体2の底部に前記水中生物5が通れる大きさの侵入用開口部が前記侵入口部6として設けられているとともに、前記水中生物5が通れる内径の管状の前記膨出部4が、前記侵入路部7として、前記侵入用開口部6と連通状態に上方に突設状態に設けられていて、この管状の膨出部4の上部開口部が前記水中生物5が通れる大きさの前記侵入出口部8として設けられていて、この管状の膨出部4が前記侵入部9に構成されていて、この侵入部9である前記膨出部4の上部開口部である前記侵入出口部8が、前記容体2の上部開口部の高さより低い位置に設定されている構成であることを特徴とする請求項1記載の水中生物採集器に係るものである。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
防護柵
10日前
個人
イカ釣り用ヤエン
20日前
個人
動物用ケージ
18日前
井関農機株式会社
作業車両
1か月前
個人
産卵床及び卵保護方法
27日前
個人
害虫の防止方法
24日前
井関農機株式会社
作業車両
10日前
個人
アスパラガスの栽培方法
4日前
井関農機株式会社
収穫作業車両
13日前
井関農機株式会社
歩行型管理機
4日前
井関農機株式会社
歩行型管理機
17日前
井関農機株式会社
歩行型管理機
4日前
個人
ウナギ目仔魚形質測定装置
5日前
井関農機株式会社
歩行型管理機
20日前
個人
除草方法
6日前
株式会社オーツボ
海苔箱船
3日前
株式会社環緑
育苗用ポット
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
3日前
井関農機株式会社
作業車両
20日前
株式会社シマノ
釣竿
26日前
井関農機株式会社
作業車両
25日前
松山株式会社
農作業機
1か月前
松山株式会社
農作業機
10日前
松山株式会社
農作業機
6日前
井関農機株式会社
歩行型管理機
18日前
個人
穴堀具
10日前
株式会社アテックス
歩行型斜面草刈機
13日前
株式会社石垣
海洋生物の餌料生成装置
24日前
株式会社アテックス
歩行型斜面草刈機
1か月前
株式会社アテックス
歩行型斜面草刈機
1か月前
イワフジ工業株式会社
伐採作業機
1か月前
株式会社クボタ
収穫機
5日前
株式会社クボタ
作業車
3日前
株式会社クボタ
作業車
13日前
株式会社クボタ
作業車
3日前
株式会社クボタ
作業車
17日前
続きを見る