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公開番号2024055559
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-18
出願番号2022162593
出願日2022-10-07
発明の名称田植機
出願人株式会社クボタ
代理人弁理士法人R&C
主分類A01C 11/02 20060101AFI20240411BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】複数の苗搬送装置を適切に制御可能な田植機を提供すること。
【解決手段】複数の苗を集めてマット状にした苗マットと育苗箱との少なくとも一つを含む育苗ユニットを植付け条毎に並列する状態で載置可能な苗載台22と、植付け条毎に並列する状態で設けられ、苗載台22に載置された育苗ユニットから苗を取り出して圃場に植え付ける複数の苗植付装置と、植付け条毎に並列する状態で設けられ、育苗ユニットを苗載台22へ搬送する複数の苗搬送装置40と、複数の苗搬送装置の夫々に駆動制御を実行可能な制御部と、全ての苗搬送装置40を同時に駆動させない駆動制御許可部と、が備えられている。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
複数の苗を集めてマット状にした苗マットと育苗箱との少なくとも一つを含む育苗ユニットを植付け条毎に並列する状態で載置可能な苗載台と、
前記植付け条毎に並列する状態で設けられ、前記苗載台に載置された前記育苗ユニットから苗を取り出して圃場に植え付ける複数の苗植付装置と、
前記植付け条毎に並列する状態で設けられ、前記育苗ユニットを前記苗載台へ搬送する複数の苗搬送装置と、
前記複数の苗搬送装置の夫々に駆動制御を実行可能な制御部と、
全ての前記苗搬送装置を同時に駆動させない駆動制御許可部と、が備えられている田植機。
続きを表示(約 2,100 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記複数の苗搬送装置のうち左右一方端から左右中央側への予め設定された第一設定条数分に亘る前記苗搬送装置を駆動させる第一駆動制御を実行し、前記第一駆動制御の完了後に前記複数の苗搬送装置のうち左右他方端から前記左右中央側への予め設定された第二設定条数分に亘る前記苗搬送装置を駆動させる第二駆動制御を実行するように構成され、
前記駆動制御許可部は、前記第一駆動制御が実行されているときに前記第一設定条数分に亘る前記苗搬送装置以外の前記苗搬送装置を駆動させず、前記第二駆動制御が実行されているときに前記第二設定条数分に亘る前記苗搬送装置以外の前記苗搬送装置を駆動させない請求項1に記載の田植機。
【請求項3】
前記制御部は、前記第二駆動制御の完了後に、前記左右一方端から前記第一設定条数分に亘る前記苗搬送装置と、前記左右他方端から前記第二設定条数分に亘る前記苗搬送装置と、の間に位置する前記苗搬送装置を駆動させる第三駆動制御を実行するように構成され、
前記駆動制御許可部は、前記第三駆動制御が実行されているときに、前記左右一方端から前記第一設定条数分に亘る前記苗搬送装置と、前記左右他方端から前記第二設定条数分に亘る前記苗搬送装置と、を駆動させない請求項2に記載の田植機。
【請求項4】
前記駆動制御許可部は、前記制御部が前記苗搬送装置の搬送方向における一枚分の前記育苗ユニットを搬送するための前記駆動制御を完了した後に、予め設定された第一設定時間だけ待ってから、次の前記育苗ユニットを搬送するための前記駆動制御の開始を前記制御部へ許可するように構成されている請求項1から3の何れか一項に記載の田植機。
【請求項5】
前記苗載台において前記植付け条毎に並列する状態で設けられるとともに前記育苗ユニットが前記苗載台に載置されている第一載置状態を検出可能な複数の第一検出部が備えられ、
前記駆動制御許可部は、前記複数の第一検出部の少なくとも一つが前記第一載置状態を検出していないとき、前記第一検出部が前記第一載置状態を検出していない前記植付け条に対応する前記苗搬送装置に対する前記駆動制御の実行を前記制御部へ許可するように構成されている請求項1から3の何れか一項に記載の田植機。
【請求項6】
前記複数の苗搬送装置の夫々に、前記育苗ユニットが前記苗搬送装置に載置されている第二載置状態を検出可能な第二検出部が備えられ、
前記駆動制御許可部は、前記複数の苗搬送装置のうち前記第二検出部が前記第二載置状態を検出している前記苗搬送装置において、前記第二検出部が前記第二載置状態を予め設定された第二設定時間に亘って検出すると、前記駆動制御の実行を前記制御部へ許可するように構成されている請求項1から3の何れか一項に記載の田植機。
【請求項7】
前記複数の苗搬送装置における搬送方向上手側端部に、人為操作を受け付ける操作具が備えられ、
前記駆動制御許可部は、前記操作具の操作に基づいて前記駆動制御の実行を前記制御部へ許可するように構成されている請求項1から3の何れか一項に記載の田植機。
【請求項8】
前記苗載台は、左右方向に往復動作可能なように構成され、
前記苗載台が前記往復動作の範囲における左右一方の端部に位置する第一端寄せ状態を検出可能な位置検出部が備えられ、
前記駆動制御許可部は、前記第一端寄せ状態が検出されると前記駆動制御の実行を前記制御部へ許可するように構成されている請求項1から3の何れか一項に記載の田植機。
【請求項9】
前記苗載台は、左右方向に往復動作可能なように構成され、
前記苗載台が前記往復動作の範囲における左右一方の端部に位置する第一端寄せ状態を検出可能な位置検出部と、
前記往復動作のための動力を伝達する駆動軸と、
前記駆動軸の回転数を検出する回転数検出部と、が備えられ、
前記駆動制御許可部は、前記位置検出部が前記第一端寄せ状態を検出した際に前記回転数検出部が検出した前記回転数から前記駆動軸が予め設定された設定回転数だけ回転すると、前記苗載台が前記往復動作の範囲における左右他方の端部に位置する第二端寄せ状態であると判定するように構成され、かつ、前記第一端寄せ状態または前記第二端寄せ状態が検出されると前記駆動制御の実行を前記制御部へ許可するように構成されている請求項1から3の何れか一項に記載の田植機。
【請求項10】
前記苗載台及び前記複数の苗植付装置は、上下昇降動作可能な昇降機構に支持されることによって、苗を圃場に植え付ける作業位置と、前記作業位置よりも上側に位置して苗を圃場に植え付けない非作業位置と、に位置変更可能なように構成され、
前記駆動制御許可部は、前記苗載台及び前記複数の苗植付装置が前記非作業位置に位置する状態で前記駆動制御の実行を前記制御部へ許可するように構成されている請求項1から3の何れか一項に記載の田植機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、田植機に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1に開示された田植機では、複数の苗搬送装置(文献では「搬送ユニット」)が備えられ、複数の苗搬送装置の夫々は育苗ユニット(文献では「苗マット」)を苗載台へ搬送する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-5546号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、育苗ユニットが苗搬送装置から苗載台へ搬送される際に、複数の苗搬送装置が同時に駆動すると、例えば消費電力が大きくなり、田植機における供給電力が不足する可能性が考えられる。このような問題を解決する手段として、バッテリや発電機の容量を大きくすることが考えられるが、この手段であると田植機の重量が増大する虞がある。
【0005】
本発明は、複数の苗搬送装置を適切に制御可能な田植機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の田植機は、複数の苗を集めてマット状にした苗マットと育苗箱との少なくとも一つを含む育苗ユニットを植付け条毎に並列する状態で載置可能な苗載台と、前記植付け条毎に並列する状態で設けられ、前記苗載台に載置された前記育苗ユニットから苗を取り出して圃場に植え付ける複数の苗植付装置と、前記植付け条毎に並列する状態で設けられ、前記育苗ユニットを前記苗載台へ搬送する複数の苗搬送装置と、前記複数の苗搬送装置の夫々に駆動制御を実行可能な制御部と、全ての前記苗搬送装置を同時に駆動させない駆動制御許可部と、が備えられていることを特徴とする。
【0007】
本発明によると、駆動制御許可部は、制御部に複数の苗搬送装置の全てを同時に駆動させないように構成されている。このため、例えば田植機のバッテリや発電機の容量が小さい場合であっても、制御部は、出来るだけ消費電力が小さくなるように、苗搬送装置を駆動させることが可能となる。これにより、田植機における供給電力が不足する虞が軽減される。この結果、複数の苗搬送装置を適切に制御可能な田植機が実現される。
【0008】
本発明において、前記制御部は、前記複数の苗搬送装置のうち左右一方端から左右中央側への予め設定された第一設定条数分に亘る前記苗搬送装置を駆動させる第一駆動制御を実行し、前記第一駆動制御の完了後に前記複数の苗搬送装置のうち左右他方端から前記左右中央側への予め設定された第二設定条数分に亘る前記苗搬送装置を駆動させる第二駆動制御を実行するように構成され、前記駆動制御許可部は、前記第一駆動制御が実行されているときに前記第一設定条数分に亘る前記苗搬送装置以外の前記苗搬送装置を駆動させず、前記第二駆動制御が実行されているときに前記第二設定条数分に亘る前記苗搬送装置以外の前記苗搬送装置を駆動させないと好適である。
【0009】
本構成によると、制御部が、全ての苗搬送装置を同時に駆動させることなく、第一駆動制御と第二駆動制御とに分けて複数の苗搬送装置を駆動させる。このため、制御部は、出来るだけ消費電力が小さくなるように、苗搬送装置を駆動させながらも、複数の条数分に亘る苗搬送装置を一括的に駆動させる。これにより、消費電力の低減化と、育苗ユニットの搬送効率と、が両立する。
【0010】
本発明において、前記制御部は、前記第二駆動制御の完了後に、前記左右一方端から前記第一設定条数分に亘る前記苗搬送装置と、前記左右他方端から前記第二設定条数分に亘る前記苗搬送装置と、の間に位置する前記苗搬送装置を駆動させる第三駆動制御を実行するように構成され、前記駆動制御許可部は、前記第三駆動制御が実行されているときに、前記左右一方端から前記第一設定条数分に亘る前記苗搬送装置と、前記左右他方端から前記第二設定条数分に亘る前記苗搬送装置と、を駆動させないと好適である。
(【0011】以降は省略されています)

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