TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2024029282
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-03-06
出願番号2022131457
出願日2022-08-22
発明の名称昇降装置
出願人個人
代理人渥美坂井法律事務所弁護士法人,個人
主分類B66B 9/00 20060101AFI20240228BHJP(巻上装置;揚重装置;牽引装置)
要約【課題】昇降動作することにより利用者が昇降することを支援することができる昇降装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る昇降装置1は、利用者が昇降に用いる昇降装置1であって、昇降する昇降部と、昇降部に設けられ利用者Aが手で掴む把手部20と、昇降部に設けられ利用者Aの足場となる足場部40と、昇降部を昇降させるための駆動部と、を有する。把手部20は、前方に突出するように設けられている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
利用者が昇降に用いる昇降装置であって、
昇降する昇降部と、
前記昇降部に設けられ前記利用者が手で掴む把手部と、
前記昇降部に設けられ前記利用者の足場となる足場部と、
前記昇降部を昇降させるための駆動部と、
を有することを特徴とする昇降装置。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
前記把手部は、前方に突出するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
【請求項3】
前記把手部は、前記本体の右側に設けられる右側把手部と、前記本体の左側に設けられる左側把手部と、を有していることを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
【請求項4】
前記把手部は、上方から下方に向かって側方の外側に傾斜するように設けられ、前記右側把手部と前記左側把手部は、ハの字状に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
【請求項5】
前記足場部は、前方に突出するように、前記本体の下部側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
【請求項6】
前記足場部の前方への突出長さは、前記把手部の前方への突出長さよりも大きく設定されていることを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
【請求項7】
前記駆動部は、気体または油以外の液体の圧力により駆動することを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
【請求項8】
前記駆動部は、エアシリンダまたは水圧シリンダを有し、エア駆動または水圧駆動であることを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
【請求項9】
前記駆動部は、前記昇降部の上昇動作の初期において所定にタイムラグが生じる構成とすることを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
【請求項10】
前記駆動部は、前記本体の背面側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の昇降装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、昇降装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
競技や娯楽などで広く一般にプールが使用されている。プールには、特許文献1に示すように、利用者が出入りするための梯子がサイド側に取り付けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3193145号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、例えば、水泳競技では利用者(競技者)が競技を終えてプールから出るときは、サイド側に取り付けられている梯子を使わずにゴールしたプールサイドから直接出ることがある。
【0005】
しかしながら、利用者は競技により体力を消耗しプールサイドに上がり切れなかったり、競技関係者に手を借りてプールサイドから出る等することがあり、利用者がプールから出ることを支援することができる技術の開発が熱望されていた。
【0006】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、昇降動作することにより利用者が昇降することを支援することができる昇降装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述目的を達成するため、本発明に係る昇降装置は、利用者が昇降に用いる昇降装置であって、昇降する昇降部と、前記昇降部に設けられ前記利用者が手で掴む把手部と、前記昇降部に設けられ前記利用者の足場となる足場部と、前記昇降部を昇降させるための駆動部と、を有することを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、上下方向に動作し、昇降する昇降部と、前記昇降部に設けられ前記利用者が手で掴む把手部と、前記昇降部に設けられ前記利用者の足場となる足場部と、前記昇降部を昇降させるための駆動部と、を有することにより、利用者が足場部に足を乗せ把手部を手で掴んだ状態で駆動部により昇降部を上昇させることができる等、昇降動作により利用者が昇降することを支援することができる。
【0009】
前記把手部は、前方に突出するように設けられていることにより、利用者が容易に把手部を掴むことができる。
【0010】
前記把手部は、前記本体の右側に設けられる右側把手部と、前記本体の左側に設けられる左側把手部と、を有していることにより、右側の利用者は右側把手部を掴むことができ、左側の利用者は左側把手部を掴むことができる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
リフト装置
12か月前
ユニパルス株式会社
吊具
3か月前
ユニパルス株式会社
吊具
3か月前
個人
高低間移動補助装置
9か月前
個人
吊りバケット装置
5か月前
ユニパルス株式会社
吊具装置
9か月前
ユニパルス株式会社
吊具装置
9か月前
株式会社フジタ
昇降装置
8か月前
株式会社豊田自動織機
荷役車両
5か月前
株式会社豊田自動織機
荷役車両
24日前
株式会社豊田自動織機
産業車両
8か月前
株式会社豊田自動織機
産業車両
5か月前
株式会社豊田自動織機
荷役車両
5か月前
株式会社豊田自動織機
荷役車両
2か月前
株式会社豊田自動織機
荷役車両
1か月前
有限会社矢島製作所
ローダ
9か月前
株式会社アイセイ
搬送装置
6か月前
株式会社北川鉄工所
吊荷制御方法
2か月前
ユニパルス株式会社
物品昇降装置
8か月前
株式会社ノセ技研
バケット
5か月前
ユニパルス株式会社
荷役助力装置
8か月前
ユニパルス株式会社
荷役助力装置
19日前
ダイコー興産株式会社
引掛具
9か月前
大同特殊鋼株式会社
治具
1か月前
フジテック株式会社
エレベータ
4か月前
フジテック株式会社
エレベータ
9か月前
フジテック株式会社
エレベータ
3か月前
株式会社ニシキ
可変型吊り天秤
3日前
フジテック株式会社
エレベータ
2か月前
株式会社豊田自動織機
フォークリフト
7か月前
大和ハウス工業株式会社
可動架台
7か月前
フジテック株式会社
乗客コンベア
7か月前
フジテック株式会社
乗客コンベア
9か月前
フジテック株式会社
乗客コンベア
8か月前
フジテック株式会社
乗客コンベア
11か月前
フジテック株式会社
乗客コンベア
11か月前
続きを見る