TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2023163611
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-11-10
出願番号2022074623
出願日2022-04-28
発明の名称コネクタ
出願人住友電装株式会社
代理人個人,個人
主分類H01R 13/6592 20110101AFI20231102BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】製造効率を向上できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、シールド電線20と、ハウジング30と、シールドシェル80と、シール部材90と、リテーナ100とを備えている。シールド電線20の編組部材23は、露出部23aを有している。シール部材90は、シールド電線20の第1絶縁被覆22の外周面を取り囲んでいる。リテーナ100は、シール部材90に対向するとともに互いに係合する2つの半割体110A,110Bによって構成された樹脂製のリテーナ本体110と、リテーナ本体110に埋設された金属製のシールド端子140とを有している。シールド端子140は、露出部23aとシールドシェル80とを電気的に接続している。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
端子が接続される芯線、前記芯線の外周面を覆う第1絶縁被覆、導電性の素線が筒状に編み込まれてなり、前記第1絶縁被覆の外周面を覆う編組部材、及び前記編組部材の外周面を覆う第2絶縁被覆を有するシールド電線と、
前記シールド電線を収容するハウジングと、
前記ハウジングに取り付けられるとともに前記シールド電線を覆う金属製のシールドシェルと、
前記ハウジングの内部に設けられるとともに前記シールド電線と前記ハウジングとの間の部分を止水するシール部材と、
前記ハウジングに取り付けられるとともに前記ハウジングから前記シール部材を抜け止めするリテーナと、を備えるコネクタであって、
前記編組部材は、前記芯線の長さ方向における前記第2絶縁被覆の端部から露出した露出部を有しており、
前記シール部材は、前記第1絶縁被覆の外周面を取り囲んでおり、
前記リテーナは、前記長さ方向において前記シール部材に対向するとともに互いに係合する2つの半割体によって構成された樹脂製のリテーナ本体と、前記リテーナ本体に埋設された金属製のシールド端子と、を有しており、
前記シールド端子は、前記露出部と前記シールドシェルとを電気的に接続している、
コネクタ。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
前記シールド端子は、前記露出部の外周面に向かって突出するとともに前記露出部の周方向に延びる突起を有しており、
前記突起は、前記露出部を介して前記第1絶縁被覆の外周面を押圧している、
請求項1に記載のコネクタ。
【請求項3】
前記シールドシェルは、弾性変形可能に構成された接触片を有しており、
前記シールド端子は、前記接触片に接触する平面状の接触面を有している、
請求項1に記載のコネクタ。
【請求項4】
前記リテーナは、前記2つの半割体の各々に埋設された複数の前記シールド端子を有しており、
前記2つの半割体は、互いに同一の形状をなしており、
前記複数のシールド端子は、互いに同一の形状をなしている、
請求項1に記載のコネクタ。
【請求項5】
前記ハウジングは、前記シールド電線を収容するインナーハウジングと、前記インナーハウジングを収容するアウターハウジングと、を有しており、
前記シールドシェルは、前記アウターハウジングの内面に取り付けられるとともに前記インナーハウジングを覆っており、
前記シール部材は、前記インナーハウジングの内部に設けられており、
前記リテーナは、前記インナーハウジングに取り付けられている、
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のコネクタ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、コネクタに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ハウジングの内部にゴム栓が設けられた防水用のコネクタが開示されている。
同コネクタは、シールド電線と、雌ハウジングと、シールドシェルと、ゴム栓と、ゴム栓押さえとを備えている。雌ハウジングは、シールド電線を収容する筒状をなしている。シールドシェルは、雌ハウジングの内部に設けられるとともにシールド電線を覆っている。ゴム栓は、シールド電線の外周面に取り付けられるとともにシールド電線の外周面と雌ハウジングの内周面との間の部分を止水している。ゴム栓押さえは、雌ハウジングに取り付けられるとともにゴム栓を雌ハウジングから抜け止めしている。
【0003】
シールド電線は、芯線と、芯線の外周面を覆う内皮と、内皮の外周面を覆う編組線と、編組線の外周面を覆う外皮とを有している。
外皮の端部の外周面には、下敷きリングが取り付けられている。編組線は、外皮の端部から露出するとともに下敷きリングの外周面上に折り返されている。折り返された編組線は、シェルリングによって下敷きリングに対してかしめられている。これにより、編組線とシェルリングとが電気的に接続されている。
【0004】
シールドシェルは、シェルリングを外周側から弾性的に挟み込む2つの接点部を有している。シェルリングが2つの接点部により挟み込まれることにより、シェルリングを介して編組線とシールドシェルとが電気的に接続されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2012-28073号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、特許文献1に記載のコネクタの製造時には、シェルリングを用いて編組線を下敷きリングに対してかしめる作業が必要となる。こうしたかしめ作業は手間となるため、コネクタの製造効率を向上する上で改善の余地がある。
【0007】
本開示の目的は、製造効率を向上できるコネクタを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示のコネクタは、端子が接続される芯線、前記芯線の外周面を覆う第1絶縁被覆、導電性の素線が筒状に編み込まれてなり、前記第1絶縁被覆の外周面を覆う編組部材、及び前記編組部材の外周面を覆う第2絶縁被覆を有するシールド電線と、前記シールド電線を収容するハウジングと、前記ハウジングに取り付けられるとともに前記シールド電線を覆う金属製のシールドシェルと、前記ハウジングの内部に設けられるとともに前記シールド電線と前記ハウジングとの間の部分を止水するシール部材と、前記ハウジングに取り付けられるとともに前記ハウジングから前記シール部材を抜け止めするリテーナと、を備えるコネクタであって、前記編組部材は、前記芯線の長さ方向における前記第2絶縁被覆の端部から露出した露出部を有しており、前記シール部材は、前記第1絶縁被覆の外周面を取り囲んでおり、前記リテーナは、前記長さ方向において前記シール部材に対向するとともに互いに係合する2つの半割体によって構成された樹脂製のリテーナ本体と、前記リテーナ本体に埋設された金属製のシールド端子と、を有しており、前記シールド端子は、前記露出部と前記シールドシェルとを電気的に接続している。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、コネクタの製造効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、一実施形態のコネクタ及び相手コネクタの斜視図である。
図2は、一実施形態のコネクタの分解斜視図である。
図3は、一実施形態のコネクタの断面図である。
図4は、一実施形態のコネクタの拡大断面図である。
図5は、一実施形態のコネクタのアウターハウジングとシールドシェルとを除いた内部構造を示す分解斜視図である。
図6は、一実施形態のリテーナの分解斜視図である。
図7は、一実施形態のシールド端子の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

住友精化株式会社
蓄電デバイス
6日前
個人
バッテリ用交流電流供給回路
6日前
日新イオン機器株式会社
イオン源
18日前
学校法人東北学院
半導体製造方法
13日前
ダイニチ工業株式会社
燃料電池装置
12日前
株式会社GSユアサ
蓄電装置
18日前
ダイニチ工業株式会社
燃料電池装置
4日前
ダイニチ工業株式会社
燃料電池装置
4日前
株式会社GSユアサ
蓄電装置
18日前
ダイニチ工業株式会社
燃料電池装置
4日前
株式会社GSユアサ
蓄電素子
18日前
ダイニチ工業株式会社
燃料電池装置
4日前
株式会社GSユアサ
蓄電装置
18日前
大日本印刷株式会社
流路部材
8日前
シャープ株式会社
操作パネル
8日前
TDK株式会社
電子部品
8日前
ローム株式会社
半導体装置
8日前
TDK株式会社
コイル部品
4日前
ローム株式会社
半導体装置
4日前
TDK株式会社
コイル部品
4日前
AGC株式会社
アンテナモジュール
18日前
日本航空電子工業株式会社
コネクタ
18日前
学校法人大阪産業大学
遮断器
4日前
日本航空電子工業株式会社
コネクタ
18日前
TDK株式会社
複合電子部品
18日前
株式会社東芝
半導体装置
13日前
個人
電池パック
4日前
AGC株式会社
平面アンテナ
5日前
富士電機株式会社
炭化珪素半導体装置
4日前
TDK株式会社
電子部品
18日前
ニチコン株式会社
フィルムコンデンサ
4日前
住友電気工業株式会社
半導体受光素子
4日前
有限会社芳美商事
USBコネクタ装置
4日前
住友電気工業株式会社
ケーブル
4日前
TDK株式会社
電子部品
18日前
SMK株式会社
基板対基板用コネクタ
8日前
続きを見る