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公開番号2023157369
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-10-26
出願番号2022067249
出願日2022-04-14
発明の名称ハンガーフック
出願人個人
代理人
主分類A47G 29/00 20060101AFI20231019BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】鴨居を利用して吊り下げるハンガーフックにおいて、多くのハンガーを懸架可能な構造を、簡易な材料で形成可能にする。
【解決手段】少なくとも第1、第2、第3の3つの矩形の面から成り、第1面はその上辺が壁面に直接、あるいはフックなどを介して懸架され、第2面はその第一辺が第1面の水平方向の辺に固定されかつ壁面前方に延出し、第1面の上辺あるいはその近傍と、第2面の第一辺と対向する第2辺あるいはその近傍に渡り装架される第3面となる関係にある。第1面と第2面と第3面は壁面に沿った方向について三角形を成す三角錐状形状を構成してなるハンガーフック
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
少なくとも第1、第2、第3の3つの矩形の面から成り、前記第1面はその上辺が壁面に直接あるいはフックなどを介して懸架され、前記第2面はその第一辺が前記第1面の水平方向の辺に固定されかつ前記壁面前方に延出し、前記第3面は前記第1面の上辺あるいはその近傍と前記第2面の第一辺と対向する第2辺あるいはその近傍に渡り装架され、前記第1面と第2面と第3面は前記壁面に沿った方向について三角形を成す三角錐状形状を構成してなるハンガーフック。
続きを表示(約 340 文字)【請求項2】
前記各矩形面同士の連結部のうち、少なくとも任意の1辺の接続部は開放可能であり、残る接続部は回動可能に支持せしめられていることを特徴とする請求項1記載のハンガーフック。
【請求項3】
少なくとも第1面あるいは第2面は多数の開口を持ち、開口同士の間隔は穴径に対して十分狭いことを特徴とする請求項1記載のハンガーフック。
【請求項4】
少なくとも第1面あるいは第2面は周囲を金属フレーム、内側を鋼線格子から成る格子網であることを特徴とする請求項3記載のハンガーフック。
【請求項5】
前記第1面からの延出方向について前記第2面の長さは18cm以上の長さを有することを特徴とする請求項1記載のハンガーフック。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明はハンガーフック、特に簡単な構成で一度に多くの衣類などをハンガーやS字フックを介して懸架可能とするものである。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
ハンガーフックは壁面に固設されるもの、ドアや鴨居に引っ掛け懸架されるものが提供されている。一般的に壁面に固定するものは強度に有利、ドアなどを利用するものは簡単に脱着可能なものが提供されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案第3172398号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記特許文献1では鴨居を利用して吊り下げるハンガーフックを提案している。ブラケットから延出される腕部にハンガーをかける構造としている。この構造は簡単ではあるが、ブラケットは懸架される負荷に耐えるために丈夫な部材を求められ、ブラケットは丈夫に製作する必要がある上に、装備できるハンガー数は限られる。
【0005】
また本発明に近い従来例を図12に示す。ここでは負荷を受ける腕部702が両端の2か所となるため、先に示した文献例よりも有利ではあるが、両腕部に渡されるステイ703に多くのハンガーを吊るために腕部702は言うに及ばず、ステイ703も太く丈夫な部材とする必要があるという課題があった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
このような課題を受けて本発明では以下のようにハンガーフックを構成する。少なくとも第1、第2、第3の3つの矩形の面から成り、前記第1面はその上辺が壁面に直接、あるいはフックなどを介して懸架され、前記第2面はその第1辺が前記第1面の水平方向の任意の辺に固定されかつ前記壁面について前方方向に延出し、前記第1面の上辺あるいはの近傍と、前記第2面の第1辺と対向する第2辺あるいはその近傍に渡り装架される第3面とからなり、前記第1面と第2面と第3面は前記壁面に沿って見て三角形を成す三角錐状形状を構成してなる。
【0007】
前記各矩形面同士の連結部のうち、少なくとも任意の1辺の接続部は開放可能であり、残る接続部は回動可能に支持せしめられていることを特徴として構成する。
【0008】
少なくとも第1面あるいは第2面は多数の開口を持ち、開口同士の間隔は穴径に対して十分狭いことを特徴とする。
【0009】
特に少なくとも第1面あるいは第2面は周囲を金属フレーム、内側を鋼線格子から成る格子網であることを特徴とする。
【0010】
前記第1面からの延出方向について前記第2面の長さは18cm以上の長さを有することを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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