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公開番号2023119859
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-08-29
出願番号2022022960
出願日2022-02-17
発明の名称カバー
出願人個人
代理人個人
主分類A47G 9/10 20060101AFI20230822BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】物品に簡単に装着することができるカバーを提供する。
【解決手段】本発明に係るカバー1は、物品100を覆うために用いられるカバー1であって、カバー本体10と、カバー本体10の隅部および/または縁部を物品100の所定の部位100Aに装着するための装着部材20と、を備え、装着部材20を介して物品100にカバー本体10を装着して物品100を覆うことを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
物品を覆うために用いられるカバーであって、
カバー本体と、
前記カバー本体の隅部および/または縁部を前記物品の所定の部位に装着するための装着部材と、を備え、前記装着部材を介して前記物品に前記カバー本体を装着して前記物品の一部を覆うことを特徴とするカバー。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記装着部材は、所定の係合部材とし、前記係合部材により、前記カバー本体の隅部および/または縁部を前記物品の所定の部位に係合して装着することを特徴とする請求項1に記載のカバー。
【請求項3】
前記係合部材は、相互に係合する第1の係合部材と第2の係合部材を有するとともに、前記物品の所定の部位を前記物品の隅部および/または縁部とし、
前記第1の係合部材は、前記カバー本体の隅部および/または縁部に設けられ、
前記第2の係合部材は、前記物品の隅部および/または縁部に設けることを特徴とする請求項1に記載のカバー。
【請求項4】
前記係合部材は、相互に係合する第1の係合部材と第2の係合部材を有するとともに、前記物品の所定の部位を前記物品の隅部および/または縁部とし、更に、所定の介在部材を有し、
前記介在部材は、前記物品の隅部および/または縁部を覆うように装着されるとともに、前記カバー本体の隅部および/または縁部と前記物品の隅部および/または縁部との間に介在し、
前記第1の係合部材は、前記カバー本体の隅部および/または縁部に設けられ、
前記第2の係合部材は、前記物品の隅部および/または縁部に装着される前記介在部材に設けられることを特徴とする請求項1に記載のカバー。
【請求項5】
前記介在部材は、前記物品の上面側の縁部から前記物品の下面側の縁部を覆うように装着されることを特徴とする請求項1に記載のカバー。
【請求項6】
前記介在部材は、環状をなし、前記環状の介在部材の内側空間に前記物品の縁部を保持して覆うとともに、少なくとも前記介在部材の縁部は伸縮可能な材料により構成されることを特徴とする請求項1に記載のカバー。
【請求項7】
前記第1の係合部材および前記第2の係合部材は、釦、磁石、チャックファスナー、および面ファスナーの少なくともいずれかとすることを特徴とする請求項1に記載のカバー。
【請求項8】
前記物品は、枕、布団、マット、マットレス、椅子、車両の座席、およびベビーカーの少なくともいずれかとすることを特徴とする請求項1に記載のカバー。
【請求項9】
前記カバー本体は、前記物品の一部として前記物品の一の面側のみを覆うことを特徴とする請求項1に記載のカバー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、カバーに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
枕や布団等を覆うためのカバーが知られている。例えば、特許文献1には、袋状のカバーに枕を入れた状態でカバーに設けられたファスナーを閉塞しカバー内に枕を収納する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3185056号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、袋状のカバー内に枕や布団を収納しつつファスナーを閉塞することは煩に絶えずカバーをしないまま枕や布団を使用することも多い。
【0005】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、物品に簡単に装着することができるカバーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明に係るカバーは、物品を覆うために用いられるカバーであって、カバー本体と、前記カバー本体の隅部および/または縁部を前記物品の所定の部位に装着するための装着部材と、を備え、前記装着部材を介して前記物品に前記カバー本体を装着して前記物品を覆うことを特徴とする。
【0007】
本発明によれば、カバー本体と、前記カバー本体の隅部および/または縁部を前記物品の所定の部位に装着するための装着部材と、を備え、前記装着部材を介して前記物品に前記カバー本体を装着して前記物品の一部を覆うこととしたので、カバーを袋状として袋状のカバー内に物品を収納する必要がない等、物品に簡単に装着することができる。
【0008】
前記装着部材は、所定の係合部材とし、前記係合部材により、前記カバー本体の隅部および/または縁部を前記物品の所定の部位に係合して装着することにより、カバー本体の隅部および/または縁部を物品の所定の部位に係合して装着することができる。
【0009】
前記係合部材は、相互に係合する第1の係合部材と第2の係合部材を有するとともに、前記物品の所定の部位を前記物品の隅部および/または縁部とし、前記第1の係合部材は、前記カバー本体の隅部および/または縁部に設けられ、前記第2の係合部材は、前記物品の隅部および/または縁部に設けられることにより、第1の係合部材および第2の係合部材によりカバー本体の隅部および/または縁部を物品の隅部および/または縁部に取り付けることができる。
【0010】
前記係合部材は、相互に係合する第1の係合部材と第2の係合部材を有するとともに、前記物品の所定の部位を前記物品の隅部および/または縁部とし、更に、所定の介在部材を有し、前記介在部材は、前記物品の隅部および/または縁部を覆うように装着されるとともに、前記カバー本体の隅部および/または縁部と前記物品の隅部および/または縁部との間に介在し、前記第1の係合部材は、前記カバー本体の隅部および/または縁部に設けられ、前記第2の係合部材は、前記物品の隅部および/または縁部に装着される前記介在部材に設けられることにより、物品の隅部および/または縁部に第2の係合部材を設けることなく、介在部材を介して第1の係合部材および第2の係合部材によりカバー本体の隅部および/または縁部を物品の隅部および/または縁部に設けられることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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