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公開番号2023128650
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-09-14
出願番号2022033156
出願日2022-03-04
発明の名称包装機
出願人日東精工株式会社
代理人
主分類B65B 5/06 20060101AFI20230907BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】サイクルタイムが短く作業効率の良い包装機を提供する。
【解決手段】
一辺が開口した状態の袋Hを把持する把持機構20と、この把持機構20に把持された袋HにワークWを投入する充填機構50とを有し、前記充填機構50は、昇降駆動源51の駆動を受けて昇降する昇降軸52と、前記昇降軸52と一体に昇降するワーク投入部53と、前記ワーク投入部53より先に袋H内に進入して当該袋Hの開口部に係止する補助爪541が設けられた開口補助部54とを備えている包装機において、前記昇降軸52には、開口補助部54を下方から支持するとともに開口補助部54と離脱可能に構成された係止部材521が設けられており、前記開口補助部54には、前記補助爪541が袋Hに進入する高さで当該開口補助部54の下降を停止させる停止機構543が設けられていることを特徴とする包装機10による。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
一辺が開口した状態の袋を把持する把持機構と、この把持機構に把持された袋にワークを投入する充填機構とを有し、
前記充填機構は、昇降駆動源の駆動を受けて昇降する昇降軸と、
前記昇降軸と一体に昇降するワーク投入部と、
前記ワーク投入部より先に袋内に進入して当該袋の開口部に係止する補助爪が設けられた開口補助部とを有する包装機において、
前記昇降軸には、開口補助部を下方から支持可能かつ開口補助部と離脱可能に構成された係止部材が設けられており、
前記開口補助部には、前記補助爪が袋内に進入する高さで当該開口補助部の下降を停止させる停止機構が設けられていることを特徴とする包装機。
続きを表示(約 450 文字)【請求項2】
前記昇降駆動源が電動アクチュエータであることを特徴とする請求項1に記載の包装機。
【請求項3】
前記充填機構は、開口補助部の高さを検出する検出手段を備えており、
前記開口補助部は、前記検出手段からの信号に基づき前記補助爪を開閉させる補助爪開閉部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の包装機。
【請求項4】
前記ワークが袋より小さい平体からなり、
前記ワーク投入部は、ワークより小さいチャック爪を開閉駆動させる投入チャックを備えており、
前記充填機構は、袋の上からワークを挟持する挟持爪を有することを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載の包装機。
【請求項5】
前記ワーク投入部は、複数対の投入チャックと、これら投入チャックの何れか一つが把持機構に把持された袋の上方に位置するように投入チャックを移動させる移動手段とを備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れかに記載の包装機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、供給された袋を開口して、所望ワークを投入後、当該袋を封止する包装機に関する。
続きを表示(約 2,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、先行文献1および先行文献2に示すように袋を把持する把持機構と、この把持機構に把持された袋内にワークを投入するワーク投入部と、このワーク投入部より先に袋内に進入して当該袋の開口部を保持する開口補助部とを有する包装機が知られている。このような包装機は、前記開口補助機構を移動させる開口補助機構用の駆動源と、ワーク投入部用の駆動源とが別々に設けられており、開口補助機構を袋の開口部に係止可能な所定の位置まで移動した後に、ワーク投入部用の駆動源が駆動するように構成されている。これにより、ワークおよびワーク投入部は、開口補助機構によって十分大きく開いた状態に保持される袋の開口部を通過することが可能となり、当該通過途中で袋に係止すること等が防止される。このため、ワークの投入時に袋が把持機構から脱落することが防止され、安定してワークを投入可能等の特徴があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-126208号公報
特開2007-055670号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の包装機は、補助爪を移動させる補助爪用の駆動源とワークを移動させるワーク用の駆動源をそれぞれ別に設けていた。そのため、ワークを投入する際、それぞれの可動部等が干渉しないよう互いに動作待ちの時間を設ける必要があり、サイクルタイムが長くなるという問題があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みて創生されたものであり、サイクルタイムを短縮可能な包装機の提供を目的とする。この目的を達成するために本発明は、一辺が開口した状態の袋を把持する把持機構と、この把持機構に把持された袋にワークを投入する充填機構とを有し、前記充填機構は、昇降駆動源の駆動を受けて昇降する昇降軸と、前記昇降軸と一体に昇降するワーク投入部と、前記ワーク投入部より先に袋内に進入して当該袋の開口部に係止する補助爪が設けられた開口補助部とを有する包装機において、前記昇降軸には、開口補助部を下方から支持可能かつ開口補助部と離脱可能に構成された係止部材が設けられており、前記開口補助部には、前記補助爪が袋内に進入する高さで当該開口補助部の下降を停止させる停止機構が設けられていることを特徴とする。なお、前記昇降駆動源が電動アクチュエータであることが好ましい。また、前記充填機構は、開口補助部の高さを検出する検出手段を備えており、前記開口補助部は、前記検出手段からの信号に基づき前記補助爪を開閉させる補助爪開閉部を有することが好ましい。さらに、前記ワークが袋より小さい平体からなり、前記ワーク投入部は、ワークより小さいチャック爪を開閉駆動させる投入チャックを備えており、前記充填機構は、袋の上からワークを挟持する挟持爪を有することが好ましい。しかも、前記ワーク投入部は、複数対の投入チャックと、これら投入チャックの何れか一つが把持機構に把持された袋の上方に位置するように投入チャックを移動させる移動手段を備えていることが好ましい。
【発明の効果】
【0006】
本発明の包装機は、袋の開口状態を保持する開口補助部とワーク投入部の両方が昇降軸に連動して昇降するように構成されており、この昇降軸を昇降させる昇降駆動源一つで開口補助部とワーク投入部の位置制御ができるため、従来の包装機のように可動部の干渉防止用の動作待ち等が必要なくなる。結果、サイクルタイムを短くすることができる等の利点がある。同時に、制御が必要な駆動源が減少することで、制御部の構成を単純化でき、比較的安価に製造可能になる等の利点もある。なお、前記昇降駆動源が電動アクチュエータであり、昇降速度を適宜調節することが可能であるため、よりサイクルタイムを短くすることが可能となる。また、前記補助爪が開口補助部の高さを検出する検出手段からの信号に基づき開閉駆動するため、袋を安定して開口させることが可能等の利点もある。さらに、挟持爪が袋に投入されたワークを挟持するため、投入チャックを袋から抜き出す際にワークが一緒に抜け出ることを防止でき、平体のワークであっても安定して袋内に投入することが可能となる等の利点もある。しかも、ワーク投入部が投入チャックを複数対備えており、ワークを袋に投入している間に次段のワークの準備が可能となるため、よりサイクルタイムを短くすることが可能となる等の利点もある。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明に係る包装機の構造を示す平面概略図である。
図1の状態から次の状態へ移行する動作を示す平面概略図である。
本発明に係る包装機の充填機構の構造を示す要部拡大一部切欠き正面図である。
本発明に係る包装機の充填機構の構造を示す要部拡大一部切欠き側面図である。
図3の状態から次の状態へ移行する動作を示す要部拡大一部切欠き正面図である。
図4の状態から次の状態へ移行する動作を示す要部拡大一部切欠き側面図である。
図6のA部拡大一部切欠き側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。図1および図2において10は、矩形の袋Hに所定のワークWを投入する包装機10である。この包装機10は、図1に示すように基台11上に固定された駆動モータ12と、この駆動モータ12の駆動を受けて間欠回転可能な回転テーブル13とを備えている。また、回転テーブル13には、袋Hを把持する把持機構20が複数組円周方向に沿って所定の間隔で設けられており、前記基台11上には、図1に示すように前記回転テーブル13による把持機構20の間欠回転停止位置に袋Hを供給する給袋装置30と、袋Hを開口する開口機構40と、開口された袋H内にワークWを投入する充填機構50と、ワークWを内包する袋Hの開口部を閉鎖する封止機構70と、開口部が閉鎖された袋Hを排出する排出シュート80とが配設されている。さらに、包装機10は、制御部(図示せず)を備えており、この制御部により各機構の駆動が制御されている。
【0009】
前記袋Hは、その一辺を開口可能にした矩形の平袋であり、内部にワークWを貯留可能な容量に設定されている。この袋Hは、アルミニウムからなる外層と、熱可塑性樹脂の一例であるポリプロピレンからなる内層からなる二層構造を成しており、加熱されることで内層のポリプロピレンが溶着され、当該加熱箇所を封止可能に構成されている。また、前記ワークWは、袋Hより小さい平坦物が複数枚重なり構成されたシート状部材である。
【0010】
前記把持機構20は、それぞれ袋Hの側方縁部を把持する一対の把持爪21、21を備えており、この把持爪21、21は、所定の把持爪開閉機構の駆動を受けて開閉可能に構成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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