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公開番号2025172299
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-26
出願番号2024077699
出願日2024-05-13
発明の名称ソフトルアーおよびジグヘッド付きルアー
出願人株式会社TANAJIG
代理人個人,個人,個人
主分類A01K 85/00 20060101AFI20251118BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】ソフトルアーがジグヘッドからずれない究極のジグヘッド付きルアーを提供する。
【解決手段】ジグヘッド付きルアー1は、ヘッド部2a、およびヘッド部2aの後方に設けられたフック部4を備えたジグヘッド2と、ジグヘッド2に取り付けられて固定される弾性変形可能なソフトルアー3と、を具備する。ソフトルアー3は、ジグヘッド2のヘッド部2aが収容されるヘッド収容部5と、ヘッド収容部5に連通して設けられジグヘッド2のフック部4の少なくとも胴部4bが収容される切り込み部5jと、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ヘッド部、およびこのヘッド部の後方に設けられたフック部を備えたジグヘッドと、このジグヘッドに取り付けられて固定される弾性変形可能なソフトルアーと、を具備したジグヘッド付きルアーであって、
前記ソフトルアーは、前記ジグヘッドのヘッド部が収容されるヘッド収容部と、このヘッド収容部に連通して設けられ前記ジグヘッドのフック部の少なくとも胴部が収容されるフック収容部と、を備えている
ことを特徴とするジグヘッド付きルアー。
続きを表示(約 800 文字)【請求項2】
前記ジグヘッドは、前記ヘッド部から後方に向けて前記フック部が取り付けられ、前記ヘッド部の上側に接続部が設けられ、
前記ソフトルアーは、前記接続部を挿通させて外部へ露出させる貫通部が前記ヘッド収容部に連通して設けられている、
ことを特徴とする請求項1記載のジグヘッド付きルアー。
【請求項3】
前記ソフトルアーは、前記ヘッド収容部を有する頭部と、この頭部の後方に一体的に設けられたテール部とを有し、
前記頭部の上側に、前記貫通部が設けられ、
前記頭部の後側に、前記ヘッド収容部の後側に連通し前記フック部の胴部の基端部が挿通される挿通穴と、この連通穴の後側に連通し前記頭部の上側に開口した切り込み部とが、設けられている
ことを特徴とする請求項2記載のジグヘッド付きルアー。
【請求項4】
前記切り込み部は、前記頭部の下側に開口している、
ことを特徴とする請求項3記載のジグヘッド付きルアー。
【請求項5】
ヘッド部、およびこのヘッド部の後方に設けられたフック部を備えたジグヘッドと、このジグヘッドに取り付けられて固定される弾性変形可能なソフトルアーと、を具備したジグヘッド付きルアー用のソフトルアーであって、
前記ジグヘッドのヘッド部が収容されるヘッド収容部と、
このヘッド収容部に連通して設けられ前記ジグヘッドのフック部の少なくとも胴部が収容されるフック収容部と、
を備えていることを特徴とするソフトルアー。
【請求項6】
頭部と、テール部とを有するソフトルアーであって、
前記頭部の前記テール部側に開口した収容部と、
前記頭部に設けられ前記収容部に連通した挿通穴と、
を有している、ことを特徴とするソフトルアー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、魚を釣るために用いられるソフトルアーおよびそれを備えたジグヘッド付きルアーに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals、持続可能な開発のための2030アジェンダ、平成27(2015)年9月25日国連サミット採択、以下「SDGs」という。)の推進に向けた取り組みが国際規模で行われている。具体的に、SDGsの目標としては、目標12:作る責任、使う責任、目標14:海の豊かさを守ろう、等があり、これら目標の解決を目指した技術開発が望まれている。
【0003】
これら目標の解決に貢献できる技術として、特許文献1に記載の技術が知られている。この特許文献1には、「ワーム本体(1)は、弾性及び伸縮性を有する樹脂素材からなり、ワーム本体(1)の先端部(1a)に固定穴(2a)を開孔した固定部(2)が形成され、ワーム本体(1)の平面側にワーム本体(1)の長手方向に沿って、有底のスリット(1d)が開孔形成されてワーム本体(1)を構成する」構成のワームのジグヘッド取付構造について記載されている。
【0004】
そして、特許文献1に記載のワームのジグヘッド取付構造は、「ワーム本体(1)にジグヘッド(3)のフック(3b)を正確に位置決め固定することができ、初心者や熟練者にかかわらず誰でも正確かつ容易にワーム本体(1)にジグヘッド(3)を装着することができる。」とされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-80864号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1に記載のワームのジグヘッド取付構造においては、ワーム本体(1)の固定部(2)の固定穴(2a)に、ジグヘッド(3)のフック(3b)を差し込んでから、ジグヘッド(3)のフック(3b)をワーム本体(1)に突き刺したり、フック通し穴(1e)に挿通させたりして、ワーム本体(1)のスリット(1d)まで挿通させて取り付ける構造となっている。
【0007】
このため、ジグヘッド(3)のウェイト(3a)がワーム本体(1)の前方に露出した状態となってしまい、ワーム本体(1)の固定部(2a)がジグヘッド(3)のアイライン(3c)に係止されるとしても、このジグヘッド(3)のフック部(3b)の胴部を回転中心としてワーム本体(1)が回転してしまうおそれがある。よって、ジグヘッド(3)にワーム本体(1)を装着した状態の保持が容易ではないという問題がある。
【0008】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、ジグヘッドに装着した状態の保持が容易なソフトルアーおよびジグヘッド付きルアーを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明のジグヘッド付きルアーは、ヘッド部、およびこのヘッド部の後方に設けられたフック部を備えたジグヘッドと、このジグヘッドに取り付けられて固定される弾性変形可能なソフトルアーと、を具備したジグヘッド付きルアーであって、前記ソフトルアーは、前記ジグヘッドのヘッド部が収容されるヘッド収容部と、このヘッド収容部に連通して設けられ前記ジグヘッドのフック部の少なくとも胴部が収容されるフック収容部と、を備えている、ことを特徴としている。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、ソフトルアーをジグヘッドに装着した状態の保持が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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