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公開番号2025168601
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-10
出願番号2024073280
出願日2024-04-28
発明の名称釣り用錘
出願人個人
代理人
主分類A01K 95/00 20060101AFI20251031BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】
根掛かり、海底の岩、石によるトラブルが発生しにくい錘を提供する。
【解決手段】
上部に力糸、仕掛け糸が接続出来る金属製リングを取り付け下底部に円盤型ネオジム磁石を取り付けた
錘上部と上面に金属製の円盤型磁性体を取り付けた容器の中程の深さまで鉛を入れた底が球状の形で
転倒防止用の座金を取り付けた錘下部を円盤型ネオジム磁石の磁力で吸着させた仕組みにした
円盤型ネオジム磁石を使用した釣り用錘を提供する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項１】
上部に力糸、仕掛け糸が接続出来る金属製リングを取り付け、中を空洞にして浮力機能を持たせ下底部に
円盤型ネオジム磁石を取り付けた樹脂製でダルマ型の浮力機能を持つ錘上部と上面に金属製の円盤型磁性体を
取り付けた樹脂製の蓋を金属製の容器の中程の深さまで鉛を入れた底が球状の形に転倒防止用の座金を取り付けた
錘下部を円盤型ネオジム磁石の磁力で吸着させた仕組みにした事を特徴とする釣り用錘。
続きを表示（約 210 文字）【請求項２】
請求項１の仕組みを利用し錘上部の下底部に取付けた円盤型ネオジム磁石の外周の断面を仕掛けにアタリが
あった場合や根掛かり、海底の岩、石への接触で錘上部が仕掛け糸、リングを介し傾斜のついた方向に
仕掛け糸が引かれた時梃子の効果を上げる為に半円型にして支点と作用点の距離が短い前記金属製の
円盤型磁性体が取付けられた錘下部を引き離す時の力が小さくても引き離す事が出来る釣り用錘。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は釣り用錘に関するものである。
続きを表示（約 1,100 文字）【背景技術】
【０００２】
釣り用錘としての一案。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１２－１５２２０１
特許７３６１９６４
特開２０２０-１８８７３０
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
根掛かり、海底の岩、石によるトラブルが発生しにくい錘を提供する。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
上部に力糸、仕掛け糸が接続出来る金属製リングを取り付け、中を空洞にして浮力機能を持たせ下底部に
円盤型ネオジム磁石を取り付けた樹脂製でダルマ型の浮力機能を持つ錘上部と上面に金属製の円盤型磁性体を
取り付けた樹脂製の蓋を金属製の容器の中程の深さまで鉛を入れた底が球状の形に転倒防止用の座金を取り付けた
錘下部を円盤型ネオジム磁石の磁力で吸着させた仕組みにした。
又、錘上部の下底部に取付けた円盤型ネオジム磁石の外周の断面を仕掛けにアタリが
あった場合や根掛かり、海底の岩、石への接触で錘上部が仕掛け糸、リングを介し傾斜のついた方向に
仕掛け糸が引かれた時梃子の効果を上げる為に半円型にして支点と作用点の距離が短い前記金属製の
円盤型磁性体が取付けられた錘下部を引き離す時の力が小さくても引き離す事が出来る様にした。
【発明の効果】
【０００６】
根掛かり、海底の岩、石によるトラブルの発生が少なくなった。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
図１は本発明の釣り用錘が海底に投げ入れた時のイメージ図
図２は本発明の釣り用錘の錘下部が引き離された時のイメージ図
図３は本発明の釣り用錘が投げ入れられてから引き離されるまでの経過のイメージ図
図４は従来の釣り用錘が海底に投げ入れた時のイメージ図
図５は本発明の釣り用錘の詳細図
図６は錘下部の上面図
図７は錘下部の側面図
図８は錘上部の上面図
図９は錘上部の側面図
図１０は錘下部の上蓋の上面図
図１１は錘下部の上蓋の側面図
図１２は円盤型ネオジム磁石の転がりによる引き離しの側面図
【発明を実施するための形態】
【０００８】
本発明の実施形態を図１～図12に基づいて説明する。
【０００９】
図１は本発明の釣り用錘が海底に投げ入れた時のイメージを示す図である。
【００１０】
図２は本発明の釣り用錘の錘下部が引き離された時のイメージを示す図である。
（【００１１】以降は省略されています）

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