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公開番号
2025170042
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-14
出願番号
2025142893,2024080580
出願日
2025-08-29,2018-11-05
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及び記録媒体
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06V
40/60 20220101AFI20251107BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ユーザの動作に基づき必要な生体情報を適切に取得することができる情報処理装置、情報処理方法及び記録媒体を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、ユーザに対して動作を指示する動作指示部と、動作が指示されたユーザからユーザの生体情報を取得する情報取得部と、ユーザの動作状況に応じて、ユーザに向けた表示を制御する表示制御部とを有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
コンピュータが、
複数の画像の取得を行い、
前記複数の画像から所定の品質を満たす画像が規定枚数以上取得されたかを判定し、
前記所定の品質を満たす画像が前記規定枚数以上取得されなかった場合、前記複数の画像のうちの少なくとも1つの画像を表示する、情報処理方法。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記所定の品質を満たす画像が前記規定枚数以上取得されなかった場合、前記コンピュータが、前記所定の品質を満たす画像を取得するためのガイダンスを表示する、請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項3】
前記所定の品質を満たす画像が前記規定枚数以上取得されなかった場合、前記コンピュータが、表示された前記少なくとも1つの画像と、前記ガイダンスとを併せて表示する、請求項2に記載の情報処理方法。
【請求項4】
前記ガイダンスは取得環境に関するガイダンスである、請求項2に記載の情報処理方法。
【請求項5】
前記所定の品質を満たす画像が前記規定枚数以上取得されなかった場合、前記コンピュータが、表示された前記少なくとも1つの画像をグレースケール又はモノクロで表示する、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の情報処理方法。
【請求項6】
前記所定の品質を満たす画像が前記規定枚数以上取得されなかった場合、前記コンピュータが、前記所定の品質を満たす画像の取得に失敗した理由に関連する視覚記号を表示する、請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項7】
前記所定の品質を満たす画像が前記規定枚数以上取得されなかった場合、前記コンピュータが、表示された前記少なくとも1つの画像の一部よりも上方の位置に、前記規定枚数の顔画像の取得に失敗したことを示す失敗情報を表示する、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の情報処理方法。
【請求項8】
前記所定の品質を満たす画像が前記規定枚数以上取得されなかった場合、前記コンピュータが、表示された前記少なくとも1つの画像よりも下方にキャンセルボタンを表示する、ことをさらに含む、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の情報処理方法。
【請求項9】
複数の画像の取得する取得手段と、
前記複数の画像から所定の品質を満たす画像が規定枚数以上取得されたかを判定する判定手段と、
前記所定の品質を満たす画像が前記規定枚数以上取得されなかった場合、前記複数の画像のうちの少なくとも1つの画像を表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
【請求項10】
コンピュータに、
複数の画像の取得を行い、
前記複数の画像から所定の品質を満たす画像が規定枚数以上取得されたかを判定し、
前記所定の品質を満たす画像が前記規定枚数以上取得されなかった場合、前記複数の画像のうちの少なくとも1つの画像を表示する、
ことを実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び記録媒体に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ユーザが人間であるか否かを確認する実存性の確認を行う認証装置が記載されている。特許文献1に記載の認証装置は、認証処理に使用する情報を認証対象のユーザが入力する基になる情報であるチャレンジに対するレスポンスの正誤を判定して、ユーザの実存性を確認する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2015/194135号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の技術のように、チャレンジ等の特定の指示に応じたユーザの動作に基づき、写真等によるなりすましであるか否かを判定する場合、ユーザが特定の指示に応じて適切に動作することができないことがある。このため、特許文献1に記載の技術では、ユーザの動作に基づき必要な情報を適切に収集することが困難であることがある。
【0005】
本発明の目的は、上述した課題を鑑み、ユーザの動作に基づき必要な生体情報を適切に取得することができる情報処理装置、情報処理方法及び記録媒体を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一観点によれば、ユーザに対して動作を指示する動作指示部と、前記動作が指示された前記ユーザから前記ユーザの生体情報を取得する情報取得部と、前記ユーザの動作状況に応じて、前記ユーザに向けた表示を制御する表示制御部とを有する情報処理装置が提供される。
【0007】
本発明の他の観点によれば、ユーザに対して動作を指示し、前記動作が指示された前記ユーザから前記ユーザの生体情報を取得し、前記ユーザの動作状況に応じて、前記ユーザに向けた表示を制御する情報処理方法が提供される。
【0008】
本発明のさらに他の観点によれば、コンピュータに、ユーザに対して動作を指示し、前記動作が指示された前記ユーザから前記ユーザの生体情報を取得し、前記ユーザの動作状況に応じて、前記ユーザに向けた表示を制御することを実行させるプログラムが記録された記録媒体が提供される。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、ユーザの動作に基づき必要な生体情報を適切に取得することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本発明の第1実施形態による情報処理装置の構成を示すブロック図である。
図2は、本発明の第1実施形態による情報処理装置の顔認証の動作を示すフローチャートである。
図3は、本発明の第1実施形態による情報処理装置におけるなりすまし判定の動作を示すフローチャートである。
図4は、本発明の第1実施形態による情報処理装置における顔照合の動作を示すフローチャートである。
図5は、本発明の第1実施形態による情報処理装置におけるログイン画面の一例を示す概略図である。
図6は、本発明の第1実施形態による情報処理装置における顔画像の取得開始時の顔認証画面の一例を示す概略図である。
図7は、本発明の第1実施形態による情報処理装置における顔画像の取得中の顔認証画面の一例を示す概略図である。
図8は、本発明の第1実施形態による情報処理装置における顔画像の取得完了時の顔認証画面の一例を示す概略図である。
図9は、本発明の第1実施形態による情報処理装置における顔認証の成功後のログイン済み画面の一例を示す概略図である。
図10は、本発明の第1実施形態による情報処理装置における顔認証の失敗時の顔認証画面の一例を示す概略図である。
図11は、本発明の第2実施形態による情報処理装置の構成を示すブロック図である。
図12は、本発明の他の実施形態による情報処理装置の構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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