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公開番号2025161395
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-24
出願番号2024064551
出願日2024-04-12
発明の名称プロテクタとホルダとの一体化ユニット
出願人住友電装株式会社,スズキ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類H02G 3/04 20060101AFI20251017BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】ワイヤハーネスを保護する部品と、コネクタを保持する部品とを、少ない箇所で車両に取付けできるようにすることを目的とする。
【解決手段】プロテクタとホルダとの一体化ユニット20は、プロテクタ30とホルダ50とを備える。プロテクタ30は、ワイヤハーネスを保護するプロテクタ本体32と、車両取付部36、38と、相手側取付部40、44とを含む。ホルダ50は、コネクタを保持するホルダ本体52と、相手側取付部に取付けられる取付部60、64とを含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ワイヤハーネスを保護するプロテクタ本体と、車両取付部と、相手側取付部とを含むプロテクタと、
コネクタを保持するホルダ本体と、前記相手側取付部に取付けられる取付部とを含むホルダと、
を備えるプロテクタとホルダとの一体化ユニット。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
請求項1に記載のプロテクタとホルダとの一体化ユニットであって、
前記相手側取付部は、前記プロテクタ本体から外側に突出すると共に車両に接する接触部を有する突出取付部を含む、プロテクタとホルダとの一体化ユニット。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載のプロテクタとホルダとの一体化ユニットであって、
前記相手側取付部と前記取付部とのうちの一方が係止突部を有し、他方が、前記係止突部が挿入係止される係止孔部を有し、
前記相手側取付部と前記取付部とのうちの一方がガイド突部を有し、他方が、前記ガイド突部が挿入ガイドされるガイド孔部を有する、プロテクタとホルダとの一体化ユニット。
【請求項4】
請求項3に記載のプロテクタとホルダとの一体化ユニットであって、
前記ガイド突部の突出長は、前記係止突部の突出長よりも大きい、プロテクタとホルダとの一体化ユニット。
【請求項5】
請求項3に記載のプロテクタとホルダとの一体化ユニットであって、
前記ガイド突部を前記ガイド孔部内に導くテーパガイドが、前記ガイド突部及び前記ガイド孔部の少なくとも一方に形成されている、プロテクタとホルダとの一体化ユニット。
【請求項6】
請求項1又は請求項2に記載のプロテクタとホルダとの一体化ユニットであって、
前記相手側取付部は、相手側係止突部を有する第1相手側取付部と、相手側係止孔部を有する第2相手側取付部とを含み、
前記取付部は、前記相手側係止突部が係止する係止孔部を有する第1取付部と、前記相手側係止孔部に係止する係止突部を有する第2取付部とを含み、プロテクタとホルダとの一体化ユニット。
【請求項7】
請求項1又は請求項2に記載のプロテクタとホルダとの一体化ユニットであって、
前記ホルダが、前記取付部から離れた位置で、前記プロテクタに接する接触突部を含む、プロテクタとホルダとの一体化ユニット。
【請求項8】
請求項7に記載のプロテクタとホルダとの一体化ユニットであって、
前記接触突部は、弾性変形しつつ前記ホルダに接するバネ接触部を有する、プロテクタとホルダとの一体化ユニット。
【請求項9】
請求項7に記載のプロテクタとホルダとの一体化ユニットであって、
前記相手側取付部は、第1相手側取付部と、第2相手側取付部とを含み、
前記取付部は、前記第1相手側取付部に取付けられる第1取付部と、前記第2相手側取付部に取付けられる第2取付部とを含み、
前記第1取付部と前記第2取付部とは、前記プロテクタ本体の延在方向において離れて位置し、
前記接触突部は、前記プロテクタの延在方向において前記第1取付部と前記第2取付部との間に位置する、プロテクタとホルダとの一体化ユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、プロテクタとホルダとの一体化ユニットに関する。
続きを表示(約 980 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、ワイヤハーネスプロテクタの外面にホルダを設ける技術を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-155832号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、ワイヤハーネスを保護する形状と、コネクタを保持する形状とを、全て同じ樹脂成形品で金型成形することは困難な場合がある。
【0005】
そこで、ワイヤハーネスを保護する部品と、コネクタを保持する部品とを、別々の部品として製造することが考えられる。しかしながら、この場合、車両において複数部品の取付箇所を確保することが困難となってしまう。
【0006】
そこで、本開示は、ワイヤハーネスを保護する部品と、コネクタを保持する部品とを、少ない箇所で車両に取付けできるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示のプロテクタとホルダとの一体化ユニットは、ワイヤハーネスを保護するプロテクタ本体と、車両取付部と、相手側取付部とを含むプロテクタと、コネクタを保持するホルダ本体と、前記相手側取付部に取付けられる取付部とを含むホルダと、を備えるプロテクタとホルダとの一体化ユニットである。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、ワイヤハーネスを保護する部品と、コネクタを保持する部品とを、少ない箇所で車両に取付けできる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は実施形態に係るプロテクタとホルダとの一体化ユニットを示す斜視図である。
図2は一体化ユニットを示す分解斜視図である。
図3は一体化ユニットを示す分解斜視図である。
図4は一体化ユニットを示す側面図である。
図5は図3のV-V線断面においてプロテクタとホルダとが合体した状態を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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