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公開番号
2025160175
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-22
出願番号
2025107301,2023544674
出願日
2025-06-25,2022-01-28
発明の名称
CD38阻害剤としてのキノリン及びアザキノリン
出願人
ベーリンガー インゲルハイム インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
C07D
401/04 20060101AFI20251015BHJP(有機化学)
要約
【課題】CD38の異常活性または発現に関連する疾患(例:肺癌、黒色腫、結腸癌等の癌)の治療に有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】式(I)の化合物
<com:Image com:imageContentCategory="Drawing"> <com:ImageFormatCategory>JPEG</com:ImageFormatCategory> <com:FileName>2025160175000044.jpg</com:FileName> <com:HeightMeasure com:measureUnitCode="Mm">38</com:HeightMeasure> <com:WidthMeasure com:measureUnitCode="Mm">164</com:WidthMeasure> </com:Image>
またはその医薬的に許容される塩であって、式中、X
3
は、CR
3
またはNであり;X
4
は、CR
4
またはNであり;Aは、N、O、及びSから選択される1、2、または3つの環形成ヘテロ原子を有する5員ヘテロアリール基であり、Lは、C
1-4
アルキレンリンカーであり;nは、0または1であり;Qは、H、C
1-10
アルキル、C
2-10
アルケニル等である。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
式(I)の化合物
JPEG
2025160175000039.jpg
38
164
またはその医薬的に許容される塩であって、式中、
X
3
は、CR
3
またはNであり;
X
4
は、CR
4
またはNであり;
Aは、N、O、及びSから選択される1、2、または3つの環形成ヘテロ原子を有する5員ヘテロアリール基であり、前記Aの5員ヘテロアリール基は、ハロ及びC
1-4
アルキルから独立して選択される1、2、または3つの置換基によって任意選択で置換され;
Lは、C
1-4
アルキレンリンカーであり;
nは、0または1であり;
Qは、H、C
1-10
アルキル、C
2-10
アルケニル、C
2-10
アルキニル、C
1-10
ハロアルキル、C
6-10
アリール、C
3-14
シクロアルキル、5~14員ヘテロアリール、または4~14員ヘテロシクロアルキルであり、前記QのC
1-10
アルキル、C
2-10
アルケニル、C
2-10
アルキニル、C
1-10
ハロアルキル、C
6-10
アリール、C
3-14
シクロアルキル、5~14員ヘテロアリール、及び4~14員ヘテロシクロアルキルはそれぞれ、Cy
1
、Cy
1
-C
1-4
アルキル、ハロ、C
1-6
アルキル、C
2-6
アルケニル、C
2-6
アルキニル、C
1-6
ハロアルキル、CN、NO
2
、OR
a
、SR
a
、C(O)R
b
、C(O)NR
c
R
d
、C(O)OR
a
、OC(O)R
b
、OC(O)NR
c
R
d
、C(=NR
e
)NR
c
R
d
、NR
c
C(=NR
e
)NR
c
R
d
、NR
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
Aは、イミダゾリルまたはチアゾリルであり、そのそれぞれが、ハロ及びC
1-4
アルキルから独立して選択される1、2、または3つの置換基によって任意選択で置換される、請求項1に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩。
【請求項3】
Aは、
JPEG
2025160175000041.jpg
22
164
である、請求項1に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩。
【請求項4】
X
3
は、CR
3
である、請求項1~3のいずれか1項に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩。
【請求項5】
X
3
は、Nである、請求項1~3のいずれか1項に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩。
【請求項6】
X
4
は、CR
4
である、請求項1~5のいずれか1項に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩。
【請求項7】
X
4
は、Nである、請求項1~5のいずれか1項に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩。
【請求項8】
R
1
は、メチルである、請求項1~7のいずれか1項に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩。
【請求項9】
R
2
は、H、ハロ、C
1-6
アルキル、C
2-6
アルケニル、C
2-6
アルキニル、C
1-6
ハロアルキル、CN、NO
2
、OR
a2
、SR
a2
、C(O)R
b2
、C(O)NR
c2
R
d2
、C(O)OR
a2
、OC(O)R
b2
、OC(O)NR
c2
R
d2
、NR
c2
R
d2
、NR
c2
C(O)R
b2
、NR
c2
C(O)OR
a2
、NR
c2
C(O)NR
c2
R
d2
、NR
c2
S(O)R
b2
、NR
c2
S(O)
2
R
b2
、NR
c2
S(O)
2
NR
c2
R
d2
、S(O)R
b2
、S(O)NR
c2
R
d2
、S(O)
2
R
b2
、及びS(O)
2
NR
c2
R
d2
から選択される、請求項1~8のいずれか1項に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩。
【請求項10】
R
2
は、Hである、請求項1~8のいずれか1項に記載の化合物またはその医薬的に許容される塩。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、CD38の阻害剤であり、がんの治療に有用な化合物に関する。
続きを表示(約 7,200 文字)
【背景技術】
【0002】
CD38(分化抗原群38)は、複数の細胞型の表面に広く発現し、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD
+
)の分解を担うADPリボシルシクラーゼファミリーのメンバーである。CD38は、原形質膜及び細胞内小器官の膜上に位置する活性化マーカーとしての免疫細胞上の表面抗原として最初に特徴づけられた(Quarona,V.,et al.Cytometry B Clin Cytom 84(4):207-217(2013))。ヒトCD38は、短いN末端断片、1回膜貫通ヘリックス、及びC末端触媒ドメインを含む300アミノ酸残基を含む。CD38は一般にII型膜タンパク質として分類されるが、タイプIIIの配向で存在することも報告されている(Zhao YZ et al.Biochim Biophys Acta 1853(9):2095-2103(2012))。CD38は、NAD
+
をADP-リボース(ADPR)または環状ADPR(cADPR)及びニコチンアミドに変換する(Chini EN et al.Trends Pharmacol Sci 39(4):424-436(2018))。NAD
+
は、CD38の主要基質として認識されているが、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP
+
)及びニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN
+
)などの他の基質を有することも知られている。いくつかの条件下、CD38は、これらと同じ基質との塩基交換反応を触媒することも可能である(Preugschat,F et al.Arch Biochem Biophys,479:114-20(2008))。このCD38依存性NAD
+
代謝は、細胞外及び細胞内代謝産物、細胞内Ca
2+
、及びシグナル伝達経路のレベルを調節する(Horenstein,AL,et al.Oncoimmunology 2(9):e26246(2013))及びChini EN et al.2018)。CD38は、受容体としても機能し、CD38の受容体-リガンド活性により、複数の免疫細胞型の発生、活性化、及び分化を調節し(Quorona B et al.2013)、CD31/PECAM-1が、CD38のリガンドであることが報告されている(Deaglio S,J Immunol,160:395-402(1998))。
【0003】
CD38は多様な生理的機能を発揮しており、CD38ノックアウト(KO)マウスの特性決定により、このタンパク質が果たす様々な役割が明らかになっている。CD38KOマウスは、脳を除き、分析された全ての組織/器官において、内因性cADPRレベルが大幅減少することが特徴である(Partida-Sanchez S et al.Nat Med,7:1209-16(2001)及びCeni C et al.J Biol Chem 278(42):40670-40678(2003))。膵島では、CD38の喪失により、グルコース誘導性のcADPR産生、細胞内Ca
2+
、及びインスリン分泌が損なわれる(Kato J et al.J Biol Chem,274:1869-72(1999))。CD38KOはまた、腺房細胞におけるアセチルコリン誘導性のcADPRの蓄積を損ない、Ca
2+
シグナル伝達パターンの顕著な変化をもたらす(Fukushi Y et al.J Biol Chem,276:649-55(2001))。同様に、好中球におけるcADPR産生は、走化性中の細胞内Ca
2+
放出及び細胞外Ca
2+
流入の両方を調節することが示されており、生体内での細菌クリアランスに必要である(Partida-Sanchez S et al.Nat Med,7:1209-16(2001))。CD38KOマウスはまた、破骨細胞の形成及び機能の障害(Sun L et al.FASEB J,17:369-75(2003))、気道反応性の変化(Deshpande DA et al.Am J Respir Cell Mol Biol,32:149-56(2005))、樹状細胞輸送の障害及び体液性免疫応答の低下(Partida-Sanchez S et al.Immunity,20:279-91(2004))、大動脈におけるα-アドレナリン受容体刺激性収縮の阻害(Mitsui-Saito M et al.J Vet Med Sci,65:1325-30(2003))、及び心臓肥大(Takahashi J et al.Biochem Biophys Res Commun,312:434-40(2003))などの他の欠陥も示す。これらの発見は、CD38が果たす多様な生物学的役割を明確に示している。
【0004】
CD38発現は、制御性T(Treg)細胞、腫瘍関連マクロファージ(TAM)、及び骨髄由来抑制細胞(MDSC)の免疫抑制機能とも関連している(Feng X et al.Clin Cancer Res 23(15):4290-4300(2017)、Krejcik J et al.Blood 128(3):384-394(2016)、Chevrier S et al.Cell 169(4):736-749 e718(2017)、及びLevy A Neuro Oncol 14(8):1037-1049(2012))。CD38KO Treg細胞は、NAD
+
を消費できないため、NAD
+
誘発細胞死に対して著しく感受性が高い(Chen J et al.J Immunol 176(8):4590-4599(2006)及びHubert,SB et al.J Exp Med,207:2561-8(2010))。逆に、CD38発現が高いTregは、CD38発現が低いか発現していない他のサブセットよりも抑制性が高い(Krejcik et al.2016及びPatton DT et al.PLoS One 6(3):e17359(2011))。同様に、CD38
high
MDSCは、活性化T細胞を抑制するより強い能力を持っている。このようなCD38
high
MDSCの活性により、マウスの食道腫瘍の増殖が促進されたが、この効果はCD38遮断によって阻害され得る(Karakasheva TA et al.Cancer Res 75(19):4074-4085(2015))。機能的なCD38
+
MDSCの増殖は、結腸直腸癌、特に以前に治療を受けた患者の場合に報告されている(Karakasheva TA et al.JCI Insight 3(6)(2018))。システム免疫学の広範なアプローチにより、CD38発現腫瘍浸潤リンパ球(TIL)と、腎淡明細胞癌(ccRCC)及び初期肺腺癌における予後不良との関連性が明らかになった(Chevrier S et al.2017及びLavin Y et al.Cell 169(4):750-765 e717(2017))。ccRCCは、CD38がT細胞枯渇に関連する他のマーカーと共発現していることが判明されたが、肺腺癌は、CD38
high
Treg細胞が腫瘍微小環境(TME)に濃縮されていた(Chevrier S et al.2017及びLavin Y et al.2017)。腫瘍組織のTIL上でのCD38及びCD101の高い共発現は、膵臓癌患者の生存率の低下と相関していた(Zhang M et al.Immunol Invest,48:466-79(2019))。慢性感染症や様々ながんを患うヒトの枯渇したT細胞集団を調べた研究では、CD38がT細胞枯渇マーカーであることを特定し、そのような枯渇したT細胞の存在が、HIV感染によるより重症の疾患や肺癌におけるTILの機能不全と関連していることが明らかになった(Bengsch B et al.Immunity 48(5):1029-1045 e1025(2018))。CD38はまた、T細胞の代謝適応能にも影響し、T細胞でのCD38発現が阻害されると、グルタミン分解の促進、酸化的リン酸化の強化、ミトコンドリア動態の変化により、NAD
+
が上方制御され、T細胞が活性化される(Chatterjee S et al.2018)。この研究では、CD38の阻害により、T細胞の枯渇を防ぐことで、養子T細胞療法の有効性を高めることがさらに実証された(Chatterjee S et al.Cell Metab 27(1):85-100 e108(2018))。
【0005】
腫瘍形成及び免疫抑制におけるCD38の役割は、活発な研究分野であり、CD38と腫瘍の進行を関連付ける複数の研究がなされている。CD38は、活性酸素種のレベルを低下させ、アポトーシスを阻害することにより、子宮頸癌細胞の増殖を促進することが示され(Liao S et al.Mol Carcinog 56(10):2245-2257(2017))、ヒト肺腺癌細胞におけるCD38の喪失により、ヌードマウスの細胞増殖、浸潤、及び異種移植片の増殖が阻害された(Bu X et al.Carcinogenesis 39(2):242-251(2017))。CD38KOマウスは腫瘍成長に対してより耐性があり、B16-F10黒色腫腫瘍を効率的に拒絶することが示された(Baruch BB et al.Oncotarget,9:31797-811(2018))。同様に、TMEにおけるCD38の発現またはその活性を標的とすることにより、神経膠腫の進行が阻害され、神経膠腫を有するマウスの寿命が延長された(Blacher E et al.Int J Cancer 136(6):1422-1433(2013))。CD38は、進行性の限局性前立腺癌のバイオマーカーとしても特定されている(Sahoo D et al.Oncotarget,9:6550-61(2018))。
【0006】
最近の研究では、NAD
+
から免疫抑制性アデノシンを生成するエクト酵素カスケードにおけるCD38の役割が研究されている。CD38に加え、このカスケードは、エクトヌクレオチドピロホスファターゼ/ホスホジエステラーゼ1(ENPP1)及び5’-エクトヌクレオチダーゼCD73を含む。CD38は、ADPRを生成し、これがENPP1によってさらに加水分解され、AMPを生成し、その後のAMPのアデノシンへの変換がCD73によって制御される(Ferretti E et al.Immunol Lett 205:25-30(2019))。CD38に依存するこの非標準的アデノシン生成経路は、ATPとは独立して発生し、CD39をバイパスし(Horenstein AL et al.2013)、免疫抑制性TMEの生成に主要な役割を果たし、死にかけている細胞がNAD
+
を提供し最終的にはアデノシンに変換する(Haag F et al.Purinergic Signal 3(1-2):71-81(2007);Zhu Y et al.Pharmacol Ther 200:27-41(2019))。
【0007】
さらに、最近の研究により、がん細胞が、アデノシン受容体シグナル伝達を通じてCD8
+
T細胞の機能を遮断するCD38の上方制御を通じて、プログラム細胞死タンパク質1(PD-1)またはそのリガンド(PD-L1)を標的にする免疫チェックポイント阻害剤に対する耐性を獲得することが実証された(Chen L et al.Cancer Discov 8(9):1156-1175(2018))。その後、CD38遮断により、CD8
+
T細胞増殖、抗腫瘍サイトカイン分泌、及び細胞毒性能力が回復された。肺癌標本の病理学的分析により、症例の15~23%において、腫瘍細胞のCD38に対する免疫組織化学的染色が陽性であることが明らかになり、非小細胞肺癌(NSCLC)患者及び黒色腫患者から得たデータセットの生物情報学分析により、CD38発現と炎症性TMEとの間の強い相関関係が明らかになった(Chen L et al.2018)。
【0008】
CD38は、哺乳動物で生じる、加齢に伴うNAD
+
の減少に関与する主要な酵素の1つである(Hogan KA et al.Front Immunol 10:1187(2019))。CD38KOマウスは、この進行性欠損及び加齢に伴う代謝機能障害から一貫して保護される(Camacho-Pereira J et al.Cell Metab,23:1127-39(2016))。同様に、CD38の阻害は、加齢に伴うNAD
+
の低下を反転させ、経時的に老化したマウス及び早老症マウスにおける加齢のいくつかの代謝、構造、分子的特徴を改善させた(Camacho-Pereira J et al.2016)。CD38KOマウスは、エネルギー消費が高いため、食餌誘導性肥満、脂肪肝、及び耐糖能異常からも保護される(Barbosa MT et al.FASEB J 21(13):3629-3639(2007))。最近の研究では、加齢に伴うNAD
+
の減少とM1様マクロファージ上のCD38発現が関連付けられている。老化関連炎症によってM1様マクロファージのCD38が誘導されることで、加齢に伴うNAD
+
減少が引き起こされた(Chini et al.Nat.Metab 11:1284-1304(2020)及びCovarrubias et al.Nat.Metab 11:1265-1283(2020))。加齢に伴うM1様マクロファージにおけるCD38制御に関するこの新たな理解により、CD38は、特に在住マクロファージ集団が多い組織における加齢に伴うNAD
+
低下を防ぐための魅力的な標的として確立される(Wu et al.Nat.Metab,11:1186-1187(2020))。
【0009】
最適なNAD
+
レベルとその制御の役割に一致するように、CD38阻害またはNAD前駆体のサプリメントを介してNAD
+
を補充またはブーストすることは、疾患の転帰を変えることができる。サプリメントを用いてNAD
+
を補充すると、抗PD-L1療法抵抗性腫瘍の免疫療法に対する感受性を高め、CD38発現腫瘍は免疫療法に抵抗性を示した。(Lv et al.Cell Metab,33:P110-127(2021))。これは、免疫療法抵抗性患者におけるCD38の阻害に対する理論的根拠をさらに強化する。さらに、遺伝的及び薬理学的アプローチにより、CD38依存性NAD
+
代謝を標的とすることで、多臓器線維症を軽減できることが実証された。(Shi et al.iScience,24:(2021))。全身性硬化症患者の皮膚生検ではCD38が上昇している。CD38阻害またはサプリメントでNAD
+
レベルをブーストすると、多臓器線維症が予防された。
【0010】
CD38は、多発性骨髄腫の細胞表面マーカーであり、これらの細胞は、特にCD38枯渇の影響を受けやすいため、CD38はこの悪性腫瘍に対する有用な治療標的を提供する(Chini EN et al.2018)。臨床試験では、CD38を標的とする抗体が再発性/難治性の多発性骨髄腫患者に特に有効であることが実証されており(Frerichs KA et al.Expert Rev Clin Immunol,14:197-206(2018)及びvan de Donk NWCJ et al.Front Immunol,9:2134(2018))、抗CD38抗体ダラツムマブは、多発性骨髄腫の治療薬としてFDAによって承認されている。現在、CD38に対する他のいくつかの治療用抗体が、多発性骨髄腫及びその他のがんを対象として臨床開発中である(van de Donk NWCJ 2018)。
(【0011】以降は省略されています)
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