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公開番号
2025152467
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-09
出願番号
2024054375
出願日
2024-03-28
発明の名称
角型紙容器及び内容物入り容器
出願人
大和製罐株式会社
代理人
弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類
B65D
5/24 20060101AFI20251002BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】内容器から外部材が外れることを防止できる角型紙容器及び内容物入り容器を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る角型紙容器2は、紙材料により形成された内容器11と、内容器11の外側に設けられ、内容器11の一部に挟み込まれて固定される外部材12と、を備える。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
紙材料により形成された内容器と、
前記内容器の外側に設けられ、前記内容器の一部に挟み込まれて固定される外部材と、
を備える角型紙容器。
続きを表示(約 630 文字)
【請求項2】
前記内容器は、前記内容器の側部の一部と対向して設けられ、前記側部及び前記内容器の角部とに一体に設けられる側面折込部を有し、
前記外部材は、前記内容器の前記側部及び前記側面折込部の間に一部が挟み込まれる側壁部を有する、請求項1に記載の角型紙容器。
【請求項3】
前記内容器は、フランジ部を有し、
前記外部材の一部は前記フランジ部に挟み込まれる、請求項1記載の角型紙容器。
【請求項4】
前記外部材の一部は、前記フランジ部の辺部に挟み込まれる、請求項3記載の角型紙容器。
【請求項5】
前記フランジ部は、一体に形成される上側片及び下側片を有し、
前記外部材は、前記内容器の側部と対向する側壁部と、前記側壁部の上端に設けられ、前記上側片及び前記下側片に挟み込まれる固定片と、を有する、請求項3に記載の角型紙容器。
【請求項6】
前記内容器の底部は、前記外部材の底部と離間する、請求項1に記載の角型紙容器。
【請求項7】
前記側壁部は、前記内容器の前記側部及び前記側面折込部の間に挟み込まれるが、固定されていない、請求項2に記載の角型紙容器。
【請求項8】
請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の角型紙容器と、
前記内容器に収容される内容物と、
を備える請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の内容物入り容器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、角型紙容器及び内容物入り容器に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従前から、食品等を収容する包装容器として角型容器が知られている。例えば、角型容器は、水分を含む食品や、水やお湯により調理するレトルト食品等の包装容器に用いられる。昨今、樹脂材料の使用量を減らすべく、紙材料を用いた容器も知られている。
【0003】
このような角型紙容器は、紙材料で形成されていることから、お湯を用いて調理すると熱くなり、手で持つことが難しい。そこで、外箱に内箱を挿入し、外箱及び内箱の間に隙間を形成することで、食品を断熱収容できるフランジを有さない紙製断熱箱の技術も知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平07-089527号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述した外箱及び内箱を備える容器では、内箱は外箱に固定されていないため、外箱と内箱とが分離しやすい。
【0006】
そこで本発明は、内容器から外部材が外れることを防止できる角型紙容器及び内容物入り容器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様によれば、角型紙容器は、紙材料により形成された内容器と、前記内容器の外側に設けられ、前記内容器の一部に挟み込まれて固定される外部材と、を備える。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、内容器から外部材が外れることを防止できる角型紙容器及び内容物入り容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る内容物入り容器の構成を示す斜視図。
同内容物入り容器の角型紙容器の構成を示す斜視図。
同角型紙容器の内容器を示す斜視図。
同角型紙容器の外部材の構成を示す斜視図。
同内容器のブランクを示す平面図。
同外部材のブランクを示す平面図。
同内容器の製造方法の一例を示す斜視図。
同内容器の製造方法の一例を示す斜視図。
同内容器の製造方法の一例を示す斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態に係る内容物入り容器1の構成を、図1乃至図9を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る内容物入り容器1の構成を示す斜視図であり、図2は、内容物入り容器1の角型紙容器2の構成を示す斜視図であり、図3は角型紙容器2の内容器11を示す斜視図である、図4は、角型紙容器2の外部材12の構成を示す斜視図である。図5は、内容器11のブランク111の構成を示す平面図であり、図6は、外部材12のブランク112の構成を示す平面図である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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