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公開番号
2025114957
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-06
出願番号
2024009219
出願日
2024-01-25
発明の名称
折り畳みテーブル
出願人
株式会社ロゴスコーポレーション
代理人
個人
主分類
A47B
3/083 20060101AFI20250730BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】本発明は、二つの態様で使用できる新規な折り畳みテーブルを提供する。
【解決手段】折り畳みテーブルT1は、平面視において略多角環状のフレーム100と、3以上の天板200とを備えている。フレーム100は、3以上の辺部110と、3以上の辺部110によって区画される第1開口H1とを有している。3以上の天板200が閉位置と開位置との間で回動自在となるようにフレーム100の3以上の辺部110に支持されている。閉位置は、3以上の天板200が、3以上の辺部110に対して少なくとも部分的に内側に位置して第1開口H1を閉塞し且つ略第1水平状態となる位置である。開位置は、3以上の天板200が、3以上の辺部110に対して少なくとも部分的に外側に位置して略第2水平状態となる位置である。
【選択図】図1B
特許請求の範囲
【請求項1】
平面視において略多角環状のフレームと、
3以上の天板とを備えており、
前記フレームは、3以上の辺部と、前記3以上の辺部によって区画される第1開口とを有しており、
前記3以上の天板が閉位置と開位置との間で回動自在となるように前記フレームの前記3以上の辺部に支持されており、
前記閉位置は、前記3以上の天板が、前記3以上の辺部に対して少なくとも部分的に内側に位置して前記第1開口を閉塞し且つ略第1水平状態となる位置であり、
前記開位置は、前記3以上の天板が、前記3以上の辺部に対して少なくとも部分的に外側に位置して略第2水平状態となる位置である折り畳みテーブル。
続きを表示(約 2,500 文字)
【請求項2】
請求項1記載の折り畳みテーブルにおいて、
前記3以上の天板は、前記閉位置で隣り合う二つの天板を3以上の組有しており、
前記3以上の天板は、略台形状であって、下辺部と、上辺部と、第1斜辺部と、第2斜辺部とを有しており、
前記3以上の天板の前記下辺部が前記閉位置と前記開位置との間で回動自在となるように前記フレームの前記3以上の辺部に支持されており、
前記3以上の組の各々において、前記隣り合う二つの天板が前記閉位置に位置した状態で、当該隣り合う二つの天板の一方の天板の前記第1斜辺部が、他方の天板の前記第2斜辺部に接するようになっており、
前記閉位置に位置する前記3以上の天板の前記上辺部が、平面視において略多角形状の第2開口を区画する折り畳みテーブル。
【請求項3】
請求項1記載の折り畳みテーブルにおいて、
前記3以上の天板は、前記閉位置で隣り合う二つの天板を3以上の組有しており、
前記3以上の天板は、略三角形状であって、下辺部と、第1斜辺部と、第2斜辺部とを有しており、
前記3以上の天板の前記下辺部が前記閉位置と前記開位置との間で回動自在となるように前記フレームの前記3以上の辺部に支持されており、
前記3以上の組の各々において、前記隣り合う二つの天板が前記閉位置に位置した状態で、当該隣り合う二つの天板の一方の天板の前記第1斜辺部が、他方の天板の前記第2斜辺部に接するようになっている折り畳みテーブル。
【請求項4】
請求項2又は3に記載の折り畳みテーブルにおいて、
3以上の蝶番を更に備えており、
前記3以上の蝶番は、第1羽根と、第2羽根と、前記第1羽根と前記第2羽根とを連結した軸部とを有しており、
前記3以上の蝶番の前記第1羽根が前記3以上の天板の前記下辺部に固定されており、
前記3以上の蝶番の前記第2羽根が前記フレームの前記3以上の辺部に固定されており、
前記3以上の天板が前記閉位置に位置した状態で、前記3以上の蝶番の前記第1羽根と前記第2羽根とが重なり、且つ、前記3以上の天板の前記下辺部が前記フレームの前記3以上の辺部の上面に当接する一方、前記3以上の天板が前記開位置に位置した状態で、前記3以上の蝶番の前記第1羽根が前記第2羽根に対して略180度開き、且つ、前記3以上の天板の前記下辺部が前記フレームの前記3以上の辺部の外側面に当接する折り畳みテーブル。
【請求項5】
請求項1~3の何れかに記載の折り畳みテーブルにおいて、
3以上の懸架部を更に備えており、
前記3以上の懸架部の各々は、前記3以上の辺部のうちの隣り合う二つの辺部に懸架されており且つ前記閉位置に位置する前記隣り合う二つの天板に下側から当接する折り畳みテーブル。
【請求項6】
請求項2又は3に記載の折り畳みテーブルにおいて、
3以上の蝶番及び3以上の懸架部を更に備えており、
前記3以上の蝶番は、第1羽根と、第2羽根と、前記第1羽根と前記第2羽根とを連結した軸部とを有しており、
前記3以上の蝶番の前記第1羽根が前記3以上の天板の前記下辺部に固定されており、
前記3以上の蝶番の前記第2羽根が前記フレームの前記3以上の辺部に固定されており、
前記3以上の天板が前記閉位置に位置した状態で、前記3以上の蝶番の前記第1羽根と前記第2羽根とが重なる一方、前記3以上の天板が前記開位置に位置した状態で、前記3以上の蝶番の前記第1羽根が前記第2羽根に対して略180度開くようになっており、
前記3以上の懸架部の各々は、前記3以上の辺部のうちの隣り合う二つの辺部に懸架された懸架部本体と、
前記懸架部本体に設けられた上側に凸の突起部を有しており、
前記突起部が前記閉位置に位置する前記隣り合う二つの天板に下側から当接している折り畳みテーブル。
【請求項7】
請求項5記載の折り畳みテーブルにおいて、
前記3以上の天板は、強磁性体で構成されており、
前記3以上の懸架部は、磁石を有しており、
前記3以上の懸架部の各々の前記磁石が、前記閉位置に位置する前記隣り合う二つの天板に下側から吸着する折り畳みテーブル。
【請求項8】
請求項5記載の折り畳みテーブルにおいて、
前記3以上の懸架部は、強磁性体で構成されており、
前記3以上の天板は、磁石を有しており、
前記3以上の懸架部の各々が、前記閉位置に位置する前記隣り合う二つの天板の前記磁石に吸着される折り畳みテーブル。
【請求項9】
請求項6記載の折り畳みテーブルにおいて、
前記3以上の天板は、強磁性体で構成されており、
前記3以上の懸架部の前記突起部は、磁石を有しており、
前記3以上の懸架部の各々の前記磁石が、前記閉位置に位置する前記隣り合う二つの天板に下側から吸着する折り畳みテーブル。
【請求項10】
平面視において略偶数多角環状のフレームと、
二つの天板とを備えており、
前記フレームは、4以上の辺部と、前記4以上の辺部によって区画される第1開口とを有しており、
前記二つの天板が閉位置と開位置との間で回動自在となるように前記フレームの前記4以上の辺部のうちの対向する二つの辺部に支持されており、
前記閉位置は、前記二つの天板が、前記二つの辺部に対して少なくとも部分的に内側に位置して前記第1開口を閉塞し且つ略第1水平状態となる位置であり、
前記開位置は、前記二つの天板が、前記二つの辺部に対して少なくとも部分的に外側に位置して略第2水平状態となる位置である折り畳みテーブル。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、折り畳みテーブルに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
下記特許文献1には、従来のテーブルが記載されている。この従来のテーブルは、環状の天板と、天板を支持する複数の脚部とを備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-052160号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のテーブルは一つの態様でしか使用できない。
【0005】
本発明は、二つの態様で使用できる新規な折り畳みテーブルを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る折り畳みテーブルは、平面視において略多角環状のフレームと、3以上の天板とを備えている。フレームは、3以上の辺部と、3以上の辺部によって区画される第1開口とを有している。3以上の天板が閉位置と開位置との間で回動自在となるようにフレームの3以上の辺部に支持されている。閉位置は、3以上の天板が、3以上の辺部に対して少なくとも部分的に内側に位置して第1開口を閉塞し且つ略第1水平状態となる位置である。開位置は、3以上の天板が、3以上の辺部に対して少なくとも部分的に外側に位置して略第2水平状態となる位置である。
【0007】
本発明の別の一態様に係る折り畳みテーブルは、平面視において略偶数多角環状のフレームと、二つの天板とを備えている。フレームは、4以上の辺部と、4以上の辺部によって区画される第1開口とを有している。二つの天板が閉位置と開位置との間で回動自在となるようにフレームの4以上の辺部のうちの対向する二つの辺部に支持されている。閉位置は、二つの天板が、二つの辺部に対して少なくとも部分的に内側に位置して第1開口を閉塞し且つ略第1水平状態となる位置である。開位置は、二つの天板が、二つの辺部に対して少なくとも部分的に外側に位置して略第2水平状態となる位置である。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一態様に係る折り畳みテーブルは、3以上の天板を閉位置に位置させて第1開口を塞ぎ、3以上の天板を一つの天板とする態様で使用できるだけでなく、3以上の天板を開位置に位置させて第1開口を開放し、第1開口の周りに3以上の天板を位置させた態様でも使用できる。
【0009】
本発明の別の一態様に係る折り畳みテーブルは、二つの天板を閉位置に位置させて第1開口を塞ぎ、二つの天板を一つの天板とする態様で使用できるだけでなく、二つの天板を開位置に位置させて第1開口を開放し、第1開口の両側に二つの天板を位置させた態様でも使用できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施例1に係る折り畳みテーブルの平面側から表した斜視図であって、天板が閉じた状態の図である。
実施例1の折り畳みテーブルの底面側から表した斜視図であって、天板が閉じた状態の図である。
実施例1の折り畳みテーブルの平面図であって、天板が閉じた状態の図である。
実施例1の折り畳みテーブルの底面図であって、天板が閉じた状態の図である。
実施例1の折り畳みテーブルの正面図であって、天板が閉じた状態の図である。
実施例1の折り畳みテーブルの平面側から表した斜視図であって、天板が開いた状態の図である。
実施例1の折り畳みテーブルの底面側から表した斜視図であって、天板が開いた状態の図である。
実施例1の折り畳みテーブルの平面図であって、天板が開いた状態の図である。
実施例1の折り畳みテーブルの底面図であって、天板が開いた状態の図である。
実施例1の折り畳みテーブルの正面図であって、天板が開いた状態の図である。
実施例1の第1設計変形例の折り畳みテーブルの模式的平面図であって、天板が閉じた状態の図である。
第1設計変形例の折り畳みテーブルの模式的平面図であって、天板が開いた状態の図である。
実施例1の第2設計変形例の折り畳みテーブルの模式的平面図であって、天板が閉じた状態の図である。
第2設計変形例の折り畳みテーブルの模式的平面図であって、天板が開いた状態の図である。
実施例1の第3設計変形例の折り畳みテーブルの模式的平面図であって、天板が閉じた状態の図である。
第3設計変形例の折り畳みテーブルの模式的平面図であって、天板が開いた状態の図である。
実施例1の第4設計変形例の折り畳みテーブルの模式的平面図であって、天板が閉じた状態の図である。
第4設計変形例の折り畳みテーブルの模式的平面図であって、天板が開いた状態の図である。
本発明の実施例2の折り畳みテーブルの模式的平面図であって、天板が閉じた状態の図である。
実施例2の折り畳みテーブルの模式的平面図であって、天板が開いた状態の図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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