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公開番号
2025112961
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-01
出願番号
2024007548
出願日
2024-01-22
発明の名称
収容装置および収容方法
出願人
日機装株式会社
代理人
個人
主分類
B65B
5/04 20060101AFI20250725BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】ワークと袋体の端部との間に必要な隙間を確保可能な収容装置および収容方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る収容装置1,1Zは、袋体BにワークWを収容する収容装置である。袋体は、開口端部B3と底端部B4と一対の側端部B5,B6とを備える。収容装置は、一対のガイド部材50,51,50Z,51Zと、保持部4,4Zと、移動機構52,52Zと、移動部材62と、を有してなる。ガイド部材は、ガイド部材の内方向側の上端部に配置される凹部50a,51aと、凹部の外方向に隣接して配置される凸部50b,51bと、を備える。凹部は、凹部底面50f,51fを備える。移動機構は、ガイド部材を、開口された開口端部から底端部に向けて挿入させて、ワークがガイド部材の凹部底面に載置可能となるように袋体に挿入されたガイド部材を移動させる。移動部材は、ガイド部材の凹部底面に載置されたワークを袋体の内部に向けて摺動させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
袋体にワークを収容する収容装置であって、
相互に直交する3軸がX軸、Y軸、およびZ軸であるとき、前記X軸と前記Y軸とは水平方向に平行であり、前記X軸に沿う方向はX軸方向であり、前記Y軸に沿う方向はY軸方向であり、前記Z軸に沿う方向は上下方向に平行なZ軸方向であり、
前記袋体は、
前記Z軸方向において対向する矩形シート状の上半体部と下半体部と、
前記X軸方向に平行な開口端部と、
前記開口端部と対向する位置に配置される底端部と、
前記開口端部と前記底端部それぞれに連続する一対の側端部と、
を備えて、
前記X軸方向に並んで配置されて、前記Y軸方向に平行な長尺状の一対のガイド部材と、
前記開口端部を開口させた状態で、前記上半体部と前記下半体部とを保持可能に構成される保持部と、
一対の前記ガイド部材を、前記X軸方向と前記Y軸方向とに移動させる移動機構と、
一対の前記ガイド部材の間を、前記Y軸方向に移動可能に構成される移動部材と、
を有してなり、
前記X軸方向において、一方の前記ガイド部材に対して他方の前記ガイド部材が位置する方向は内方向であり、前記内方向の反対側の方向は外方向であり、
前記ガイド部材は、
前記ガイド部材の前記内方向側の上端部に、前記Y軸方向に沿って配置される凹部と、
前記凹部の前記外方向に隣接して、前記Y軸方向に沿って配置される凸部と、
を備えて、
前記凹部は、
載置された前記ワークが摺動可能に構成される凹部底面、
を備えて、
前記保持部は、前記開口端部の中央部を開口させて、
前記移動機構は、
一対の前記ガイド部材を、開口された前記開口端部から前記底端部に向けて挿入させて、
前記X軸方向において、前記ワークが一対の前記ガイド部材の前記凹部底面に載置可能となるように、前記袋体に挿入された一対の前記ガイド部材を前記外方向に向けて移動させて、
前記移動部材は、前記外方向に向けて移動された一対の前記ガイド部材の前記凹部底面に載置された前記ワークを、前記袋体の内部に向けて摺動させる、
収容装置。
続きを表示(約 1,900 文字)
【請求項2】
前記X軸方向において、前記凸部の長さは、前記袋体に収容された前記ワークと、前記側端部と、の間隔に基づいて、設定される、
請求項1に記載の収容装置。
【請求項3】
前記移動機構は、前記ガイド部材の移動により前記袋体に加えられる引張力により前記袋体が塑性変形しない範囲内で、前記袋体に挿入された一対の前記ガイド部材を前記外方向に向けて移動させる、
請求項2に記載の収容装置。
【請求項4】
前記Z軸方向において、前記凹部底面から前記凸部の上面までの長さは、前記ワークの長さよりも大きい、
請求項1に記載の収容装置。
【請求項5】
前記凸部は、
前記内方向側に向けられる内側面、
を備えて、
前記ガイド部材は、
前記内側面の下端部に配置されて、前記内側面から前記内方向側に突出する突出部、
を備えて、
前記突出部は、
前記Y軸方向と前記Z軸方向に平行な突出部内側面、
を備えて、
前記Z軸方向において、前記突出部内側面の長さは、前記ワークの前記長さよりも小さい、
請求項4に記載の収容装置。
【請求項6】
前記Z軸方向において、前記ガイド部材の前記外方向側の外側面は、前記外側面の上端部と下端部それぞれから中央部に向かうにつれて前記外方向に向けて突出する、
請求項1に記載の収容装置。
【請求項7】
前記ワークが載置されるワーク台と、
前記ワーク台を昇降させる昇降装置と、
前記ワークを前記ワーク台に搬入するワーク搬入装置と、
を有してなり、
前記ワーク台は、一対の前記ガイド部材が前記袋体に挿入される前、一対の前記ガイド部材の下方に配置されて、
前記昇降装置は、一対の前記ガイド部材が前記袋体に挿入された後、前記ワーク台を上昇させて、
前記ワーク搬入装置は、上昇された前記ワーク台に前記ワークを搬送して、
前記移動部材は、前記ワーク台に載置された前記ワークを、前記袋体に挿入された一対の前記ガイド部材に向けて移動させる、
請求項1に記載の収容装置。
【請求項8】
前記保持部は、
前記袋体が載置される載置台と、
前記載置台に配置されて、前記下半体部を吸着可能に構成される複数の下吸着部と、
前記載置台の上方に配置されて、前記上半体部を吸着可能に構成される複数の上吸着部と、
前記上吸着部を昇降させる上昇降装置と、
を備えて、
前記上昇降装置は、
前記下半体部が複数の前記下吸着部に吸着されて、前記上半体部が複数の前記上吸着部に吸着された状態で、複数の前記上吸着部を上昇させることにより、前記開口端部を開口させて、
前記袋体に挿入された一対の前記ガイド部材が前記外方向に向けて移動するとき、前記上吸着部を一対の前記ガイド部材の移動に応じて下降させる、
請求項1に記載の収容装置。
【請求項9】
前記保持部は、
前記載置台に昇降可能に収容されて、上昇時に前記ワークを複数の点で支持可能な複数の支持部材と、
複数の前記支持部材を昇降させる下昇降装置と、
を備えて、
前記Z軸方向視において、前記支持部材は、前記外方向に向けて移動した後の一対の前記ガイド部材の前記内方向に配置されて、
複数の前記下吸着部のうち、一部の前記下吸着部は、前記X軸方向に沿って配置される下吸着ユニットを構成して、
前記ワークが前記袋体の内部に移動した後、
前記下昇降装置は、複数の前記支持部材を前記凹部底面よりも上方に上昇させて、
前記X軸方向において、前記下吸着ユニットを構成する前記下吸着部のうち、両端に配置されている2つの前記下吸着部は、前記下半体部の吸着を解除する、
請求項8に記載の収容装置。
【請求項10】
前記ガイド部材それぞれの一端部を、前記袋体に向けられる前記ガイド部材それぞれの他端部が上下方向に揺動可能に片持ち支持する支持機構、
を有してなり、
前記支持機構は、
前記ワークが前記凹部底面に載置されていないとき、前記凹部底面が前記水平方向に平行となるように前記ガイド部材を支持して、
前記凹部底面に載置された前記ワークが前記他端部側に摺動したとき、前記他端部が下降するように前記ガイド部材を支持する、
請求項1に記載の収容装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、収容装置および収容方法に関する。
続きを表示(約 4,000 文字)
【背景技術】
【0002】
いわゆる「温水ラミネータ」と称呼される等方圧プレス装置は、例えば、温水や油などを圧力媒体として利用して、被加圧物(例えば、積層体、電子部品が接着されたプリント配線基板など)であるワークに対して、全方位から均一な圧力を加える(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-267874号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
等方圧プレス装置によりワークを加圧する場合、ワークは、予め減圧密封用の袋体に収容される。袋体は、例えば、2枚の矩形状のシートの3辺が溶着されることにより、製造されている。ワークは、溶着されていない辺である開口端部から袋体に収容される。このとき、ワークが袋体の内部において端部に偏って収容されると、加圧時に袋体の同端部に応力集中が生じ得る。その結果、袋体の破損や、袋体の内部への圧力媒体の浸入などの不具合が生じ得る。したがって、ワークと袋体の端部との間には、ある程度の隙間(間隔)が必要となる。従来、ワークと袋体の端部との間に必要な隙間を確保するため、ワークは、手作業で袋体に収容されている。
【0005】
本発明は、ワークと袋体の端部との間に必要な隙間を確保可能な収容装置および収容方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施態様における収容装置は、袋体にワークを収容する収容装置であって、 相互に直交する3軸がX軸、Y軸、およびZ軸であるとき、前記X軸と前記Y軸とは水平方向に平行であり、前記X軸に沿う方向はX軸方向であり、前記Y軸に沿う方向はY軸方向であり、前記Z軸に沿う方向は上下方向に平行なZ軸方向であり、前記袋体は、前記Z軸方向において対向する矩形シート状の上半体部と下半体部と、前記X軸方向に平行な開口端部と、前記開口端部と対向する位置に配置される底端部と、前記開口端部と前記底端部それぞれに連続する一対の側端部と、を備えて、前記X軸方向に並んで配置されて、前記Y軸方向に平行な長尺状の一対のガイド部材と、前記開口端部を開口させた状態で、前記上半体部と前記下半体部とを保持可能に構成される保持部と、一対の前記ガイド部材を、前記X軸方向と前記Y軸方向とに移動させる移動機構と、一対の前記ガイド部材の間を、前記Y軸方向に移動可能に構成される移動部材と、を有してなり、前記X軸方向において、一方の前記ガイド部材に対して他方の前記ガイド部材が位置する方向は内方向であり、前記内方向の反対側の方向は外方向であり、前記ガイド部材は、前記ガイド部材の前記内方向側の上端部に、前記Y軸方向に沿って配置される凹部と、前記凹部の前記外方向に隣接して、前記Y軸方向に沿って配置される凸部と、を備えて、前記凹部は、載置された前記ワークが摺動可能に構成される凹部底面、を備えて、前記保持部は、前記開口端部の中央部を開口させて、前記移動機構は、一対の前記ガイド部材を、開口された前記開口端部から前記底端部に向けて挿入させて、前記X軸方向において、前記ワークが一対の前記ガイド部材の前記凹部底面に載置可能となるように、前記袋体に挿入された一対の前記ガイド部材を前記外方向に向けて移動させて、前記移動部材は、前記外方向に向けて移動された一対の前記ガイド部材の前記凹部底面に載置された前記ワークを、前記袋体の内部に向けて摺動させる、収容装置である。
【0007】
本発明の一実施態様における収容方法は、袋体にワークを収容する収容装置で用いられる収容方法であって、相互に直交する3軸がX軸、Y軸、およびZ軸であるとき、前記X軸と前記Y軸とは水平方向に平行であり、前記X軸に沿う方向はX軸方向であり、前記Y軸に沿う方向はY軸方向であり、前記Z軸に沿う方向は上下方向に平行なZ軸方向であり、前記袋体は、前記Z軸方向において対向する矩形シート状の上半体部と下半体部と、前記X軸方向に平行な開口端部と、前記開口端部と対向する位置に配置される底端部と、前記開口端部と前記底端部それぞれに連続する一対の側端部と、を備えて、前記収容装置は、前記X軸方向に並んで配置されて、前記Y軸方向に平行な長尺状の一対のガイド部材と、前記開口端部を開口させた状態で、前記上半体部と前記下半体部とを保持可能に構成される保持部と、一対の前記ガイド部材を、前記X軸方向と前記Y軸方向とに移動させる移動機構と、一対の前記ガイド部材の間を、前記Y軸方向に移動可能に構成される移動部材と、を備えて、前記X軸方向において、一方の前記ガイド部材に対して他方の前記ガイド部材が位置する方向は内方向であり、前記内方向の反対側の方向は外方向であり、前記ガイド部材は、前記ガイド部材の前記内方向側の上端部に、前記Y軸方向に沿って配置される凹部と、前記凹部の前記外方向に隣接して、前記Y軸方向に沿って配置される凸部と、を備えて、前記凹部は、載置された前記ワークが摺動可能に構成される凹部底面、を備えて、前記収容方法は、前記保持部が、前記開口端部の中央部を開口させるステップと、前記移動機構が、一対の前記ガイド部材を、開口された前記開口端部から前記底端部に向けて挿入させるステップと、前記移動機構が、前記X軸方向において、前記ワークが一対の前記ガイド部材の前記凹部底面に載置可能となるように、前記袋体に挿入された一対の前記ガイド部材を前記外方向に向けて移動させるステップと、前記ワークが、前記外方向に向けて移動された一対の前記ガイド部材の前記凹部底面に載置されるステップと、前記移動部材が、一対の前記ガイド部材の前記凹部底面に載置された前記ワークを、前記袋体の内部に向けて摺動させるステップと、を含む、収容方法である。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、ワークと袋体の端部との間に必要な隙間を確保可能な収容装置および収容方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明に係る収容装置の実施の形態を示す、収容装置の模式斜視図である。
収容装置の機能ブロック図である。
収容装置で袋体に収容されるワークの一例を示す模式側面図である。
ワークが収容される袋体の一例を示す模式平面図である。
収容装置が備える下保持ユニットの模式平面図である。
収容装置が備える上保持ユニットの模式底面図である。
収容装置が備えるガイド部材の部分拡大模式斜視図である。
図7のガイド部材のA矢視図である。
収容装置の動作の一例を示すフローチャートである。
袋体が収容装置に吸着保持された状態を示す、収容装置の部分拡大模式側面図である。
図10の状態において、袋体の開口端部が開口した状態を示す、収容装置の部分拡大模式側面図である。
図11の状態において、ガイド部材が袋体に挿入された状態を示す、収容装置の部分拡大模式平面図である。
図12の収容装置のC矢視図である。
図13の状態において、ガイド部材が開位置まで移動した状態を示す、収容装置の部分拡大模式側面図である。
図14の状態において、ワークが収容装置に搬入された状態を示す、収容装置の部分拡大模式平面図である。
図15の状態において、ワークが袋体の内部に移動した状態を示す、収容装置の部分拡大模式平面図である。
図16の収容装置のD矢視図である。
図16の状態において、下保持ユニットが備える支持部材が上昇した状態を示す、収容装置の部分拡大模式側面図である。
図18の状態において、ガイド部材が袋体から退避した状態を示す、収容装置の部分拡大模式側面図である。
図19の状態において、収容装置が備える移動部材が袋体から退避した状態を示す、収容装置の部分拡大模式平面図である。
図20の状態において、袋体の吸着が解除された状態を示す、収容装置の部分拡大模式側面図である。
本発明に係る収容装置の第2実施形態を示す、収容装置の機能ブロック図である。
第2実施形態において、収容装置が備える下保持ユニットの模式平面図である。
第2実施形態において、収容装置が備えるガイド部材の部分拡大模式斜視図である。
(a)は図24のガイド部材の一方の模式側面図であり、(b)は図24のガイド部材の他方の模式側面図である。
第2実施形態において、収容装置の動作の一例を示すフローチャートである。
第2実施形態において、ワークがガイド部材の基端部に移動した状態を示す、収容装置の部分拡大模式断面図である。
図27の状態において、ワークがガイド部材の先端部に移動した状態を示す、収容装置の部分拡大模式断面図である。
図28の状態において、ガイド部材の退避途中の状態を示す、収容装置の部分拡大模式断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明に係る収容装置(以下「本装置」という。)および収容方法(以下「本方法」という。)の実施の形態が、以下に説明される。以下の説明において、各図面は、適宜参照される。各図面において、同一の部材および要素については同一の符号が付されて、重複する説明は省略される。また、各要素の寸法比率は、説明の便宜上、誇張されている場合が有り、各図面に示されている比率に限定されない。
(【0011】以降は省略されています)
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