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公開番号2025109890
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-25
出願番号2025083294,2021152850
出願日2025-05-19,2021-09-21
発明の名称テーブル及びブース
出願人コクヨ株式会社,タカノ株式会社
代理人個人
主分類A47B 13/00 20060101AFI20250717BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】天板受けを介して天板を脚体等に支持させているテーブル、及びかかるテーブルを備えたブースにおいて、部品点数の削減を図りつつ、また、組立や分解等に要する手間の軽減を図りつつ、コード類を天板下に保持させる構成を実現する。
【解決手段】コード案内空間421s、422sを有し一面側を室内に臨ませた支持構造体である支柱42に固設される天板受け64と、この天板受け64に下面61cを支持させて室内に配される天板61とを具備してなり、天板受け64が内部にコード案内空間421s、422sに連通する配線用空間64sを有したものであり、天板61がその上面61b側と配線用空間64s内とを連通させるアクセス窓61aを備えたテーブル6の構成を採用する。
【選択図】図12
特許請求の範囲【請求項1】
コード案内空間を有し一面側を室内に臨ませた支持構造体に固設される天板受けと、この天板受けに下面を支持させて前記室内に配される天板とを具備してなり、
前記天板受けは、内部に前記コード案内空間に連通する配線用空間を有したものであり、
前記天板は、その上面側と前記配線用空間内とを連通させるアクセス窓を備えたものであるテーブル。
続きを表示(約 380 文字)【請求項2】
周壁の内側に前記室を形成してなり、前記周壁を構成する前記支持構造体に関連させて前記室内に請求項1記載のテーブルの天板を配してなるブース。
【請求項3】
前記周壁は、背面パネル間に中空の支柱を介設したものであり、前記支柱が前記支持構造体としての役割を担っている請求項2記載のブース。
【請求項4】
前記室は、前記テーブルの両側に椅子を配してなる複数人用のものであり、
前記天板受けは、想定される最大使用人数分のコンセント要素を収容可能な容量の配線用空間を備えている請求項2又は3記載のブース。
【請求項5】
前記テーブルのアクセス窓は、前記天板受けの配線用空間を前記天板上面側に連通させる開口と、この開口に開閉可能に設けられた蓋体とを備えたものである請求項2、3又は4記載のブース。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、天板上で打ち合わせや執務等を行うことができるテーブルと、そのテーブルを備えたブースに関するものである。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
通常のテーブルは、天板を天板受けを介して脚体等に支持させている。そして、テーブルタップや配線用のコード類を天板下に保持させたい場合には、別途配線ダクト等を前記天板下面等に支持させて設けている(例えば、特許文献1を参照)。
【0003】
ところが、従来のものは、天板受けと配線ダクトが別々に設けられているため、部品点数を削減することが難しく、組立や分解等にも手間がかかる。
【0004】
しかして、かかるテーブルを備えたブースにおいても同様な課題があり、何らかの改善が望まれている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-062332号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、以上に着目してなされたもので、天板受けを介して天板を脚体等に支持させているテーブル、及びかかるテーブルを備えたブースにおいて、部品点数の削減を図りつつ、また、組立や分解等に要する手間の軽減を図りつつ、コード類を天板下に保持させる構成を実現することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1記載の発明に係るテーブルは、コード案内空間を有し一面側を室内に臨ませた支持構造体に固設される天板受けと、この天板受けに下面を支持させて前記室内に配される天板とを具備してなり、前記天板受けは、内部に前記コード案内空間に連通する配線用空間を有したものであり、前記天板は、その上面側と前記配線用空間内とを連通させるアクセス窓を備えたものである。
【0008】
請求項2記載の発明に係るブースは、周壁の内側に前記室を形成してなり、前記周壁を構成する前記支持構造体に関連させて前記室内に請求項1記載のテーブルの天板を配してなるものである。
【0009】
請求項3記載の発明に係るブースは、請求項2記載のものであって、前記周壁は、背面パネル間に中空の支柱を介設したものであり、前記支柱が前記支持構造体としての役割を担っているものである。
【0010】
請求項4記載の発明に係るブースは、請求項2又は3記載のものであって、前記室は、前記テーブルの両側に椅子を配してなる複数人用のものであり、前記天板受けは、想定される最大使用人数分のコンセント要素を収容可能な容量の配線用空間を備えているものである。
(【0011】以降は省略されています)

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