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公開番号
2025082491
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-29
出願番号
2023195848
出願日
2023-11-17
発明の名称
ブース
出願人
コクヨ株式会社
,
タカノ株式会社
代理人
個人
主分類
E04H
1/12 20060101AFI20250522BHJP(建築物)
要約
【課題】床面積の多くの部分が置き家具により占有され、執務や打ち合わせ以外の広い用途に使用するのが難かしいという課題を解決する。
【解決手段】ブースAを、既存の床F上に載置される剛性を有した底盤1を有しその底盤1上に形成された室内空間Sを開口部Baを通して外部に開放してなる可搬式のブース本体Bと、このブース本体Bの底盤1に立設された棒状の固定家具Hとを具備してなるものにした。固定家具Hは、家具本体7と、この家具本体7の横架部73に付設した家具機能付加部材8Aとを備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
既存の床上に載置される剛性を有した底盤を有しその底盤上に形成された室内空間を開口部を通して外部に開放してなる可搬式のブース本体と、このブース本体の底盤に立設された棒状の固定家具とを具備してなるブース。
続きを表示(約 750 文字)
【請求項2】
前記ブース本体が、平面視四辺形をなす底盤と、この底盤の左右の縁部に立設された一対の竪壁と、これら竪壁に支持されて前記底盤との間に前記室内空間を形成する天井壁とを備えたものであり、
前記竪壁の少なくとも前端縁間に前記開口部が形成されている請求項1記載のブース。
【請求項3】
前記固定家具が、パイプ素材により一体に形成された家具本体を備えたものであり、パイプ素材の端部を前記底盤に固定している請求項1記載のブース。
【請求項4】
前記家具本体が、下端部が前記底盤に固設された起立部と、この起立部の上端から水平方向に延出させた横架部とを備えたものである請求項3記載のブース。
【請求項5】
前記横架部が、相互に高さ位置が異なる複数種類の領域を備えたものである請求項4記載のブース。
【請求項6】
前記横架部が、相互に延出方向が異なる複数種類の領域を備えたものである請求項4記載のブース。
【請求項7】
前記固定家具は、前記家具本体と、この家具本体の横架部に付設した家具機能付加部材とを備えたものである請求項3記載のブース。
【請求項8】
前記家具機能付加部材が、横架部の一部に設けられた椅子的機能を付加するためのものである請求項7記載のブース。
【請求項9】
家具機能付加部材が、横架部の一部に設けられた補助テーブル的機能を付加するためのものである請求項7記載のブース。
【請求項10】
前記ブース本体の開口部の下縁部分に、前記底盤の上面を既存の床面に滑らかに連続させるためのスロープ部材が配されている1、2、3、4、5、6、7、8、又は9記載のブース。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、オフィス等において好適に使用されるブースに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
近時、働き方の多様化に伴い、オフィスの一角や駅の構内等に、周囲から隔離された空間を形成するためのブースが見受けられるようになっている。
【0003】
ところで、従来のこの種ブースとしては、防音室ともいえるクローズドタイプのもの(特許文献1参照)が主流であり、内部に執務や打ち合せに用いる椅子等の置き家具が配設されている。
【0004】
ところが、かかる置き家具は容積が大きく、ブースの内部空間を狭めてしまうきらいがあり、ブース内で身体を積極的に動かしたり、ブースに気軽に出入りしてコミュニケーションをとったりすることができる構成にはなっていない。
【0005】
そのため、空間を広く使いつつ体や動作をサポートする役割や、外と内とをつなぐ役割や、不特定の人を内部空間に呼び込んでコミュニケーションをとらせる役割などを担うことができる新しい発想のブースの出現が望まれている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2022―190615号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、床面積の多くの部分が置き家具により占有され執務や打ち合わせ以外の広い用途に使用するのが難かしいという課題を解消することができる新しい発想のブースを提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1記載の発明に係るブースは、既存の床上に載置される剛性を有した底盤を有しその底盤上に形成された室内空間を開口部を通して外部に開放してなる可搬式のブース本体と、このブース本体の底盤に立設された棒状の固定家具とを具備してなるものである。
【0009】
請求項2記載の発明に係るブースは、請求項1記載のものを前提とし、前記ブース本体が、平面視四辺形をなす底盤と、この底盤の左右の縁部に立設された一対の竪壁と、これら竪壁に支持されて前記底盤との間に前記室内空間を形成する天井壁とを備えたものであり、前記竪壁の少なくとも前端縁間に前記開口部が形成されているものである。
【0010】
請求項3記載の発明に係るブースは、請求項1記載のものを前提とし、前記固定家具が、パイプ素材により一体に形成された家具本体を備えたものであって、パイプ素材の端部を前記底盤に固定しているものである。
(【0011】以降は省略されています)
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