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公開番号2025105902
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2025075735,2023520442
出願日2025-04-30,2021-10-15
発明の名称エアロゾル供給デバイス
出願人ニコベンチャーズ トレーディング リミテッド,Nicoventures Trading Limited
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A24F 40/46 20200101AFI20250703BHJP(たばこ;葉巻たばこ;紙巻たばこ;喫煙具)
要約【課題】新規なエアロゾル供給デバイス等を提供する。
【解決手段】本開示は、エアロゾル供給デバイスに関する。このデバイスは、エアロゾル生成材料を含む物品の少なくとも一部を受容するように構成された加熱チャンバを規定するレセプタクルと、加熱チャンバに受容された物品の一部を加熱するように構成された加熱要素と、加熱要素を支持するマウントと、を備えた加熱アセンブリを有する。加熱要素は、加熱部及び固定部を含み、固定部は、マウント内に埋め込まれるようにマウントにインサート成型されている。また、本開示は、このデバイスの加熱アセンブリ、その構成方法、並びにこのデバイス及びエアロゾル生成材料を含む物品を具備するエアロゾル供給システムに関する。
【選択図】 図4
特許請求の範囲【請求項1】
エアロゾル生成材料を含む物品の少なくとも一部を受容するように構成された加熱チャンバを規定するレセプタクルと、
前記加熱チャンバに受容された前記物品の一部を加熱するように構成された加熱要素と、
前記加熱要素を支持するマウントと、
を有する加熱アセンブリを備えたエアロゾル供給デバイスであって、
前記加熱要素が、加熱部及び固定部を含み、前記固定部が、前記マウント内に埋め込まれるように前記マウントにインサート成型された、エアロゾル供給デバイス。
続きを表示(約 720 文字)【請求項2】
前記加熱部が、前記固定部から延びるとともに前記マウントから延びた、請求項1に記載のエアロゾル供給デバイス。
【請求項3】
前記固定部が、固定機構を備えた、請求項1又は2に記載のエアロゾル供給デバイス。
【請求項4】
前記固定機構が、前記固定部に凹部を備え、前記マウントの一部が前記凹部に受容されることにより、前記固定部を前記マウントに結合した、請求項3に記載のエアロゾル供給デバイス。
【請求項5】
前記凹部が、前記固定部に貫通孔を備え、前記マウントの一部が前記貫通孔を通って延びることにより、前記固定部を前記マウントに結合した、請求項4に記載のエアロゾル供給デバイス。
【請求項6】
前記貫通孔が、正方形状である、請求項5に記載のエアロゾル供給デバイス。
【請求項7】
前記加熱部が、前記加熱部が沿って延びる長手方向軸を規定し、前記固定機構が、前記長手方向軸と交差して延びた、請求項3~6のいずれか一項に記載のエアロゾル供給デバイス。
【請求項8】
前記加熱要素が、前記加熱チャンバ中で直立した、請求項1~7のいずれか一項に記載のエアロゾル供給デバイス。
【請求項9】
前記加熱要素が、実質的にブレード状である、請求項1~8のいずれか一項に記載のエアロゾル供給デバイス。
【請求項10】
前記加熱要素の前記加熱部を囲む前記加熱チャンバを規定するように前記マウントから突き出た壁をさらに備えた、請求項1~9のいずれか一項に記載のエアロゾル供給デバイス。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、エアロゾル供給デバイスに関する。また、本発明は、エアロゾル供給デバイス加熱アセンブリ、その形成方法、並びにエアロゾル供給デバイス及びエアロゾル生成材料を含む物品を備えたエアロゾル供給システムに関する。
続きを表示(約 920 文字)【背景技術】
【0002】
シガレット、シガー等の喫煙品は、使用中にタバコを燃焼させて、タバコ煙を生成する。燃焼なしに化合物を放出させる製品の創出によって、これらタバコを燃焼させる物品の代替物を提供しようとする試みがなされている。このような製品の例は、材料を燃焼させずに加熱することによって化合物を放出させる加熱デバイスである。この材料は、例えばタバコ又は他の非タバコ製品が考えられ、ニコチンを含んでいてもよいし、含んでいなくてもよい。
【発明の概要】
【0003】
本開示の一態様によれば、エアロゾル供給デバイスが提供される。このデバイスは、エアロゾル生成材料を含む物品の少なくとも一部を受容するように構成された加熱チャンバを規定するレセプタクルと、加熱チャンバに受容された物品の一部を加熱するように構成された加熱要素と、加熱要素を支持するマウントと、を有する加熱アセンブリを備える。加熱要素は、加熱部及び固定部を含み、固定部は、マウント内に埋め込まれるようにマウントにインサート成型されている。
【0004】
加熱要素は、一体型の構成要素として構成されていてもよい。言い換えると、加熱部及び固定部は、一体的に形成されていてもよい。
【0005】
また、固定部は、マウントに包み込まれると言える。
【0006】
上記態様の別の実施形態において、加熱部は、固定部から延びるとともにマウントから延びている。
【0007】
加熱部は、加熱アセンブリの長手方向軸に沿って延びていてもよい。
【0008】
上記のいずれかの別の実施形態において、固定部は、固定機構を備える。
【0009】
固定機構は、マウントと固定部との間の接触の面積を大きくすることにより、両者間の結合の強度の向上に役立つ機構である。
【0010】
上記の別の実施形態において、固定機構は、固定部に凹部を備え、マウントの一部が凹部に受容されることにより、固定部をマウントに結合する。
(【0011】以降は省略されています)

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